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5つのコアバリュー（中心となる価値観）

先日、久しぶりにブログを更新しました。

ここ最近、無料メルマガに注力していましたが、元々は2020年3月から本格的にブログを書いていたんです。

でも、思ったような結果が出なくて、無料メルマガへと軸足を移しました。

なぜ、戻ってきたのか？

上手くいく確証が得られたから？

残念ながら「いいえ」です。ただ、1つ前と違う部分があって、SEO対策を全くせずにアイデアを書き溜めていく場所が欲しいと思いました。

つまり、Google検索から読者が入ってくることは見越していません。僕のメルマガ、あるいは僕のXから来ていただいたあなただけに向けた内容になります。

この記事では、5つのコアバリューについて書きます。

言い換えると、今後大事にしたい5つの価値観について。

海外のブログ記事にこんな一文を見つけました。

If you want them to know what you stand for, they must know what you stand against.

引用元：[MWM4] Message of Meaning

「あなたが何を支持しているかを知ってもらいたいなら、あなたが何に反対しているかを知ってもらわなければなりません。」

自分が伝えたい価値観を明確にするのはもちろん、何に反対しているのか、ここも明確にしておくことでより伝わりやすくなると思ったんです。

引用した海外の記事を参考にしつつ、

  • 5つのコアバリュー
  • 僕にとって、それは何を意味するのか？
  • 何が僕を怒らせるのか？

この3つをまとめます。

5つのコアバリュー（中心となる価値観）

元々は、7月19日（土）に2980円で発売する有料noteのコンセプトを固めるために、コアバリューを考え始めたんです。実は以前のメルマガでも共有したんですが、すでに全体の構成は決まりつつあります。

7月19日発売の有料note構成①

7月19日発売の有料note構成②

7月19日発売の有料note構成③

このまま、すぐに初稿を書き始めることもできました。

でも、どこかまだコンセプトが曖昧な気がして、立ち止まることにしたんです。

そのそも、自分が大事にしたい価値観はなんなのか？

ここを明確化するために、5つの価値観を出しました。

  • 好奇心
  • Win-Win
  • 本質
  • シンプル
  • ストーリー

もちろん、ただ言葉を並べるだけでは意味がないので、それぞれについて少し掘り下げます。

好奇心

結局のところ、好奇心がないと続けることができません。

多くの書き手がすぐに挫折するのは、自分の好奇心に従わず、どうやったら稼げるか、どの分野が稼げるか、ばかりに焦点を当てるからです。そんな分野に飛び込んでも、そもそも楽しんで書いている人がたくさんいるので、太刀打ちできません。もし運よく継続できても、学習に時間を費やしながら、より深いレベルでの理解はできません。

単純に知識だけで勝負すると、必ず負ける。残念な真実として、より賢い人は確実に存在するので、1番にはなれません。ただ、1番にはなれなくても、好奇心に従う限り、唯一無二になるチャンスはあります。

たった1度の人生ですから、どうせなら心からワクワクして取り組める対象に向き合いたい。

Win-Win

僕は自分の目標も叶えたいですが、相手にも叶えてほしいと思っています。

キレイゴトに聞こえますか？

確かに、僕も書きながら、どこかキレイゴトに感じている節があります。でも、これは本心です。

いくら自分が幸せになろうとも、それで相手が不幸になるなら、やっぱり良くないですよね。少なくとも僕は胸を張れないし、どこかで自分を嫌いになるはずです。そうなると精神的にも良くないし、発信自体を止めてしまう可能性もあります。

相手にも喜んでもらって、自分も満たされたい。真にWin-Winじゃないと、長く残ることはできないと思っています。

本質

本質を外した違和感のある取り組みは、どこか不安定なイメージがあります。

これは、僕の感覚的な問題かもしれません。ただ、最も長く、そして強く続くものは、本質に根差したものだと思っています。

もし、最初から枝葉に走ると道を見失うし、その裏でずっと本質を追求している人には勝てない。そしてこの差は、永遠に埋まらない差にすらなり得ます。

シンプル

シンプルさは、正解へと繋がっている印象があります。

ただ、具体例は今、パッと思い浮かびません。証明もできないし、あくまで僕のイメージです。違和感が出た時点でシンプルさを欠いていて、何かがおかしいと考えています。

  • 文章そのもの
  • オファー

なども、シンプルな方が理解しやすいことを考えると、「シンプルさ」を追求する価値はあると思っています。

ストーリー

ストーリーを上手く語れる人は、そう多くありません。

だからこそ、ストーリーテリングを極めたら、大きなチャンスに繋がると思っています。僕も人間で、相手も人間、互いに共通しているのは、人生のストーリーがあるということ。これまでの人生と、そこで起きたあらゆる出来事。

それに、ストーリーがない単純なノウハウは、よほど切羽詰まっていて、今すぐ答えを知りたい状態でない限りつまらない。下手にでっち上げたストーリーではなく、リアルを書く。何をすべきかではなく、何をしているかを書く。