「断捨離をすることで得られる効果ってなに?」
「部屋の断捨離をする上で、何か大切なことがあれば合わせて知りたい」
という方に向けて、この記事を書きました。
本記事では以下の内容を解説します。
- 断捨離で得られる効果とは?
- 断捨離を効果的に行うために大切なこと
こんにちは、杉本です。
部屋のモノを断捨離するのが好きで、アラサー男の部屋の中ではそこそこキレイな方だと思います。
今回のテーマは、『断捨離の効果』について。
僕自身の断捨離経験から感じる効果を3つほど簡単にまとめます。
もくじ
断捨離で得られる効果とは?
結論、余計なストレスがなくなります。
効果①:シンプルに清々しい気分になれる
なんとなくイメージしていただけると思いますが、断捨離をすることで、シンプルに清々しい気分になることができます。
部屋からモノが減ってスッキリするからですね。
人生にも部屋にも「余白」は大事で、ちょっぴり心に余裕が生まれます。
モノに溢れてゴチャゴチャとした部屋とシンプルで整理整頓された部屋、どちらがより清々しい気分になるかと言えばたぶん後者ですよね。
清々しい気分になれる。
これが1つ目の効果です。
効果②:何かを学びたくなる
断捨離をして清々しい気分になると、何かを学びたくなります。
勉強したくなるわけですね。
たぶん、部屋がキレイだと余計なストレスが減り、気持ちが前向きになるんだと思います。
思考も変なところに分散しなくて済みます。
- 汚い部屋→ダラダラと時間を過ごす
- キレイな部屋→ストレスが減り前向きになれる
こんな感じのイメージ。
実際、僕自身は断捨離をするようになってから、自宅で勉強する時間は格段に増えました。
娯楽系のモノがほとんどないので、特に何かを勉強したりする以外、やることがないからかもしれませんが。
「いやいや、別に何も学びたくないし、ダラダラしたいんだ」という方もいるかもしれません。
人それぞれなので、それでも良いのですが、とはいえ、どうせダラダラするなら汚い部屋じゃなくて、断捨離したキレイな部屋でダラダラした方がよくないですか?
ということです。
少し話が逸れましたが、断捨離することで何かを学びたくなる。
これが2つ目の効果です。
効果③:部屋を「支配している感」を持つことができる
断捨離をすることで、部屋を「支配している感」を持つことができます。
「支配している感」と聞くと怪しく感じるかもですが、簡単に言えば、基本的に部屋のどこに何があるかをきちんと把握していることを意味します。
余計なものがほとんどないので把握できるわけですね。
この全体を支配(把握)している感って結構重要で、人間はよくわからないことがあるとストレスを感じたりします。
「そういえば、あれって家にあったんだっけ?」と思った時に、部屋がゴチャゴチャしていて汚いと、どこにあったかがわからず、探すのにかなり時間がかかったり、最終的には、「てか、そもそも家にあったんだっけ?」なんてことになりかねません。
こうなるとストレスが溜まりますよね?
その点、断捨離をしているとこの手のストレスを感じることはほぼありません。
部屋を「支配している感」を持つことができる。
これが3つ目の効果です。
断捨離を効果的に行うために大切なこと
本質的かつシンプルなことを1つだけ。
普段からモノを増やさない
普段から意識的にモノを増やさないことが大切です。
断捨離って1回やれば終わりではなくて、繰り返し何回かやる必要があったりするので、その時にモノが増えていなければ、手間もかかりませんし、効果的に行うことができます。
モノを買う前に「これって本当に必要かな?」と考えるだけでOK。
一歩引いて、購買欲を眺めてみるわけです。
こう書くとなんだかツマラナく感じるかもしれません。
もちろん、断捨離を中心に人生が回っているわけではないので買い物を楽しむことも大切です。
とはいえ、最初の段階で、結果的に無駄になるとわかっているならあえて買う必要もないとは思うので、そのあたりは一度考えてみてもいいかもです。
もしかすると、別のことにお金を使う方が有意義かもしれませんしね。
余談ですが、僕はホワイトボードを買おうかどうか迷っていますよ、、、
普段からモノを増やさない。
シンプルですが、断捨離を効果的に行うために大切なことだと思います。