「専門学校に行く意味ってある?」と迷っている人へ【経験から解説】

「専門学校に行く意味ってある?」
「実際に専門学校に行って、良かったことと悪かったことを知りたい」

という方に向けて、この記事を書きました。

本記事では以下の内容を解説します。

・「専門学校に行く意味ってある?」と迷っている人へ
・専門学校のメリット・デメリットについて

こんにちは、杉本です。

大学中退後、2年間、映画関係の専門学校で勉強をしていました。僕が通っていたのは、夜間部だったので夜からの授業です。

今後、専門学校に行こうかどうしようか考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか?

本記事は、僕自身の専門学校での経験を通して、お伝えできることをいくつかまとめておきます。

ちなみに、専門学校と一言に言っても様々な業界があると思いますので、なるべく普遍的な内容に限定して書こうと思います。

何かしら参考になれば幸いです。

「専門学校に行く意味ってある?」と迷っている人へ

正直なところ、意味の有無は人によって違うと思いますが、まずは僕なりの考えを述べておきます。

専門学校には行く意味はあるのか? 

専門学校は、行く意味はあると思います。 

学べることは色々とありますので。

程度の差こそあれ、その分野の広い範囲を一通り、基礎的なことから実践的なことまで学ぶことができます。
僕の場合で言えば、映画関係の専門学校だったので、機材の知識や使い方から、脚本の勉強、実際の作品作りなど、ここには書ききれませんが多岐に渡ります。

ただし、一つ条件があって、それは、きちんと能動的に勉強することが大事だということ。もう少しわかりやすい表現を使うと、受け身ではなく前のめりに勉強することですね。先生に教えてもらうという意識が強すぎると、身に付かないこともあると思います。

要するに、結局は、自分次第だということです。 

この条件をきちんと満たすことが出来るのであれば、専門学校は行く意味はあると思います。

いきなり現場に出るのもあり

あえて、逆の意見も書いておくと、専門学校に行かずにいきなり現場に出るのもありだと思います。

僕自身、専門学校を卒業した後にいつくか現場を経験してきましたが、やはり現場から直接学べることはかなり多いです。

ちなみに、こんな感じの現場を経験してきました。

  • テレビ番組制作 
  • 舞台演出 
  • テレビドラマ助監督

「でも、きちんと基礎基本を学んでから現場に出た方がいいんじゃないの?」という意見もあると思いますが、それぞれの現場によってルールが違うのもまた事実です。

なかには、いきなり現場に出るのは不安を感じる人もいるでしょうし、専門学校で基礎基本を学ぶこと自体は大事なことですが、そのためにはやはり先ほどの前のめりに学ぶということが大切になってくると思います。

結論、いきなり現場に出るのもありですね。

専門学校のメリット・デメリットについて

専門学校によって、メリット・デメリットはあると思いますが、今回は思いついたものをいくつかピックアップしておきます

メリット1:業界の全体的な雰囲気を一通り学べる

専門学校で学ぶことで、業界の全体的な雰囲気を一通り学べるというのはあります。

わかりやすい例で言えば、授業の数だけ細分化されていて、それら一つずつをきちんと学ぶことができるわけですね。

「全体を学ぶよりも、とりあえず実践的なことだけでいいんじゃないの?」という意見もあるでしょうし、たしかに、実際に現場に出ると全体を学んでいるかどうかよりも実践で動けるかどうかが重要になるものまた事実ですが、とはいえ、個人的には基礎基本を学び、業界の全体的な雰囲気(全体像のようなもの)を学んでいて損はないと思います。

メリット2:機材や道具など、専門学校の設備が使える

機材や道具など、専門学校の設備が使えるのはメリットです。

もちろん、学校によってルールは違うと思うので確認は必要だと思いますが。

ちなみに僕が通っていた専門学校では、

  • カメラ 
  • 三脚 
  • 照明器具 

など、普通じゃなかなか買えない高額な機材に触れたりできたので、実際に触って学べるのはより深い学びに繋がりました。

機材や道具など、専門学校の設備が使える。

これは良いポイントです。

メリット3:仲間ができる

専門学校での勉強を通して、仲間ができるのもメリットの一つです。

クラスメイトや授業を通しての出会いなど様々あります。しかも今後、同じ業界に進む可能性を考えれば、将来的に何か一緒にやる機会があったりするかもしれません。

もちろん、専門学校はあくまで勉強のために行くので、ただ馴れ合いでダラダラと仲良くするだけだとあまり意味はないかもしれませんが、仲間ができること自体は悪いことではありません。

学びを通して仲間ができるのは、大きな財産だと思います。

デメリット1:受け身になると学ぶ効果が半減

次はデメリットです。

受け身になると学ぶ効果が半減します。

専門学校はあくまで学校なので、自分の勉強の取り組み方によっては積極性が欠如することがあるということですね。

要するに、教えてもらえるという意識が強すぎると、ただ学ぶだけになるということです。

実は僕もこの部分は少し後悔していて、もっと掘り下げて勉強して、先生にも積極的に質問したり、議論したりと、よりコミュニケーションを取れば良かったなと思っています。

とはいえ、受け身になるとという話は、専門学校だけに限りません。大学や予備校、高校、中学などでも同じですね。

受け身になると学ぶ効果が半減する。これはデメリットです。

デメリット2:お金がかかる

専門学校に通うためには、お金がかかります。

学ぶ場所なので当然といえば当然ですが。

簡単なところで言うと、

  • 入学金
  • 学費

などがわかりやすいと思います。

どうしてもお金をかけたくないという人は、今やYouTubeなどでも学べることは格段に増えているでしょうし、「そもそも、独学で学べたりしないだろうか?」と考える視点を持つことは大切だと思います。

お金がかかる。これは、デメリットの一つだと思います。

以上、

ザックリと僕なりの考察をまとめました。

何かしら役に立てばうれしいです。

》杉本達哉 Tatsuya Sugimoto