💡この記事は、2025年8月16日にお届けしたメルマガから、抜粋したものです。少しだけ編集しています。
むかし、マナブさんのYouTubeである人物の名前が出ました。
当時は、へぇ、そんな人がいるんだと。
数年後、海外ポストを読むようになって、僕がお手本にしているKieran Drewさんも同じ名前を口にしたんです。
Naval。
Wikipediaには、起業家兼投資家とあります。
そんな彼が、サイトで述べていた内容が印象的だったので紹介します。
タイトルは?
希望の時給を設定する。
No one is going to value you more than you value you. Set a high personal hourly rate, and stick to it. When I was young, I decided I was worth a lot more than the market thought I was worth. And I started treating myself that way.
Factor your time into every decision. Say you value your time at $100 an hour. If you decide to spend an hour driving across town to get something, you’re effectively throwing away $100. Are you going to do that?
Say you buy something from Amazon and they screw it up. Is it worth your time to return it? Is it worth the mental hassle? Keep in mind that you will have less time for work, including mentally high-output work. Do you want to use that time running errands and solving little problems? Or do you want to save it for the big stuff?
(あなた以上にあなたを大切にしてくれる人はいないでしょう。時給を高く設定し、それを守りましょう。若い頃、私は自分には市場が考えるよりもずっと価値があると決めていました。そして私は自分自身をそのように扱い始めました。
あらゆる決断に時間を考慮してください。あなたは自分の時間を1時間あたり100ドルとして大切にしているとします。何かを買うために街中を車で1時間費やすことにした場合、事実上100ドルを無駄にしていることになります。そんなことするつもりですか?
Amazonで何かを買ったら、壊れていたとします。時間をかけて返品する価値はありますか?精神的に苦労する価値はあるでしょうか?精神的に負荷の高い仕事など、仕事に費やす時間が減ることに留意してください。その時間を用事したり、小さな問題を解決したりするのに使いたいですか?それとも大事なことのために取っておきたいですか?)
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時給という概念を取り入れることで、今やろうとしていることが本当に取り組むべきか見れるようになります。
もちろん、完璧は無理です。でも、トレードオフは意識できる。
あなたなら、自分の時給をいくらに設定しますか?
このメールを書くにあたって、僕も2〜3日考えました。わかりやすい目安としては、時給1万円かなと。
1日24万円。
年間、8760万円です。
わかりますよ。それだけ稼げたら、苦労しませんよね。契約社員として働いている身として、現実とは数十倍の開きがあります。
高すぎでしょうか?
でも、Navalはこう続けます。
Set a very high aspirational hourly rate for yourself, and stick to it. It should seem and feel absurdly high. If it doesn’t, it’s not high enough. Whatever you pick, my advice is to raise it.
For the longest time, I used $5,000 an hour. If you extrapolate that out as an annual salary, it’s multiple millions of dollars per year. I actually think I’ve beaten it, which is interesting given that I’m not the hardest worker.
(自分にとって非常に高い希望の時給を設定し、それを守りましょう。それは途方もなく高いように見え、感じられるはずです。そうでない場合は、十分な高さではありません。どれを選ぶにせよ、私のアドバイスはそれを増やすことです。
長い間、1時間あたり5,000ドルを使用していました。年収に換算すると、数百万ドルになります。実際、私はそれに勝ったと思っています。私が最も努力家ではないことを考えると、これは興味深いことです。)
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13年前、親友と新大阪でルームシェアをしていた時、コンビニ夜勤で働きながらこんなことを考えていました。
「将来、脚本家になって年収3億だな」
バカげた夢にも感じるし、若さゆえの勢いだったかもしれません。仮に時給1万円でも、3億円には及びません。
今日、Navalの教えを紹介した理由は?
日々、ダラダラと時間を無駄にしてしまうこともあれば、一部の人はとてつもなく有効に使っていると知ったからです。
そして、十分高い時給を設定した場合、時間から成果を切り離した資産を持つことが大事になります。時間を売れば、時給1万円は達成できませんよね。
あなたにとっては、アフィリエイト商品かもしれませんし、有料noteかもしれません。
もし、あなたが有料noteを売りたいとお考えなら、Your Writingが参考になります。
僕は、アフィリエイトで何年も伸び悩み、多くの時間を無駄にしました。そこで方向性を変え、こうしてメルマガで有料noteを売り始めたんです。
ありがたいことに、先月の売上は46,459円。
わかってます。
時給1万円には、遠く及びません。でも重要なのは、時間から成果を切り離すこと。
僕ほどの時間を無駄にしないでください。
Your Writingが、その助けになります。
https://note.com/sugimototatsuya/n/n03aeb3b09d97
Tatsuya