自己分析のやり方【用意された質問に回答ではなく自分で質問を作る】

「自己分析のやり方を知りたい」

という方に向けて、この記事を書きました。

本記事では以下の内容を解説します。


  • 自己分析のやり方
  • 自己分析のやり方と合わせて学んでおくべきこと

こんにちは、杉本です。
普段、このブログと並行して映画の脚本を書いています。

執筆する中で必然的に自分と向き合うことが多いので、今回「自己分析のやり方」というテーマで記事にすることにしました。

就職活動を控えていて、「自己分析でもしてみようかなぁ…」と考えている人も多いのではないでしょうか?

自己分析は就活前の学生にも効果的ですが、大人にとっても重要です。
繰り返しの日々で自分を見つめ直す機会が減り、色々なことがよくわからなくなっていたりするからですね。

自己分析により、自分への理解を深めておいて損はありません。

よければ参考にしてみてください。

自己分析のやり方

なるべく簡単に解説します。

用意された自己分析用の質問には答えない

用意された自己分析用の質問に回答するのではなく、自分で質問を作り、それに答えていきます。

あらかじめ用意された質問に答えることで自分への理解は深まりますが、それぞれの質問の間にある関係性を掴むことができません。

例えば、下記です。

  • 長所は?
  • 短所は?
  • 得意なことは何ですか?
  • 将来の夢は何ですか?
  • これまでで1番印象に残ったことは?

自己分析などでありがちな質問です。

これら全ての答えを出すのは大事な作業ですが、バラバラに導き出したところで果たして効果はあるでしょうか?

少なくとも全体像は見えません。
イマイチ、自分への理解が深まっているようには思えません。

大量の質問に答えることでそれぞれの繋がりがわかってきたりしますが、時間がかかりすぎます。

では、どうするか?

自分で質問を作る

結論、自分で質問を作り、その質問に自分で答えます。

どのような質問を作るのか自体が、自己を分析する上での手がかりになります。
質問の傾向などに現れるからですね。

手順は2つです。

  1. スタート地点のテーマを1つ決める
  2. 自分で質問を作り、自分で答える

スタート地点のテーマは自分に関することであれば何でもOKです。

今回は仮で、『自己分析』としましょう。

次に手順2「自分で質問を作り、自分で答える」へ。

具体的に質問を作り、答えてみます。

【質問】なぜ、今回、自己分析について語ることにしたの?
【回答】自分を知ることで、自分が本当に求めていることを知りたいと思ったから

例えば、こんな感じです。

あとは質問を作り、それに答える作業を繰り返すのですが、次の質問は前回の【回答】をベースに作ります。

以下、具体例です。

【質問】なぜ、自分が求めていることを知りたいの?
【回答】毎日、なんとなく不完全燃焼で…もしかして、道を間違ったのかなと思って…

なんとなく、イメージが掴めますか?

Aというスタート地点から、Bへ、そしてCへ、質問と回答を繰り返すことで進んでいきます。

時間があるときは、なるべく深掘りすることをおすすめします。

連鎖的に質問と回答を繰り返すことで、スタート地点のテーマを決めた時には考えもしなかったような発見があったりします。

質問を自分で作ることで、質問自体にも自己が反映されるので、より効果的な自己分析が可能です。

質問と回答の中から、自己を分析する

ここまでの流れをおさらいします。
自分で設定したスタート地点のテーマと、質問、回答は以下です。

テーマ:自己分析

【質問】なぜ、今回、自己分析について語ることにしたの?
【回答】自分を知ることで、自分が本当に求めていることを知りたいと思ったから

【質問】なぜ、自分が求めていることを知りたいの?
【回答】毎日、なんとなく不完全燃焼で…もしかして、道を間違ったのかなと思って…

今は2回分しか質問と回答がありませんが、試しにこの中からだけでも自己分析が可能か確かめてみましょう。

最初に例を出した5つの質問の内、以下の3つはこんな解釈ができます。

  • 長所は? → 自分への探究心がある

  • 短所は? → 不完全燃焼になると、不安を感じやすい

  • 得意なことは何ですか? → 問題解決に向けた筋道立てた思考

更に質問と回答を繰り返していくことで、より深いレベルで自己分析が可能です。

「別に用意された質問でもいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、バラバラに答えを見つけるのではなく、このように1つのキーワド(今回は自己分析)から連鎖的に考えを深めていくことで、より具体的かつ明快に関係性を掴むことができます。

質問と回答の中から、自己を分析する。

以上が、自己分析のやり方です。

自己分析のやり方と合わせて学んでおくべきこと

1つだけ、重要なことに触れておきます。

自己分析が必ずしも正しいとは限らない

そもそも論ですが、自分が導き出した解釈が、毎回必ず正しいとは限りません。

自己分析のプロセスの中で、誤った思い込みが働く可能性はありますし、質問と回答が正確ではないこともあるでしょう。

本当は、不安を感じやすい性格なのに、場合によっては違った結果が出てくることもあります。

「じゃあ、自己分析なんてやる意味ないんじゃないの?」

と考えるのは少しばかり早くて、なるべくその誤差を小さくしていくために自己分析が必要になるのです。

繰り返せば繰り返すほど、自分への理解が深まり、精度が上がります。

自己分析が必ずしも正しいとは限らない。
この事実は覚えておいてください。

以上、自己分析について語ってきました。

自己分析のやり方は人それぞれありますが、興味を持っていただけた方は、ぜひ試してください。
難しく考えず、ヒマな時にサクッと頭の中でやってみるだけでもいいです。

何かしら発見があることを願いつつ。

本記事は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。