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【レビュー】10倍売る人の文章術【伝説と呼ばれた広告あり】

2022年7月16日

表紙①「10倍売る人の文章術」

「文章を書いて、お金を稼ぎたい」

あなたは密かに、こんな思いを抱いていませんか?

こんにちは、Tatsuyaです。
今回は、10倍売る人の文章術をご紹介します。

最初に、この書籍の基本情報をまとめておきます。

  • タイトル:10倍売る人の文章術
  • 著者:ジョセフ・シュガーマン
  • 定価:本体1,400円+税
  • 発行所:PHP研究所

タイトルからもわかるように、「モノを売るための文章術」について書かれた1冊。

僕がこの本を推薦しようと思った理由は、主に2つあります。

著者であるジョセフ・シュガーマンが全米屈指の広告文の書き手であること。そして、自らの会社でリスクを負って、文章を書いていること。つまり、シュガーマンが書いた広告が失敗すれば、自身の会社の業績をダイレクトに直撃するという緊張感のもと、長年にわたり試行錯誤を重ねてきているわけです。

このレビュー記事を読んでいただければ、本書のイメージを掴んでいただけると思います。

そしてあなたは、きっとこのレビュー記事を最後まで読み進めることになるはず。

なぜそう思うのか?

理由は、後ほどお伝えしましょう。

【レビュー】10倍売る人の文章術【伝説と呼ばれた広告あり】

まず最初に、あなたに伝えておかなくてはならないことがあります。

それは、この本があなたにとって「毒」になる可能性があるということです。

タイトルの「10倍」について

日本語版のタイトルにある「10倍売る」という表現。これについて、正直僕は、微妙だと思っています。

なぜなら、僕がこの本を読んだ限り、明確に何かが「10倍売れる」という根拠は書かれていないような気がしたから。

誤解がないよう伝えておくと、別に否定をしたいわけではありません。「10倍」という表現はキリもよく、読者にもわかりやすいですから。本書を読んで学べば、それぐらい売れるようになるという意味かもしれません。この部分について、あまり深く突っ込むのは賢明ではないでしょう。

しかしなぜ、あえてここに触れたのかと言えば、本書は「薬にもなれば、毒にもなる」と感じたからに他なりません。もしもあなたが、10倍という言葉に惹きつけられ、ラクに魔法のような文章術を身につけられると期待しているなら毒になります。

本書は「顧客心理」をベースに書かれています。心理的な学びを無視することはできません。つまり、物が売れる文章のコツだけをサクッと学べる構造にはなっていないのです。

逆にここを理解し、前向きに学ぶ姿勢をもって読める人は、「10倍売れる」どころの騒ぎではないかもしれません。

あなたは今、自分がどこにいるかご存じですか?

このタイミングで1つだけ、あなたにおききしておきたいことがあります。

今この瞬間、すでにあなたは「このレビューを最後まで読む」という選択に向けて動き出していることを自覚していますか? 勘違いがないように言っておくと、この質問は、誘導や洗脳の類ではありません。「いやいや、全然意識してないけど…」と、そう思っているかもしれません。しかし、残念ながらそれは間違いです。

なぜそう言えるか?

実のところ僕は、すでに大きな目的の1つを達成しているからです。あなたを、とある場所まで連れてくるという目的。

あなたは今、ご自分がどこにいるかご存知ですか?

お伝えしておきましょう。スルスルとすべる、滑り台の上です。

44個のテクニックを使い倒せ

ここからは少しだけ、本書の具体的な内容に進みます。おそらく本書に興味を持った方の多くが、売れる文章、魅力的な文章を書きたいと思っていることでしょう。ただ同時に、「モノを売るための文章なんて、果たして自分に書けるだろうか…」と不安も感じているはず。僕もあなたと同じでした。

でも、ご安心ください。本書では、最高の成果をもたらすための44個の文章テクニックが紹介されています。

例えば、

  • 注文の念押しをする
  • インボルブメント(感情移入)させる
  • 所属の欲求にうったえる

こういったものです。本のなかで、数多くの魅力的なエピソードとともに、丁寧に解説されています。普段から無意識に使っているテクニックもあれば、初耳のものもきっとたくさんあるはず。文章テクニックの詳細は本書に任せるとして、ここでは「読み方」をお伝えするのが良さそうです。あなたに守っていただきたいことは2つだけ。

  • 大事だと思った箇所は、付箋と色ペンで印をつける
  • 辞書みたく、つねに手元において使い倒す

単純にペラペラとページをめくって読むだけでは、意味がありません。いや、厳密に言えば意味はあります。しかし、実際に使えるようにならなければ、意味がない。本書は、徹底的に使い倒してください。

ブログで文章を書いたら、付箋を貼ったページを開き、テクニックが使えているかどうかを確認する。あるいは、ふと暇な時間ができたとき、SNSでダラダラ時間を潰すのではなく、ページを読み返してみる。この作業を繰り返すだけで、間違いなく変わります。

多くの人は、面倒なことはやりません。やりたくないんです。だからこそ、あなたはやるべき。知識は使えてこそ、価値があることを忘れないでください。その他大勢と、差をつけるチャンスと言えるでしょう。

ちなみに今や僕の本は、付箋とアンダーラインでお祭り状態になっています。いかがですか? よければ、手にとってみてください。こんな感じです。

付箋だらけの「10倍売る人の文章術」

大事な部分をチェックしたら付箋だらけに

少なくとも、これぐらいは付箋を貼ることになるはず。大事な箇所、役立つであろう部分がたくさん見つかります。

付箋がピラピラしててダサい?

繰り返しですが、文章テクニックは使えないと意味がありません。知ってるだけだと、価値が半減してしまう。読めばわかります。参考になる知識は、本当にたくさんあります。なので、付箋と色ペンを手にして、必ず印をつけてください。なければ、今から買いにいきましょう。

アンダーラインを引くのにモノサシを使いたい?

不要です。線が曲がるかどうかは、些細な問題にすぎません。勉強のための本は、汚して汚して、汚しまくってください。使えない知識は、もはや存在しないも同じです。

この後、最後に「伝説の広告」をご紹介して終わります。あなたが文章で商品を売って稼ぎたいなら、絶対に知っておくべき内容です。

「伝説の広告」は存在する

本書のラスト直前で、「伝説の広告」と呼ばれている古典的な名文が紹介されています。

書いたのは、ジョー・カルボ。
自身が書いた書籍「The Lazy Man's Way to Riches(怠け者がリッチになる方法)」を購入してもらうために書いた広告文です。

聞くところによると、一気に書き上げ、編集作業はほとんどしなかったとか。その広告が、今や「伝説」と呼ばれています。

この広告文により、300万冊もの本が売れたそうです。300万冊ですよ? 広告文を読んだ読者が心を揺さぶられ、注文したということ。つまり、行動を起こした。

僕自身も、その伝説の広告文を読んで感銘を受けたので、勉強のために書き写してみました。このとおり、印刷もしています。

「怠け者がリッチになる方法」の宣伝文

【伝説の古典的名文】「怠け者がリッチになる方法」の宣伝文

伝説と呼ばれた広告は、こんな書き出しで始まります。

ほとんどの人は日々の暮らしに精一杯で、お金儲けの余裕などありません。

あなたも読めばわかります。冒頭の数行で、好奇心を掴まれてしまう。知らない間に引き込まれ、読み進めている自分に気づく。もしかすると、「わざと文章を隠して、じらせて買わせるつもりでしょ」と思っている方もいるかもしれません。

しかし、残念ながら答えはノーです。なぜなら、実はネット検索すると、伝説と呼ばれている広告文は、全文出てきます。つまり、無料で読める。

でも僕は断言します。あなたはお金を出して、本書「10倍売る人の文章術」で読むべきだと。

なぜか?

その理由は、伝説となった古典的名文がなぜ素晴らしいのかを、全米No.1のセールス・ライターであるジョセフ・シュガーマンが解説してくれているから。

伝説の広告を、トップが解説する。なぜ素晴らしいのか。何気なく書かれている文章が、どのような効果をもっているか。まさに、言われなきゃ気付かないようなことです。あなたが、文章を書いて物を売りたいと考えているなら読まない理由はありません。そう思うのは僕だけでしょうか。

まとめ:「10倍売る人の文章術」で人生を変えよう

いかがでしたか?

あらためて、要点だけ簡単にまとめておきます。

本書は、全米No.1のセールス・ライターであるジョセフ・シュガーマンが「売るための文章術」を教えてくれる一冊。

「文章を書いて稼ぎたい」と考えてる方は、必ず読んでおくべきです。特に、ブロガーは必読。あなたが書いた文章で読者を行動させ、商品購入へと進ませることができるようになります。

さて、ではこのレビューを終える前に、最後に種明かしをしておきましょう。

なぜこの記事の最初で、あなたに「最後まで読んでもらえる」とお伝えしたのか。

その理由は、このレビュー記事のなかに、本書「10倍売る人の文章術」で紹介されているテクニックを散りばめているから。

「最後まで読むはず」と伝えたとき、「なぜそう言えるのか?」と好奇心が湧きませんでしたか? 最初に好奇心のタネを植えつければ、あなたはその理由を探しながら読み進めることになります。つまり、後半まで読み続けてもらえる確率が上がる。そして、その理由を最後に明かせば、もうあなたはラストにたどりついているというわけです。

他にも「滑り台効果」を意識して書きました。ここまで読んでいただいたあなたは、僕が作った滑り台をスルスルと滑りおりてきたわけです。ちなみに、「毒」という言葉を最初に使った箇所が、滑り台のスタートラインです。

より詳しく知りたいですか?
それは、本のなかに書かれています。

僕を信じろとは申しません。
ただ僕は、本書を今すぐ購入することをおすすめします。

僕が間違っていたら、あなたが失うのはネットで注文する時間と、たった「1,400円+税」のみ。

しかし、僕がもし正しければ?

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  • この記事を書いた人

杉本 達哉

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