↑音声でも聴けます🎧
再生時間:12:08
😑「ブログを書くのに時間がかかる…。1本6時間ぐらい。調べると1〜2時間で書ける人もいるみたいだし、自分って遅いのかなぁ。スラスラ書けるようになりたい。」
こんな感じの悩みにお答えします。
- ブログを書くのに時間がかかる?【初心者は気にしなくてOKです】
- ブログに時間がかかる人へ伝えたい3つのこと
こんにちは、Tatsuyaです。
今回は「ブログに時間がかかる」をテーマに解説します。
特にブログを始めてすぐの頃に、ありがちな状況ですね。
僕も最初の頃、「自分って、書くのが遅いのかなぁ…。」とか悩みながら、書いていました。
結論、ブログ初心者は時間がかかっても問題なし。気にしなくてOKです。
この記事では、そのあたりの理由を解説しつつ、みなさんに伝えたいこともあるので、サクッと読んでお役立てください。
5分で読めます↓
もくじ
ブログを書くのに時間がかかる?【初心者は気にしなくてOKです】
繰り返しですが、ブログ初心者は時間がかかってもOKです。
初心者は、むしろ時間をかける方がいい
そもそも論ですが、いきなりスピーディーに書くのって、無理じゃないですか?
もちろん、テキトーに書くなら話は別ですが、誰かに読んでもらうレベルで書くには、それなりに時間がかかります。
むしろ、ブログ初心者は時間をかけるぐらいが丁度いいかと。
というのも、ブログを書くと色々わからないことが出てきます。毎回調べてると当然時間がかかりますよね。でもそれでOKなんです。学びつつ書くことで、知識も定着するし、結局は近道。
特に最初は、時間がかかっても全く問題なしです。
無理な時間短縮は、あとから時間ロスが発生する
それに、無理に時間短縮すると、あとから「しっぺ返し」がきます。
要するに、大幅な時間ロスが起きるわけですね。
世の中のトップブロガーは、鬼のように書くのが早い人もいますが、ぶっちゃけこれまでの経験から、省いていい部分とかを理解してるはず。
でも、初心者はそのあたりがわからないので、単純に真似してスピードを上げると、あとから痛い目をみますよ。
経験不足の状態で時間短縮しても、記事の質が低くなるだけで、あとから修正とか削除が必要になるので、大変です。
僕自身、「1〜2時間ぐらいで書ける人がいるっぽい」と知ってスピードを意識した結果、スカスカの記事を量産してしまい、合計で170記事ほど消すはめになりました…。
控えめに言って、結構つらかったです。
無理にスピード上げようとすると、こんな悲劇も起こりえるので、僕はマジでおすすましません。
参考:【要注意】ブログ記事の量産には、落とし穴あり。急がば回ろう
質の追求は、精神の安定につながる話
ちょっと感覚的な話ですが、時間をかけて記事のクオリティを追求すると、精神の安定につながったりするんですよね。
「今は時間はかかってるけど、近い将来、読まれるようになるはず」と思えるようになるから。
記事のクオリティが上がれば、Googleから評価されるわけで、すなわち読まれる可能性も高くなります。
スピード重視で、スカスカな記事をいくら書いても消耗するだけ。
やっつけ感が出て、モチベも下がります。
もちろん、量をこなすことで質が上がるのは事実ですが、質を無視していいと言う話ではないです。
これまで300記事以上書いてきた経験から、僕は質を意識するのが先かなと思っています。少なくとも、精神は安定しますよ。
ブログの「量と質」、優先すべきはどっち? 失敗から導いた結論
ブログに時間がかかる人へ伝えたい3つのこと
前半で、「時間がかかってもOKです」と伝えました。
でもその上で、「これだけはやっておきましょうね」という部分を解説しておきます。
今から紹介する3つを理解することで、スラスラ書けるようになりますよ。
①:ブログ書く前に「記事構成」作ってますか?
1つ質問です↓
ブログを書き始める前に「記事構成」を作ってますか?
執筆に時間がかかるのはOKですが、構成を作らずに書くのはダメです。
なぜなら、記事構成がないと「内容を頭の中で考えながら書く」ことになるから。
これ、難易度が高いです。
ブログに慣れてるなら別ですが、初心者がやると、内容がまとまらないか、もしくは、途中で書けなくなります。
逆に、最初に構成を作っていれば、記事の設計図がある状態なのでスムーズ。
参考:本記事の構成
この記事を書くにあたっても、事前に記事構成を作っています。
全体の流れが見えるので、書きながら「次、何を書こう…。」とはなりません。
記事構成を作ってなくて時間がかかっている人は、ぜひお試しください。
参考記事を貼っときますね。
【必読】ブログ記事構成の作り方を3ステップ解説【設計図を作ろう】
②:本文は「型」にそって書くべし
あと、ブログの文章は「型」にそって書きましょう。
その方が書くのもラクだし、内容も整理されるので読みやすくなります。
文章の「型」はPREP法を使えばOK。
PREP法って何?
- 結論
- 理由
- 具体例
- 結論
この順番で、文章を書いていくのがPREP法です。
基本、僕もこの型しか使いません。
超便利だし、執筆時間を短縮できます。
型を使うべしです。
実は今もPREP法を使ってました
- 結論:型にそって書きましょう
- 理由:書くのがラク&読みやすい
- 具体例:文章の型とはPREP法
- 結論:型を使うべし
上記のとおり。
最初は書くことに慣れていないので、どうしても話が脱線しやすくなります。なので、型を使う方がいいですよ。
読者は、自分の悩みを解決したくて記事を読んでるので、なるべく論理的にわかりやすく書くことを目指しましょう。
PREP法については、【初心者必見】ブログの文章の書き方【型を使えば、全てうまくいく】でもまとめています。
③:書くスピードは、自然に上がる
最後に、もう1つだけ。
ブログを書くスピードは、慣れとともに自然に上がってくので、心配しすぎなくて大丈夫です。
僕も、1記事書くのに8時間ぐらいかかってましたが、徐々に早くなっていきました。
この記事で、たぶん4時間ぐらいですね。
スピードは個人差があるので、気にしなくてOKです。
それより、読みやすい記事を書けるよう心がけましょう。
時間なんて二の次、大丈夫です。
まとめ:ブログに時間がかかってる間に、経験値をつもう
今回は「ブログに時間がかかる」をテーマに解説しました。
結論、初心者は気にしなくてOKです。
記事構成を作ったり、文章の型を身につけたり、できる範囲の効率化はすべきですが、無理な時間短縮は、時間ロスを生むだけ。
慣れれば、自然とスピードが上がってくるので大丈夫です。
「実は、書き方がイマイチわかってないっす…。」という方は、ブログアフィリエイト記事の書き方【最初の1円を稼ぐ3つの手順】も参考にしてください。
🦉普段、Twitterでもブログに関する情報を発信しています。この記事が少しでも参考になった方は、よければフォローしてお役立てください。
最後までありがとうございました。
今回は以上です。