ウォーレン・バフェットの言葉で、印象的なものがあります。
A good business is like a strong castle with a deep moat around it.
■翻訳
良いビジネスは、深い堀に囲まれた強固な城のようなものだ。
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日々の発信で、あなたと同じプラットフォーム、同じジャンル、同じスタイルの人がいるでしょう。
もし堀がなければ、ライバルがなだれ込んできます。
僕もブログノウハウという城に身を置き、SEOで人を集めていました。堀なんて一切なく、その他大勢と地続きで繋がっていたんです。そのため、すぐに戦に巻き込まれました。
幸運だったのは、2023年7月から英国のメルマガを読み始めたことです。
そして1年5ヶ月後にSEOから足を洗い、メルマガに移行しました。この決断がなければ、こうしてあなたにメールを読んでもらうこともなかったでしょう。
「英語」と「メルマガ」、この2つが堀として機能したことで、城に入ってくる人が減りました。
最初からウォーレン・バフェットの言葉を意識していたわけではありませんが、結果として「堀」が平和を運んできました。
でも最近、不穏な空気が漂い始めています。
何が起きたのか?
堀の水位が下がり始めた
AI is going to drain a lot of moats.
— Naval (@naval) March 11, 2026
■翻訳
AIは多くの堀を枯渇させるでしょう。
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海外ポストを翻訳してシェアする人を見かけるようになりました。今やクリック一つで翻訳できるので、海外情報の発信だけでは堀として機能しなくなりつつあります。AIはさらに速く、あなたの世界にも入り込むでしょう。
単なる情報は、AIで事足ります。
前まで個人ブログで調べていた内容も、AIで調べることが増えました。間違いなく、堀の水位は下がってる。あなたの水位は、大丈夫ですか?
AIが堀を枯渇させ始める時、何が機能して、何が機能しなくなるかはわかりません。しかし、情報中心だと厳しい。何年もかけて築いたものが、一瞬で機能しなくなる可能性があります。
じゃあ、どうするか?
あなたらしさを堀として機能させる
「あなたの話を聞きたい」
そう言ってくれる人を増やすのが理想でしょう。なぜなら、それはあなた自身に価値を感じているからです。
あなたらしさは「深い堀」になり、たとえ水が干上がっても他人とあなたを隔ててくれる。
例えば僕の場合、メールの書き方はKieran Drewさんを参考にしているし、ストーリーで売るという考え方はOlly Richardsさんを参考にしています。そして思考は、Navalさんを参考にすることが多い。
どれだけAIが進化しても、彼らの意見を参考にします。なぜなら、彼ら自身に価値を感じているからです。
あなたらしさで、あなたに勝てる人はいません。
個人的なストーリーを語り、あなたらしさで人を惹きつけてください。
あなたを求める人はたくさんいますが、適切にアピールしないと気付いてもらえません。
もし手がかりがなければ、Your Writingをご覧ください。
こうして毎週メールを送りながら、手痛い教訓を通して学んできました。
個人的なストーリーを自分語りで終わらせず、読者の関心ごとに結びつけるのは簡単ではありません。
実際、僕もいくつもメルマガを読んでいますが、冒頭で読むのをやめることも多いです。
なぜか?
自分には無関係だと感じてしまうからです。
ストーリーを語る最も難しい点の1つは、あなたの話をしながら、同時に読者の話をすることです。
堀が干上がった時、あなたを守るのはあなたらしさ。そしてあなたらしさを伝えるには、効果的なストーリーテリングが鍵です。
僕にお手伝いさせてください。
Tatsuya
P.S.
先日、Your Writingのリード文を全て書き直しました。
本当にあなたに必要か、こちらをご確認ください。
もちろん、不要ならスルーしてください。引き続き、土曜日のメールをお楽しみいただければ嬉しいです。