こんな感じの悩みにお答えします。
記事の内容
・ブログに時間がかかる人へ伝えたい3つのこと
本記事を書いてる僕は、ブログ歴1年8ヶ月。
240記事ほど更新しています。
今回は「ブログを書くのに時間がかかる」をテーマに解説していきます。
特にブログを始めてすぐぐらいの頃に、ありがちな状況ですね。僕自身、これまで何度か似たような状況になり、「自分って、書くのが遅いのかなぁ…。」とか悩みながら、書いてきました。
結論、ブログ初心者は、時間がかかっても問題なし。
気にしなくてOKです。
本記事の前半で、そのあたりの理由を解説しつつ、後半で悩んでいる人へ伝えたいことがあります。何かしら参考になればうれしいです。
※5分ぐらいで読めるように内容をまとめますので、最後まで読んでみてください。
もくじ
ブログを書くのに時間がかかる?【初心者は気にしなくてOKです】
繰り返しですが、ブログ初心者は、時間がかかってもOKです。
初心者は、むしろ時間をかける方がいい
当たり前ですが、いきなり早く書くのって、結構きつくないですか。
テキトーに書くなら話は別ですが、誰かに読んでもらうレベルで書くためには、それなりに時間がかかりますよ。
むしろ、ブログ初心者は、時間をかけるぐらいの方がいいです。
理由は、書きながら色々とわからないことが出てくるので、それらを学びながら書く必要があるからですね。学びつつ書くことで、知識が定着します。
たぶん、この記事を読んでいる方の多くが「書くのに時間がかかる…。どうにかして解決したい」と思ったはずですよね。
でも、別にそんなことは無視して、何かしら自己流の方法で書くスピードを上げてもよかったはず。でも、学ぶことを選んだ。そういう時間が必要だと思います。特に最初はですね。
なので、むしろ時間をかけるぐらいでOKなんです。
遅いかも…。とか、気にしすぎる必要ないですよ。
無理な時間短縮は、あとから時間ロスが発生する
それに、無理に時間を短縮しようとすると、あとから「しっぺ返し」がきます。
要するに、大幅な「時間ロス」が起きるわけですね。
世の中のトップブロガーと呼ばれてる人は、かなり書くのが早い人もいますが、ぶっちゃけみなさん経験から「省いていいところ」とかを理解しているはず。
でも、初心者のころって、そのあたりがわからないので、真似してスピードを上げると、あとから痛い目をみます。
こんな感じですね。
僕自身、「1〜2時間ぐらいで書ける人がいるっぽい」と知ってスピードを意識した結果、内容が薄い記事を量産してしまい、合計で100記事以上を消すはめになりました…。
時間短縮のつもりが、むしろ、かなりロスしたわけですね。控えめに言って、結構つらかったです。
こんなことも起こりえるので、無理に早く書こうとするのはやめましょう。
時間ロスが待ってます。
質の追求は、精神の安定につながる話
ちょっと感覚的っぽく思うかもですが、時間をかけつつ記事の「質」を追求すると、精神の安定につながります。
記事の質が上がれば、Googleから評価されるわけで、すなわち読まれる可能性が高くなるわけです。
「時間はかかってるけど、近い将来、読まれるはずだ」と思うようになり、「希望」が生まれます。
スピードを意識して、質の低い記事を書いても、たぶん消耗するだけ。やっつけ仕事感が出て疲れます。
逆に、時間はかかっても、今の自分ができる最大限を出すことで、記事の質が上がり、「伸びるはず」と思えれば、気持ちも前向きになりますよ。
もちろん、量をこなすことで質が上がるのは事実だと思いますが、とはいえ、その逆も成り立つはず。「質→量」ですね。
一応、200記事以上書いてきた経験から、僕は意識すべきは「質」が先かなと感じています。すくなくとも、精神は安定しますね。
ブログに時間がかかる人へ伝えたい3つのこと
記事の前半で、「時間がかかってもOKです」と伝えました。
その上で、「でも、これだけはやっておきましょう」という部分を伝えておきますね。
①:ブログを書く前に「構成」を作ってますか?
実際、ブログを書き始める前に「構成」を作ってから書いてますか?
時間がかかるのはOKですが、「構成を作らず書く」のは、正直、おすすめしないです。
なぜなら、構成がないと毎回ゼロから全部やらなきゃいけないから。パソコンを開くと、毎回真っ白な画面からカタカタやるパターンですね。これは、きついです。
逆に、最初に構成を作っていれば、「記事の設計図がある状態」なのでスムーズです。
要するに、書き始める前に全体の流れが見えている状態なわけですね。
参考:本記事の構成
上記は、この記事を書く前に作った「構成」です。
全体の流れを作っているので、基本的には書きながら「次、何を書こう…。」とは、ほとんどなりません。構成を作らずに、時間がかかっている人は、この部分は短縮に使えますよ。
一応、「構成づくり」の参考記事を載せておきますね。
※ちょっと長いので、時間があるときにでも、目を通してもらえればうれしいです。
» ブログの執筆がラクになる!誰でもできる記事構成の作り方5ステップ
②:本文は「型」にそって書くべし
あと、ブログの本文は「型」にそって書きましょう。
そのほうが書くのもラクですし、内容も整理されるので読みやすくなります。
「型」はPREP法を使えばOK。
PREP法って?
②:理由
③:具体例
④:結論
上記の順番で、文章を書いていく「型」のことです。
基本的には、僕もこの型しか使いません。便利ですし、結果的に時間を短縮できます。型を使わず、毎回真っ白なPC画面に向き合うと、たぶんイヤになりますね。
本文は型にそって書くべしです。
このパートでもPREP法を使ってますよ
②:理由→書くのがラク&読みやすい
③:具体例→型とはPREP法
④:結論→型にそって書きましょう
上記のとおり。
なかには、「オリジナリティを出したいから、型を使いたくない」という人もいるかもですが、オリジナリティは内容で出せばOKです。
最初は、書くことに慣れていないので、どうしても話が脱線しやすくなります。なので、型を使う方がいいですよ。読者は、自分の悩みを解決したくて記事を読んでるので、なるべく論理的にわかりやすく書くことを目指しましょう。
結論、型は大事ですね。
» 【ブログ】ライティングのテンプレートを解説【初心者向け実例公開】
③:書くスピードは、自然に上がる
最後に、もう1つだけ。
書くスピードは、慣れとともに自然に上がってくので、心配しなくて大丈夫です。
僕も、長いときは1本書くのに8時間とかかかってましたが、徐々に早くなっていきました。※この記事で、たぶん4時間ぐらいですかね。(準備込みの時間です。執筆自体は1時間ちょっとぐらい)
スピードは個人差があるので、気にしなくてOKです。
それより、なるべくわかりやすい記事を書けるよう心がけましょう。時間なんて二の次です。大丈夫ですよ。
まとめ:ブログに時間がかかってる間に、経験値をつもう
今回は「ブログを書くのに時間がかかる」をテーマに解説しました。
結論、気にしなくてOKです。
もちろん、構成を作ったりして効率化はすべきですが、ただ時間短縮だけを考えると、あとからロスしますよ。萎えます。
それに、慣れるまでは、時間がかかるものです。
書くのもそうですが、アクセスが伸びていくのも時間がかかるので、気長に待ちつつ、収益化の勉強も合わせてやっておきましょう。
» ブログアフィリエイト記事の書き方【最初の1円を稼ぐ3つの手順】
なかには、自分の文章力が不安な人もいるかもなので、そんな方は以下をどうぞ。
» ブログに必要な文章力とは?【書けるか不安な方へ伝える3つのコツ】
不安もあると思いますが、慣れますし、無理せずで。
お互い、頑張りましょう。
おわりです。