先日、「Xの伸ばし方」に関する有料noteが流れてきました。
普段からその方のポストは読んでいたし、自分の意見をハッキリ主張する方なので、好感を持っていました。
でも、買わなかったんです。
仕事帰り、新宿の交差点で信号を待ちながら理由を考えていました。というのも、8月に6万円の海外コンテンツを買っていたからです。
なぜ、リーズナブルな有料noteをスルーして、何倍も高価な海外コンテンツを買ったのか。
答えは、案外すんなり見つかりました。
大量の長文コンテンツに触れていたから
先月、約6万円の海外コンテンツを買いました。
たった1本のポストで、購入を決めたわけじゃありません。
2年以上にわたって、大量のポストと300通以上のメールを読み続けてきました。
短期間ポストを継続したからといって、相手があなたにお金を払うわけじゃありません。繰り返しの接触がカギです。
— Tatsuya (@Sugimoto_2017) September 29, 2025
2年以上にわたって、300通以上のメールを読み続けていたからです。より深く相手を知り、より好きになっていました。
ノウハウだけでは、売れません。
相手を深く知っているかどうかが重要です。
確かに、有料noteの内容に興味はあったし、口コミもあり説得力もありました。でも買わなかったのは、販売者を深く知らなかったからです。
一方、海外コンテンツの販売者であるKieran Drewさんのことは知っていました。
ストーリー主導のメールを通して、彼が元歯科医であること、どんな価値観を持っていて、どんな家に住んでいて、どんな冗談を言って、何に反対し、何に賛成し、誰の影響を受けているのか。
こうした、あらゆる要素を知っていたんです。
長文コンテンツのすすめ
今回の出来事を通して、長文コンテンツの必要性を再確認しました。
週1回、こうして個人的なストーリーから始まるメールをあなたにお届けしているのは、より深くつながるためです。
長文コンテンツを書いてください。
僕はメルマガがおすすめですが、ブログやnoteでも構いません。
Xだけでは、人間性は伝わりません。あなたが読者と深くつながるのは、Xではなく長文コンテンツです。
読むメールと、読まないメールの決定的な違い
もちろん、ただ長文を書けばいいって話ではありません。効果的に書かないと、スルーされます。
僕の受信Boxにも、たくさんメールが届きます。勉強のために興味があるメルマガをいくつも購読しました。
しかし、実際に読んでいるのは2〜3本です。
その他は、全てスルー。
なぜか?
読むメールには、学びがあります。
一方、スルーするメールは売り込みがメインで、唐突に「ねえねえ、これ知ってる?」と商品紹介が始まります。
覚えておいてください。
長文コンテンツの目的は、読者との関係構築です。
売り込みは最後。
この順番を間違えると、価値観を伝えるチャンスもなく、商品も売れません。
普段から読んでいる海外メルマガは、こんなニュアンスを伝えてきます。
「たとえあなたが商品を買わなくても、何か面白いことをお伝えするよ」
楽しく読めて、発見がある。そんな長文が書ければ、あなたのnoteを売るチャンスも生まれます。
ノウハウだけでは売れません。
あなたを知ってもらってください。
Tatsuya
P.S.
今後、より海外ライティングの学習に時間を費やします。
もし、質問や悩みがあれば、遠慮なくメールしてください。あなたとの会話を通して、この世界をより深く理解したいです。
ライティングを磨いて、収益化したいですか? 僕がお手伝いできるのは、以下の通りです。
- Your Writingで、アルゴリズムに依存せずあなたのファンを惹きつけ、有料noteを売る方法をお伝えします。
- 海外ポストライブラリーにまとめたテンプレで、毎日継続してポストが書けます。