こんにちは、杉本です。
今日は、
「夢が叶わない人生を過ごしているけど、、、どうしてだろう?」
「夢を叶えるためには何をすればいい?」
という方に向けて、この記事を書きました。
本記事では以下の内容を解説します。
・夢が叶わない人生から抜け出すための方法
僕自身、「脚本家になりたい」という夢がありますが、正直に告白すると、まだ叶っていません。
まさに、夢が叶っていない人生の真っ只中です。
「え、じゃあ、この記事参考にならないんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください、反面教師にするという手があります!
今回は、自分のこれまでの経験を深掘りしながら、夢が叶っていない理由についてテーマを絞って考えます。
すでに夢を叶えた人の話を聞いて夢が叶うほど現実は甘くないのもまた事実なので、叶っていないヤツの経験から反面教師にするのもアリだと思います。
サクッと読んでみてください。
何かしら参考になればうれしいです。
もくじ
夢が叶わない人生を送っている理由

テーマを絞って深掘りします。
結局、頑張れていない、、、
正直、ほとんどの場合は、これに尽きるのではないでしょうか?
結局のところ、その夢を叶えるための努力が出来ていないわけです。
理由はいくつか考えられます。
②ただ怠けている
③競争が激しい!
こんな感じですね。
①の「本当は自分の叶えたい夢ではない」については、今までの人生経験や価値観が反映されますし、③の「競争が激しい!」は目指す夢によって変わるので、今回は②の「ただ怠けている」に絞って解説します。
「いやいや、自分は頑張ってるぞっ!」と思うかもですが、まぁ、いったん読み進めてみてください。
少し深掘りしますので。
努力できなかった理由を深掘り
僕自身、過去10年間を振り返ってみると、「頑張れていなかったなぁ」「ただ怠けてたなぁ」と思うことが多いです。
理由を考えてみました。
- 根拠なき自信がある
- 時間が無限にあるような勘違い
- 地道な努力をしない
ザッとこんな感じです。
根拠のない自信は、正直あった方がいいとは思いますが、ただ自信があるだけで地道な努力を怠ってしまうと夢は叶いません。
少なくとも僕は無理でした。
「なぜ、地道な努力ができないのか?」と言えば、シンプルにしんどいから、、、ツライからです。
今、冷静に振り返ると、「逃げていたなぁ、、、」と思います。
あと、特に若いうちは、時間が無限にあるように感じてしまって、それが努力を怠たることに繋がったりします。
本質的には、これも逃げている状態なわけですね。
正直に言えば、逃げること自体まったく否定しませんし、夢が叶わなくても幸せな人生ならOKだと心から思いますが、とはいえ、やはりそこにはトレードオフの原理が働いているわけです。
- 頑張る⇨夢が叶うかも
- 頑張らない⇨たぶん夢は叶わない
シンプルですが、こういうことです。
夢を叶えるためには、「頑張ること」「努力する時間」が必要だということですね。
夢を叶えたいなら、頑張るしかないわけです。
結論、僕は頑張れていませんでした。
だから叶っていません。
夢が叶わない人生から抜け出すための方法

じゃあ、どうやって今の状況を抜け出すか、、、ここをシンプルに考えていきます。
結論、頑張るしかない
シンプルすぎる結論ですが、頑張るしかないように思います。
本来なら「頑張るしかない!」と断言したいところですが、僕自身、まだ夢を叶えていないので、身のほどをわきまえておきます。
とはいえ、たぶん真実です。
頑張らずに夢が叶うなら、世の中全ての人の夢が叶っているはず、、、
でも、現実はそうはなっていないわけです。
なかには、頑張らずに夢を叶えちゃう人もいるかもしれませんが、余程の天才か、頑張らなくても叶う種類の夢だったか、めちゃくちゃラッキーが重なったか、、、
ここを気にしても仕方ないので、シンプルに「頑張る」という選択肢を選んだ方がいいと思います。
じゃあ、どう頑張るか?
そこが問題です。
コツコツと地道な努力を重ねる
結論、これだと思います。
叶えたい夢の内容によって変わるので、ひとくくりには言えませんが、基本的にはコツコツと地道な努力を重ねることです。
理由は2つあって、
- 積み重ねることでしか進めないことが多い
- ラクをしようという気持ちが生まれてしまう
です。
例えば、僕は今ブログを書いていますが、コツコツを地道に書き続けるしかないわけです。
強く何かを願ったり、根拠のない自信を持ったところで、いきなりスラスラ書けるようにはなりませんし、寝てたら「あれ?勝手に記事数が増える、、、ヤッターゼェ!!」なんてことは起こりません。
もちろん、効率性を求めたり、改善を重ねることは大切ですが、とはいえ近道ばかり探したりすると「ラクをしよう、ウヘヘ」という気持ちが生まれ、次第に怠ける可能性も高くなります。
古風な方法に感じるかもしれませんが、コツコツと地道な努力を重ねる。
孤独ですが、王道です。
夢までの距離(現実)を見る
夢までの距離を見て、現実を直視するのも1つの方法です。
先程、コツコツ地道に努力することが大事だと書きましたが、それだけに頼ると惰性に繋がったりする可能性があるからですね。
ようするに、現実を見て「あぁ、、、ヤベェなぁ」と感じる必要があるわけです。
例えば、
数年前まで「ハリウッド映画の脚本家になる!」なんてデカすぎる夢を掲げていたのですが、実際にハリウッド映画の脚本を読んでみると、その文字数や、構成などに圧倒されるわけです。
しかも、「そもそも読めない、、、あ、そういえば、英語できないんだった!」なんてことに気づいたり。
一見、バカみたいな話ですが、こういうことはよくあります。
夢を語るだけなら簡単なので、語るだけ語って、そこにリアリティがないわけです。
夢までの距離を見て、現実を直視すること。
かなりヘコむかもですが、本当に夢を叶えるなら避けては通れない道だと思います。
お互い頑張りましょう。
本記事は以上です。
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