「自分に自信がない、、、」
「自信をつけるためにどうすればいいのかを知りたい」
という方に向けて、この記事を書きました。
本記事では以下の内容を解説します。
- 自分に自信がない?【それ、たぶん普通です】
- 自分に自信がないなら、まずやるべき3つのこと
こんにちは、杉本です。
元々、自信満々タイプではありませんが、「全く自信が無い!」というタイプでもありません。
状況に応じて変わります。
「自信がなくて、、、」という言葉って、それなりにけっこう聞くことってありますよね?
きっと多くの人が悩んでいるポイントなんだと思います。
僕自身は物事の継続が比較的得意なので、そのあたりで少しずつ「自信のカケラ」を集めてきました。
この記事では、僕なりの経験を通して感じる「自信がない」という状態について解説します。
簡単な対処法も合わせて書きますので、参考にしていただけると幸いです。
もくじ
自分に自信がない?【それ、たぶん普通です】
タイトルにもある通り、自分に自信がないのはたぶん普通です。
自信の有無は変わる
まず、自信の有無はその日の調子や状況によって変わります。
周りからの影響を受けやすいわけですね。
たとえば仕事でも、調子が良い日は自信に満ち溢れていても、何度か立て続けに失敗したりすると萎縮してしまい簡単に自信を失ったりします。
あと、何か物事を行う上では不安はつきものです。
この不安は、自信さえつけば完全に消えるというものではないので、言い換えると、常に自信の有無は変動する可能性を持ち合わせているということ。
経験を積むことで自信を失いにくくすることは可能かもしれませんが、「100%、いつも自信満々!」はあり得ないので、必要以上に「自分に自信がない、、、」と悩む必要はありません。
自信の有無は変わる。
そういうものだと受け入れて、自分の出来ることをやる方が建設的です。
1つでもきちんと何かを頑張れているか?
自分は、1つでもきちんと何かを頑張れているか?
この質問を自分自身に問いかけてみてください。
果たして、胸を張って「イエス!」と答えられる人がどれだけいるでしょうか?
この問いは、「自信」を考える上で重要なものです。
「自信がない、、、」と感じている時って、不安やストレスばかりが先行してしまっていて、そもそも自分が努力を怠っていたりします。
少なくとも、僕はそうでした。
自信がない云々の前に、まずシンプルに頑張れていないわけですね。
これだと自信がないのは当たり前です。
僕自身、何も頑張れていなかった時は、以下の2つのパターンでした。
- メチャクチャ自信がある
- 自信がない
1つ目は、デカイ夢を語るだけ語って努力しない状況と同じなので一旦放置するとして、結論としては、やはり自信がありませんでした。
もちろん、中にはちゃんと頑張りつつも自信がないという人もいると思います。
この場合、考えられるのは、客観的な自分の頑張り度合を過大評価しているか、あるいは、「自信の有無は変わる」ということを理解できていないか。
自信があるから頑張れるのではなく、頑張るから自信が生まれる。
この順番です。
客観的に自分の頑張りを評価する必要があります。
自分は、1つでもきちんと何かを頑張れているか?
一度、この問いをゆっくりと考えてみてください。
自意識過剰になっていないか?
周りの目を意識しすぎて自意識過剰になっている。
この可能性もあります。
多くの人は、少なからず周りからの目が気になるもの。
具体的に言えばは「周りからどう思われるんだろう、、、恥ずかしいなぁ」というような感情です。
みなさんも、一度くらいこんな風に感じたことはあるんじゃないでしょうか?
僕自身、ブログを書きつつ、「こんなことを書いて大丈夫かなぁ、、、」と周りの目を気にしていた時期もありました。
しかし、結論、自意識過剰でした。
そんなことは、誰も気にしていないので、必要以上に「自信がない、、、」と悩んでも時間の無駄だったりします。
周りの目を意識しすぎて自意識過剰になっている。
この可能性は案外あるので、客観的な視点で自分を見つめてみましょう。
自分に自信がないなら、まずやるべき3つのこと
なるべく本質的な内容にフォーカスして解説します。
まずトライし、失敗しながら試行錯誤
自信は、経験を通して少しずつ積みかさねていくものなので、まずは何かにトライして、失敗しながら試行錯誤をしましょう。
考えることは大事です。
しかし、実際やってみないとわからないことも多いです。
いきなり自信満々な人はほとんどいないはず、、、、
挑戦→失敗→反省→改善→挑戦
シンプルにこの繰り返しですね。
いきなり、自信0から自信100までワープはできません。
少しずつ積み重ねる意識です。
個人的には、「継続するもの」を持つことがポイントだと思います。
たとえ、なかなか結果が出なくても、継続することで自己肯定感が上がり、その結果、自信になったりするからです。
僕自身、ブログを継続していて、大きな結果はまだ出ていませんが、「継続している」という部分で小さな自信になったりします。
まずは何かにトライして、失敗しながら試行錯誤をしましょう。
少しずつ積み重ねるのです。
自信がないことを悲観的に捉えすぎない
自分に自信がないことを悲観的に捉えすぎないよう心がけましょう。
「あぁ、自分はダメだ」と悲観的になっても解決しません。
「自信の有無は変わる」とお伝えした通り、変わります。
たとえ、今は自信がなくても、その状態が今後もずっと続くとは限りません。
「ダメだ、、、」と悲観するのではなく、「まぁ、そういうものだよね。よし、やれることをやろう」と考えた方がよほどいいです。
ただし、注意点があって、前向きに捉えすぎてもバランスが崩れます。
常にプラス思考なことしか言わない人は信用できなかったりするのと同じです。
自信がないという状態から目をそらさずに受け入れる。
それで、少しラクになったりします。
精神論のように聞こえるかもですが、足元をしっかり見ることを怠ってはいけません。
自信がないことを悲観的に捉えすぎないこと。
これが大事です。
他人と自分を比較しない
いたずらに他人と自分を比較しないこと。
これが3つ目の方法です。
世の中には自分より凄い人がたくさんいるので、比較しはじめると際限なく悩み続けることになります。
解決策としては、シンプルに自分のことに集中するわけですね。
生まれも育ちも性格も異なる他人と自分を比べても、そこから得るものはほとんどありません。
僕も、自分よりも能力が高い人と自分を比較して鼓舞しようとしましたが逆効果でした。
人によっては他人と自分を比較してやる気を出した方がプラスに働くこともあるとは思いますが、上手く気持ちを切り替えられないと引っ張られてしまうことがあるので注意が必要です。
他人と比較しない。
このテーマについては、先日別のブログ記事に書きましたので、「もう少し詳しく知りたい」という方は、以下の参考記事をサクッと読んでみてください。
参考記事:他人と比較しない生き方を選ぼう【あなただけの人生を生きるべき】
まとめると、
- まずトライし、失敗しながら試行錯誤
- 自信がないことを悲観的に捉えすぎない
- 他人と自分を比較しない
肩の力を抜きつつ、時間をかけて「自信」と向き合っていきましょう。
本記事は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。