練習によって改善できるところはなるべく改善

脚本にはログラインというものがある。

簡単に言うと、「それってどんなストーリーなの?」を一言で表したもので、このログラインを考えるのがかなり難しい。

ようはストーリーの軸であり、コンセプトになる部分。

ログラインを読んだ瞬間に「面白い!」となるかどうかが一つのポイントとのことで、ハリウッドではかなり重視されている部分らしい。

普段、ブログなど、ちょっぴり長めの文章を書くことが多いので、なるべく簡潔に自分の考えを述べる練習を兼ねて、時々、Twitterを使う。

短く意見をまとめることが苦手なので、訓練を兼ねているというわけだ。

脚本を書いているとちょっぴり不思議なことが起きる。

書き始める前にボード上で物語の構成を組み、全体像を把握した上で書き始めても、実際に特定のシーンを書いている時は、全体像を意識できない。

客観的な視点を失う傾向にある。

これは僕自身、何度も経験してきたし、脚本術の本を読んでいても、よく起きることとして書かれている。

全体と細部。

この相反する二つの対象を同時に認識することは、極めて困難なのである。

とはいえ、練習によって改善できるところはなるべく改善したい。

ブログ(長文)とTwitter(短文)を使うことが、その練習になるかどうかは不明だが、一旦試してみて、「こりゃ、違うな」と思えば、また変えていけばいい。

やりながら改善する作戦だ。

ブログのトップページの一番下からもTwitterをたどれるようになっているので、時々、チェックしていただけると嬉しい。

6月はとにかく過去の脚本を読んで直すべきポイントを探していたので、今月からは次の段階に入っていく。

時間はかかるけど、焦ってショボイ脚本を書き上げたとて、時間の無駄なので、厳しい視点を忘れずに地道にコツコツ書き進めていくことにする。

それこそログラインから。