スマホでブログは書きやすい。隙間時間でできる書き方3ステップ

2022年6月9日

「スマホでブログって書きやすいのかな」

「仕事が忙しいから、スマホで書けたらうれしい」

「隙間時間を有効活用してブログを書きたい」

あなたは、こんなふうに思っていませんか?

こんにちは、Tatsuyaです。
今回は「スマホでブログを書く」をテーマに解説していきます。

結論から言うと、ブログの文章はスマホで書くのがおすすめです。

マジで書きやすいし、スマホでも何の問題もなく書けます。

この記事では、なぜスマホでブログが書きやすいのか、そのあたりの理由と、具体的な書き方を3ステップで簡単解説します。

日頃、仕事に忙殺されて、まとまったブログ時間が捻出できないビジネスパーソンが多いと思うので、スマホでの書き方を学んで、効率的にブログを書きましょう。

実際に僕もスマホで書き始めてから作業がよりスムーズになったので、あなたにもお役立ていただけるはず。ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

スマホでブログは書きやすい?

さっそく、結論から。

結論:スマホでブログは、マジで書きやすい

ブログの文章は、スマホで書きましょう。マジで書きやすいですし、何の問題なくスラスラ書けます。

先日、こんなツイートをしました。

特に最近は、②を強く感じていますね。スマホの画面は横幅が狭いので、視線が逸れにくくて集中しやすいんですよね。書き始めると、無意識のうちに集中モードに入れる。ちなみに、この文章もスマホのメモ帳で書いてますが、サクサク進んでます。

もちろん、操作性について言えばパソコンも使いやすいんですけど、画面が広いので、疲れてる時は、視線が散って集中できなかったりするんですよね。あと、実際に誰かのブログを読む時って、パソコンよりスマホが多いと思うんです。なので、できるだけ環境を合わせておく。文字入力に関しては、普段からLINEで文章を書いたりしてると思うので、スマホで問題ないはず。

もし、今日までずっとパソコンだけで書いていたなら、一度スマホを使ってみてください。想像以上に書きやすいですよ。

スマホで文章を書くと、隙間時間を有効活用できる

スマホで書く最大のメリットは、隙間時間を有効活用できること。昼間に仕事の移動なとで10分の自由時間が生まれたら、すぐにスマホを取り出してブログを書けますよね。なんならトイレにこもってる時間も使える。まさに、スマホ執筆は忙しい社会人の味方です。

パソコンだと、サイズ感的にも取り出しにくい時があったりするじゃないですか。例えば、微妙に混んでる電車とか。持ち運びもスマホに比べると重いし、大きいし。ゆったりできるカフェとかなら良いですけど、なかなか難しかったりすると思うんです。

その点、スマホは便利。ちなみに、今読んでもらってるこの部分は、仕事の昼休みに書いてます。ちょっとした隙間時間でも、スマホならストレスなく文章を書けるのでおすすめです。

特にサボり癖があるなら、スマホでの執筆を選ぶべき

あなたは、サボり癖がありますか?

もし答えがYESなら、スマホで書きましょう。

とにかくスマホだと早いんです。「よし、書こう」と思ってから、実際に書き始めるまでが。取り出すのが一瞬なので、手間がかからない。よって、サボりにくい。

パソコンだと、机に移動して、座って、パソコンを開いて、、、と複数の動作が発生します。案外、これが面倒でサボる原因になったりするんですよね。で、後回しにして、結局やらない。これ、あるあるです。

あまり大きな声では言えませんが、僕は身体が疲れてダルい時なんかは、ベットに寝転がりながらスマホで書いてることもありますよ。今もベットに居ます。一見、不真面目ですが、サボるよりは良い。ブログは、少しでも書き始めたら加速がついて頑張れるので、どこでも書けるスマホは良いツールだと思います。

あなたは、サボり癖がありますか?

YESなら、今日からスマホでブログを書きましょう。きっと、サボりが改善されるはず。

注意点:スマホだけはNG。必ずパソコンも使おう

ただし、パソコンも使ってください。完全にスマホオンリーだと、ぶっちゃけ厳しい。というのもスマホだと、どうしてもやりにくい作業があるから。

文章を書くのはスマホでOKですが、細かい作業はパソコンの方が圧倒的に早く、なおかつやりやすいです。以下にブログの作業工程をまとめたのでご覧ください。順番に並べると、こんな感じ。

  • キーワード選定
  • 記事構成づくり
  • 本文の執筆
  • 画像選び&圧縮
  • 投稿作業

後半の2つ「画像選び&圧縮」「投稿作業」は、パソコンの方がやりやすいです。スマホでもできなくないですが、作業が細かいので、時間もかかるし、たぶんやりにくいかと。

ブログの文章は昼間にスマホで書いて、仕上げは夜に家のパソコン。この流れが、無駄がなくていいと思います。必ずスマホとパソコンの両方を使ってくださいね。

隙間時間でできるスマホでのブログの書き方3ステップ

ここからは、スマホでブログを書く3ステップを解説します。隙間時間でできるように、極限までシンプル化しました。

僕は、iPhoneのメモ帳アプリで書いてるので、画面のスクショを載せつつ、イメージしてもらいやすいように解説します。最初からスマホに入ってるメモ帳を使ってもらえば全然OKですよ。

ステップ①:記事構成の「ひな型」を用意する

まず最初に、ブログの記事構成を作るための「ひな型」を用意します。

ブログは、書き始める前に「記事構成」を作った方がスムーズに書けます。なので、その記事構成を作るための「下準備」をするわけですね。ひな型という言葉がわかりにくければ、「テンプレート」と理解してもらえれば大丈夫です。

最初にひな型を用意しておくと、次回以降使いまわせるので便利です。ちなみに、僕はこんな感じのひな型を使っています。これぐらいシンプルでOKですよ。

記事構成のテンプレ(スマホ版)

記事構成の中身はまだなくて、枠組みだけができている状態ですね。ステップ①は、これで終わりです。

ステップ②:見出しを作る

続いて、ステップ①で用意したひな型に、見出しを入れていきます。

ブログのキーワードから「読者の悩みは何だろう?」と想像を膨らませ、解決策を考えたら「見出し」を入れていきます。

本記事の場合、ひな型に見出しを入れると以下画像のようになりました。(補足:最初に記事を書いた際に利用した画像をそのまま使っており、リライトした現在の見出しとは異なります。以降も同様です。)

記事構成見出し(スマホ版)

ステップ②は、ここまででOKです。見出しが入ることで、ブログの全体像が見えてきましたよね。

もし「見出しの作り方がわからない…」という場合は、記事構成の基礎を学んでおく必要があるので、以下記事をご覧くださいませ。きっちり基礎をおさえることで、あとから苦労しなくて済みますし、ブログへの理解もスムーズになるので書きやすくなりますよ。以下、要チェックです。

【必読】ブログ記事構成の作り方を3ステップ解説【設計図を作ろう】

ステップ③:本文を書く

いよいよ、最後の3つ目のステップで、本文を書きます。

ブログ本文を書く時に使うのは、「PREP法」と呼ばれる文章の型。

型を使うことで、論理的な文章が書けるので読みやすくなります。特に、ブログ初心者の方におすすめの方法ですね。

PREP法とは、

  • 結論
  • 理由
  • 具体例
  • 結論

この順番で文章を書く型のこと。

「PREP法について、もっと詳しく知りたい」という方は、【初心者必見】ブログの文章の書き方【型を使えば、全てうまくいく】もあわせて読んでみてください。より理解が深まります。

本文の書き方を、もう少し詳しく説明します

PREP法で本文を書く流れを、もう少し詳しく解説しておきます。先程、見出しを入れたひな型を用意して、そこにPREP法の4項目を書きます。

順番を覚えてるなら書かなくていいですが、もしPREP法を初めて知ったなら、書くことで記憶に定着するのでいいかなと思います。ちなみに、PREP法の4項目を書くとこんな感じ。

記事構成PREP項目あり(スマホ版)

ここまでできたら、あとは本文をダーっと書いてもいいんですが、僕は文章の流れに問題ないかどうかを事前に知りたいので、先に内容の要点だけ簡単に書いちゃいます。こんな感じになります。

記事構成PREP項目入力済み(スマホ版)

この段階で「流れに問題ないかなぁ?」と確認するわけですね。で、問題なさそうなら、一気に本文を書き上げます。つまり肉付け。記事構成さえキッチリ作れていたら、実際にブログを書きながら迷うことって、ほとんどなくなりますよ。

最後に、スマホで書いたブログ本文がこちら。一部抜粋してます。

本文完成(スマホ版)

やることはこれだけ。たったの3ステップ。

思ったより、スマホでブログ書くのって簡単じゃなかったですか?

まとめ:スマホでブログは書きやすいので、会社員はスマホを使おう

今回は「スマホでブログを書く」をテーマに解説しました。

いかがでしたか?

結論、書きやすいので、ぜひスマホでブログを書いてみてください。

スマホでの執筆は、特に忙しい会社員の方におすすめの方法です。隙間時間の有効活用にもなるし、サボりも防げるし、もはや必須レベル。

今回読んでもらったこの記事を1つの基準にしていただいて、「スマホでもこれぐらいは書けるのか」とイメージしてもらえればうれしいです。

これから本格的にブログの収益化を目指していく方は、ブログアフィリエイト記事の書き方【最初の1円を稼ぐ3つの手順】も参考にどうぞ。