「孤独な時間を作るメリットとデメリットを知りたい」
そんな方に向けて、この記事を書きました。
本記事では以下の内容を解説します。
- 孤独時間を作るメリット
- 孤独時間を作るデメリット
こんにちは、杉本です。
日頃、一人でいる時間が長く、比較的、孤独な時間を過ごしています。
皆さんの中にも、いつもはみんなでワイワイしているけど、周りに気を遣うことも多く、「ちょっぴり疲れたし、一人の時間を増やしてみようかな…でも少し不安だったりするんだよなぁ」という方もいるのではないでしょうか?
この記事では、これまでの僕の経験を通して、孤独時間を作るメリットとデメリットを解説します。
今後、一人時間を増やそうと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
孤独時間を作るメリット・デメリット【自身の経験から解説します】
まずはメリットから解説します。
内省の時間が常にある
孤独時間を作ることで、内省のために使える時間が増えます。
皆んなでワイワイしたり、行動をともにする時間も楽しいですが、いつもだと、どうしても内省する時間を取ることができません。
大人になると、案外、内省する時間ってなかったりしませんか?
今自分が直面している課題をあぶり出したり、今後の生活において取り組むべきことを考えるキッカケになるので、内省は大切です。
日常の中に孤独時間を作ることで可能になります。
内省のための時間ができる。
個人差はあるでしょうが、僕は大きなメリットだと思います。
自分のために時間を使える
自己投資に時間を使えるのもメリットです。
孤独時間は、基本的に自分のために時間が使えます。
結婚していたり、たとえ独身でも毎日毎日誰かとつるんでいると、なかなか自分のために時間を割くのは難しいですよね?
であれば、日常の中に一人になれる孤独時間さえ作ってしまえば、勉強、読書、趣味など、他にもあらゆることに時間を使えるようになります。
「忙しくて、自分のことに使える時間がない!」という方も一定数いるかもしれませんが、でもだからこそ孤独時間を作るのです。
限られた時間を充実させるためです。
たとえ1日当たり数分程度であっても、誰にも邪魔されないために。
孤独時間は希望を生み出す
一人で孤独に過ごす時間は未来への希望を生み出します。
自分のために時間を使える
上記の2つで説明したように、一人になって何かに取り組むことにより、昨日よりほんの少し成長が見込めます。
日常にただ流されてしまっている状態と比べると、長い時間で捉えた時に随分変わってくるでしょう。
繰り返しの中で、全く前進できていない自分に気づく時ほど、未来への希望を感じない日はありません。
- 内省することで、これまでの自分と今の自分を認識し、未来へといかす
- 自己投資に時間を使うことで、日々少しずつ成長を重ねる
これらは、未来への希望です。
孤独時間を作らなくても、前進できる人はいます。
しかし、つい誘惑に負けてしまうのも人間、、、であれば、1日の中に孤独な時間を作って、未来への希望を見据えていた方がいいでしょう。
この時間は、メリットです。
孤独時間のデメリット
続いて、デメリットを解説します。
やっぱり、寂しい
個人的には、「孤独時間っていいなぁ〜」と思っていますが、人によっては「寂しい…」と感じることもあると思います。
一人で過ごす時間なので当然です。
僕自身、孤独な時間は好きですし、慣れっこですが、時々寂しさを感じることはあります。
休日の部屋に夕日が差し込んできたり、ふと誰かと語り合ったくなる瞬間があったり、、、
「孤独時間が大事=寂しくない」ではないということです。
特にいつも誰かと一緒にいる人は余計に寂しさを感じるかもしれません。
孤独時間は、シンプルに寂しい。
寂しがりやの方には、デメリットになるポイントです。
視野が狭くなってしまう可能性
孤独時間ばかりだと、物の見方や考え方など、思考の視野が狭くなることがあります。
必然的に人と絡む機会が少なくなるからです。
誰かと一緒にいれば会話が生まれるので、その会話を通して自分の言葉が持つ意味を再確認できたり、考えを整理できたりしますが、孤独時間が長くなるにつれてバランスが崩れる可能性を秘めています。
やりすぎは禁物かもしれませんね。
いたずらに視野を狭めてしまわないためにも、人とも話し、コミュニケーションを取ることも大切です。
無制限にだらける
孤独時間は、無制限にだらけるキッカケになってしまうこともあります。
誰の監視の目もないからです。
自分のために自由に使える時間という孤独時間の特徴が裏目に出てしまうケース。
例えば、ダラダラと暴飲暴食をしたり、惰眠を貪ったり。
他にもSNS漬けになったり、朝から何気なくYouTubeを観はじめたのが気づくと夕方…なんてこともあります。
メリットとデメリットは表裏一体ということ。
自分次第ですが、とはいえ、人間はついついラクな方に流れてしまいがちなので、注意が必要です。
無制限にだらける可能性があるのは、間違いなくデメリットです。
本記事は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。