「なんとなく人生が楽しくない…」
「楽しみたい気持ちはあるのに、イマイチ楽しくない日が続いている…どうすれば楽しくなるんだろ?」
このような悩みを抱えた方に向けて、記事を書きました。
本記事では以下の内容を解説します。
- 人生が楽しくないと感じたら【あなたへ/人生の楽しさは変化です】
- 人生、楽しくない時期も悪くない話
こんにちは、杉本です。
突然ですが、みなさん人生を楽しめていますか?
僕の答えは半分イエスで、半分ノーです。
基本的には楽しく人生を送ってきたタイプですが、時々、なにやら漠然とした感情に囚われてしまって、「なんだか、最近楽しくないぞ…」という状態になってしまうことがあります。
皆さんの中にも、「なんとなく、人生楽しくないかも」と感じている方もいるのではないでしょうか。
明確な理由があって「楽しくない」と感じていることもあれば、漠然としていてよくわからないこともあるはず。
本記事では、僕自身の人生経験を通して、これまで学んだことを共有します。
何かしら参考になればうれしいです。
もくじ
人生が楽しくないと感じたら【あなたへ/人生の楽しさは変化です】
ここでは、いくつか対処法を解説します。
自分で状況を変えていく
「なんだか、人生が楽しくないなぁ…」と感じたら、この状況は自分で変えていく必要があります。
今は楽しいことがないし、ただ楽しいことが起きるのを待とう、という受け身の姿勢はあまりおすすめしません。
待っていても人生が好転するかどうかわかりませんし、仮に良い方向に変わっても、再び同じ状況になった時の解決策がわからないままになってしまいます。
ようするに、受け身の姿勢は運だけに頼るようなもので不確実です。
「どうせ無理だ」と諦めたり、腐ってしまわないように気をつけながら、「自分で変えていこう!」と切り替えましょう。
精神論っぽいですが、まずは前提のマインドセットをしっかり据えておくことが大切です。
日常に小さな変化を加えてみる
ここからは、具体的にどのように変えていけばいいのかを解説します。
「楽しいことをやろう!」と肩肘ばかり張りすぎると、空回りします。
まずは、日常に小さな変化を加えることから始めましょう。
楽しいことをするというより、変化を加える。
変化を加えていくプロセスで、自分が「楽しい!」と感じることであったり、ワクワクすることを探そうというスタンスです。
わかりやすいのは、今までやったことがないことに触れてみること。
懐かしい友人に会ってみるのも素敵です。
未経験のものは、新鮮さとワクワク感を生み出します。
ひと言に楽しいと言っても微妙な違いがあるので、自分の感情を刺激してみて、その後、世界がどう見えるか観察してみてください。
「これさえやれば、人生は楽しくなる!」という魔法は存在しないので、自分の心に従いつつ、日常に変化を加えましょう。
個人的には、これまで経験したことがないものに触れてみるのがいいと思います。
未来に繋がる何か
なかでも、とりわけ未来に繋がる何かであればより良いです。
未来に希望が持てれば、今の行動に価値が生まれ、結果として今が楽しくなってくるから。
未来の希望と現在の充実は、強く関係しています。
それまでは、個人的な日記のような内容ばかり書いていたのを、一気に方向転換し、このような記事へとシフト。
僕にとって新しい経験です。
記事を書くことで読んでくれる人が増え、「将来的には収益化も見込めるかも」と思い始めました。
いわゆる、これが希望です。
漠然と感じていたフラストレーションは緩和され、今では楽しさも感じるようになりました。
必ずしも未来のことに目を向けなくてもいいですが、希望があれば、今がより楽しくなる効果はあります。
「未来に繋がるだろうか?」という視点で探してみるのもアリです。
人生、楽しくない時期も悪くない話
以下、「人生って、やっぱり素敵だな」と思えるポイントです。
あとから振り返ると、楽しかったりする
「人生、楽しくないなぁ…」と悩む時期も、あとから振り返ると、「案外、かけがえのない時間だったかも」と気づくこともあります。
その時は、わからなくて、あとになってわかるパターン。
でも、今となっては、かけがえのない人生の時間だったと思えます。
この経験をあてはめると、今は楽しくないかもしれませんが、あとから振り返った時には特別な時間になってるかもしれないということ。
そう考えると、ほんの少し肩の力が抜けませんか?
もちろん、全ての状況が同じだとは言いませんが、そういうこともありますよという話です。
逆に、どっぷり浸かってみる
「人生、楽しくない」と感じる時は、なるべく状況を変えたいと思うでしょうが、発想を変えて逆にどっぷり浸かってみるのも1つの手です。
ガッツリ思い悩み、思考を巡らせることで、一回り味わい深い人間になれるかもしれません。
個人的には、こういうタイプの人は好きです。
人の役に立てることを考慮すれば、悪くないかもしれません。
とはいえ、あまりどっぷり浸かりすぎて自分が病んでしまうと戻ってくるのが大変なので、どこまで浸かるかは慎重さが必要。
「どっぷり浸かるなんて、まっぴら御免だ!」という方は、無視していただいて、人生を楽しい方向へ変えていくことだけ考えてください。
あくまで、選択肢の1つです。
辛いときしか、人は真剣に考えない
悩んでいる時は辛いものですが、やっぱりある程度は悩むべきだと思います。
自分が辛い状況や、追い込まれた状況でないと、人は真剣に考えません。
自分と向き合ったりすることもないでしょう。
悩みゼロのまま一生過ごせるならいいかもしれませんが、残念ながらそうもいかないので、やっぱり悩む時間は必要です。
その中で、何かを見つけるしかない。
今がまさにその時だと思えれば、悪くないのかもしれません。
本記事は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。