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文章が苦手でブログを書くのが難しいあなたへ、今すぐ伝えたい3つの事実

2021年7月31日

「文章が苦手で、ブログを書くのが難しい…。どうすれば、文章が上手くなる?」

あなたは、こんな悩みを抱えたまま、ブログを書いていませんか?

こんにちは、Tatsuyaです。

思うに、文章の苦手意識って気にしすぎる必要はありません。なぜなら、文章が上手くなくてもブログは書けるから。

あくまで上手い文章って、装飾品です。あれば美しいし、華やか。でも、なくても生きていけます。つまり、ブログは書ける。

意味もなくあなたを勇気づけているわけじゃなく、これまで300本以上ブログを書いてきた経験から、本心で思っています。

この記事では、ブログを書くのが難しいと感じている方へお伝えしたいことを3つ書きました。

とはいえ、もちろん苦手より得意にこしたことはないので、後半では、どうやって「文章の苦手を得意に変えていくか」も解説します。

文章を書くのが苦手な方は、ぜひ最後までお付き合いください。

文章が苦手でブログを書くのが難しいと感じている方へ伝えたい3つのこと

文章が苦手でもブログは書ける。そんなお話です。

ブログは文章力より、内容が大事

ブログは、内容が大事です。

それは、そうですよね。なぜなら読者は、内容に価値を感じてブログを読むから。当然、内容が微妙だと読んでもらえません。

  • ブログ①:内容は役立つけど、文章が微妙
  • ブログ②:内容は微妙だけど、文章が上手い

あなたは、どちらのブログを読みたいですか?

僕は間違いなく、ブログ①です。理由は、内容に価値があるかどうかが重要だから。

もちろん、文章は上手いにこしたことはないです。でも苦手だからといって、「ブログを書くのが難しい…」と思い込む必要はありません。これは、思い込みの一種。ブログで最も大事なのは内容であり、文章が上手いかどうかは、二の次です。

最低限の文章でも、人は意味を汲みとってくれる

なぜ、文章が苦手でもブログを書けるのか?

それは、最低限の文章であっても、人は前後の内容から意味を汲みとってくれるから。つまり、伝わります。

「絶対いくべき。後悔すんで? 目見て、気持ち伝えたらええやん。マジ絶対いくべき」

こんな文章でも、何となく光景が目に浮かんできませんか? 告白前に、ビビっている友達の背中を押す瞬間の文章です。

これぐらいの文章でも、人は読みとってくれます。もちろん、手を抜いていいということではなく、「文章が苦手でも、心配しすぎなくてOK」とお伝えしたかったです。

ちなみに先程の文章は、「PREP(プレップ)法」という文章の型を使って書きました。だから、内容が伝わったのもあると思います。

  • 結論:絶対いくべき。
  • 理由:後悔すんで?(後悔するから)
  • 具体例:目見て、気持ち伝えたらええやん。
  • 結論:マジ絶対いくべき

上記のように、結論、理由、具体的、結論の順番で書くのがPREP法です。この型を使えば、ブログの文章も書けます。文章が苦手でも、人は意味を汲みとってくれるので、安心して書きましょう。

「今日、初めてPREP法を知ったよ」という方は、これでもう、手が止まるストレスから解放されます。たった1つの手法で驚くほどスルスル書ける、ブログ文章の書き方も役立つと思います。

何度も書き直すことで、文章は読みやすくなる

最後3つ目は、ブログの特性について。

ブログは、何度でもリライトできます。繰り返し文章に手を加え、磨くことができる。

これまで、最初に書いた文章が微妙だから、「あぁ、自分は文章が苦手なんだ…」と思っていませんでしたか? 

別に、1回で最高の文章が書けなくても悩む必要はありません。何回でも書き直せばいいんです。文章が苦手でも、修正を繰り返せば、徐々に上手くなりますから。この文章も、何度も修正しています。

書くことは、書き直すことである

こんな格言もあるぐらいです。

ブログは書き直すことで読みやすくなるので、文章が苦手でも大丈夫です。

文章が苦手でブログを書くのが難しい方へ。苦手意識を克服する方法

僕なりに大事だと思うことを3つ書きました。

その①:量に向き合う

最初は、たくさん書くこと。ヘタクソな文章でも、めげずに書く。これが大事です。

王道かつシンプルな方法ですね。やっぱり、ある程度の文章を書いて、日課にしないと、苦手意識は克服できません。

ブログを書き続けると、必ず慣れてスピードが上がります。苦手意識の克服には、文章そのものの上達はもちろんですが、スピードが上がったという事実も影響を与えます。スラスラ書けるようになれば、上達を感じますよね?

1つの目安として、まずは100記事を目指しましょう。100記事書けば、間違いなく書くことに慣れるので、苦手意識は薄れるはず。最初は、我慢です。ある程度の量を書けば、苦手意識は和らぎ、徐々に克服できます。

参考:ブログは100記事書けば伸びる?【収益化に向けてやるべき2つのこと】

その②:他のスキルで、文章の苦手意識をカバーする

ブログは、文章力以外にも欠かせないスキルがあります。

例えば、読者に「この商品、欲しい!」と思ってもらうためのマーケティングや、人間の欲求を理解する心理学など。

ブログは文章力がすべてではなく、こういった他の知識やスキルも含めた総力戦。なので、一緒に学んでおくと、苦手な文章力をカバーできます。

もしあなたが口ベタで、好きな女性がいるなら、トーク力だけで勝負しませんよね。別の要素で、カバーするはず。ブログも同じです。

その③:人には、色んな個性があると理解する

最後は、ちょっぴり精神論です。人には、色んな個性があります。

例えば、会社の営業成績がトップのイケイケ社員もいれば、なぜか根暗なのにモテる人、飲み会で存在感を発揮するムードメーカーな人。色んな人がいます。能力も違う。でもそれが個性になる。

これ、ブログも同じです。大金を稼いでいる人もいれば、やさしくて慕われている人もいるし、キャラが全面に出ていて面白い人もいる。ブログに書いてる内容や、文章の上手さも様々です。

いいんです、別に文章が苦手でも。それも個性の1つです。上手い文章を書く人が、必ず稼いでいるとは限りません。もちろん、上手く書けるにこしたことはないです。でも、それだけにとらわれなくて大丈夫。

文章は書けば書くほど上達します。焦らず、進みましょう。人には色んな個性があるから、世界は複雑で面白い。苦手意識なんて、忘れちゃってください。大丈夫。

まとめ

少しは勇気が出ましたか?

本音で書きました。

文章が苦手でも大丈夫です。大事なのは、内容を伝える姿勢。そこに集中すれば、自然と文章力もアップします。

文章の苦手意識は、大なり小なり誰しも持っています。あなただけではありません。気にせず、ブログを書きましょう。