「大学時代に、もっとちゃんと勉強しとけばよかったぁ〜」
という後悔をお持ちの方に向けて、この記事を書きました。
本記事では以下の内容を解説します。
・「大学でもっと勉強しておけばよかった」と感じたら
こんにちは、杉本です。
今日のテーマはまさに自分自身に向けて書くようなものなのですが、ときどき大学時代を思い出しては、「あ〜、もっとちゃんと勉強しとけばよかったなぁ……」と後悔することがあります。
同じように感じている人も結構多いのではないでしょうか?
後悔を感じる理由をいくつかピックアップしながら、そんなときはどうすれば良いのか?を合わせて考察します。
何かしら参考になる部分があれば幸いです。
もくじ
「大学でもっと勉強しておけばよかった」と感じる理由

3つほど、簡単にピックアップしてみます。
本当に勉強していなかった
一つ目の理由として考えられるのは、本当に勉強していなかったということが挙げられます。つまり不完全燃焼の状態ですね。
例えば、
- アルバイト
- サークル
- 何をするでもなくダラダラ
などに、時間を費やしてしまったパターン。僕自身、アルバイトにたくさんの時間を使いました。要するに、大学で勉強する時間が貴重なものであるとことに気づかなかったわけですね。
本当に勉強していなかった。これが一つ目の理由です。
現状に不満足
二つ目の理由は、現状に満足していないということで、「もし、もっと勉強していたら違う未来があったんじゃないかなぁ」と、考えている状態です。
- 私生活
- 仕事
- 周り(同僚や友達など)との比較
いくつかピックアップすると、たぶんこのあたりではないでしょうか?
もちろん、現状に満足していたとしても大学時代を振り返って「もっと勉強しておけばよかった……」と後悔することはあると思いますが、どちらかと言えば、現状に満足していないからこそ、そのように感じるんだと思います。
現状に不満していない。これが二つ目の理由ですね。
シンプルに大学時代が楽しかった
三つ目の理由は、シンプルに大学時代が楽しかったから。これは素敵なことですね。
本当は勉強云々が問題なのではなくて、シンプルに大学時代が楽しかったために、そのように感じているという可能性が考えられると思います。
シンプルに大学時代が楽しかったから。これが三つ目の理由です。
「大学でもっと勉強しておけばよかった」と感じたら

では、今後について語ります。
今から勉強する
今から勉強しましょう。
やろうと思えば、勉強なんてすぐにできます。誰の許可も必要ありません。
僕自身、30歳をこえてから改めて英語の勉強を再開しました。
もちろん、ここで言う勉強とは大学時代に専攻していたものでなくてもいいです。今現在、「勉強したいなぁ〜」と感じるものでいいと思います。
このブログも勉強の一つみたいなところがあります。
「今からじゃ、もう遅くない?」と感じるかもしれませんが、数年後に「あぁ、あの時から勉強しておけばよかった」と思うかもしれませんので、今から勉強する価値は充分にあります。
実際に勉強を開始しても途中で辞めてしまうことだってありますし、「とりあえずやってみるか!」ぐらいの軽い感じから勉強してみればどうでしょうか?
勉強は隙間時間にできる
勉強は隙間時間にすることができます。
勉強自体、長い時間しなきゃ意味がない、という明確なラインは決まっていないので、まずはハードルを下げて、短い時間から勉強してもいいと思います。
例えば、
- 起床後の出勤前
- 通勤中の電車
- 昼休み
- 帰宅中の電車
- 就寝前
などがわかりやすいですね。
注意深く観察すると、他にも隙間時間はたくさんあります。
「でも、忙しくて……」という方もいらっしゃると思いますが、大学時代もサークルやバイト、飲み会など、色々と忙しかったはず。
今、その頃を振り返って「もっと勉強しておけばよかった……」と思っているわけなので、やるべきかなと。
勉強は隙間時間にできるので、一度、考えてみてください。
時間は戻らないことを認識しよう
精神論っぽいですが、時間は戻らないことを認識すること。これは結構大事です。
今後に活かすためですね。
意識的に「時間は戻らないよなぁ」と考えると、次第に後悔の念が出てくると思いますが、この場合においての後悔はマイナスではなく、むしろ将来的にはプラスなので、じっくり考えてみてもいいと思います。
直接的に意味があるかどうかで判断するだけではなく、同じことを繰り返さないための作業が必要になるわけですね。
時間は戻らないことを認識する。僕もやってます。
補足:もう一回、大学に行く選択肢
なんだか裏技っぽいですが、もう一回大学に入ってみるのも悪くない選択肢かなと思います。
お金や時間を捻出する必要はありますが、不可能ではありません。
芸能人の方でも、大人になってから大学に入学する人はいますし、僕自身、ちょっぴりそんな願望があったりします。
もちろん、一般的にはあまりないでしょうが、選択肢の一つとしては持っておいてもいいんじゃないでしょうか?