「日記の書き方が、よくわからん」
「日記を書き始めたけど、もっと良い書き方があれば知りたい!」
「昔、書いてたけど、やめちゃったし…」
という方に向けて、この記事を書きました。
本記事では、以下の内容を解説します。
- 継続できる、日記の書き方【シンプルかつ、自由に書くだけでいい】
- 日記の書き方は、常に変化させていこう!
こんにちは、杉本です。
日記歴が4年を越えました。
日記の継続に関しては、そこそこプロだと思います。
なので今回、『日記の書き方』というテーマで記事を書くことにしました。
想定読者は、日記を書き始めたばかりの人、あるいは、「今から始めるよ!」という人です。
せっかく書くなら、継続したいですよね?
本記事は、僕自身の日記ライフを通して、「この書き方は、役に立ったな」というものを共有します。
簡単に解説しますので、サクッと読んでみてください。
何かしら、参考になればうれしいです。
もくじ
継続できる、日記の書き方【シンプルかつ、自由に書くだけでいい】
結論、シンプルかつ、自由に書くのがベストです。
まず、知っておいてほしい大切なこと
日記の書き方は、「自由でいい」ということです。
何かに縛られる必要はありません。
正直、僕の意見も「ふーん、なるほどね」ぐらいでOK。
最初からガチガチにルールを作ると、妥協する確率がグン!と上がります。
あと、自由に書いた方が、あとから読み返したときに、当時の記憶を思い出しやすくなります。
自由な書き方の具体例
- 難しいルールは無視!思うままに書く
- 文字だけでなく、絵(落書きなど)を描いてみる
- ページの変なところ(例えば、中央)から書き始めてみる
例えばですが、上記のとおり。
ちなみに僕の場合、基本は日本語で書いていますが、1行目に曜日を記録する部分だけは、英語で書いています。
「英語のスペルを覚えたい」という動機からです。
ここまでの解説を読んで、「でも、自由って言ってもさぁ…」と感じる方もいるはず…気持ちはわかります。
どうせ書くなら、なるべく「ちゃんと書きたい」ですもんね!
ただ、僕の経験上、毎日書き続けるうちに必ず変わっていくので、まずはあまり難しく考えず、とりあえず書くことをオススメします。
日記の書き方は自由でいい。
シンプルに、自分の書きたいように書いてみましょう。
僕の書き方を簡単解説
ここでは、今現在の僕の書き方を簡単に解説します。
あえて「今現在」と書いたのは、今後、変わる可能性もあるから。
基本、書く項目は以下3つです。
- 日付(例:2020.8.4)
- 曜日(例:Tuesday)
- 本文
どうです、シンプルでしょ?
1行目に日付と曜日、2行目以降に本文。
ただ、これだけです。
(※本記事をリライトした、2020年12月の段階では、曜日の隣に、筋トレの回数も記入しています!)
難しいルール設定はしない
しても、守れません。
守れないと、どうなるか?
次第に書くのがしんどくなり、辞めてしまう確率が上がります。
それだけは避けたいので、とにかくシンプルに書くのが、僕の日記の書き方です。
ハードルを上げず、シンプルが良い
最初は、ハードルを上げずに、シンプルに書くのが良いです。
シンプルなら、継続できます。
日記は、積み重なってこそ、楽しさや味わいが生まれてくるもの。
- 日付:1行目
- 本文:2行目以降
例えば、これだけでもいいかもです。
僕は、曜日も記録しておきたいので書いていますが、「自分はいらないかも」と思うなら入れなくてOK。
最初から、毎日たくさん書く必要もありません。
ちなみに、4年前に僕が書き始めた時は、「1日3行」からスタートしました。
約1年間ぐらい、ずっと3行だけ。
そこから、少しずつ増やして、気づけば4年以上が経過しました。
「いや、自分はハードルを上げるぜ!」というなら、それはそれでOKです。
でも、たぶん、大変ですよ〜。
継続するためにも、ハードルは下げた方がいいと思います。
日記の書き方は、常に変化させていこう!
変化を受け入ることができれば、継続できます。
書き方は、統一しなくていい
書き方は、常に変化させて問題ないです。
タイトルでも「自由に書くだけでいい」とお伝えしているように、ルールはありません。
「昨日は3行しか書かなかったけど、今日は1ページも書いてしまった!」
「毎日、丁寧に書いてたけど、今日はきたないゾ……」
これもOKです。
実は、上記ような変化が、あとから日記を読み返した時の醍醐味になります。
余談ですが
日々の細かな変化があらわれやすいので、僕はノートに手書きで日記を書いています。
英語で書くことにトライしたこともありましたが、今は日本語に戻しました。
これも、常に変化さていくの一例です。
日記は、書き方を統一しなくていい。
これは、ぜひ覚えておいてください。
変化を否定するとつまらなくなる
変化することを完全に否定してしまうと、だんだんつまらなくなります。
他人から強制されたわけではないのに、無意識のうちに日記を書くことが義務になるからですね。
先程の話で言えば、「英語で日記を書いてみよう」と思ったときに、変化を受け入れず、挑戦しなければきっとつまらなかったでしょう。
また、「やっぱり、英語で日記を書くのはつらい…」と感じた時に、変化を受け入れず日本語に戻さなかったら、今頃辞めてしまっていたかもしれません。
日記は書き続けることは、変化と向き合うことです。
変化を完全に否定してしまうとつまらなくなるので、その時々で、柔軟に変化しながら書きましょう。
あなたの日記ライフが、素敵なものになるよう、願っています。
本記事は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。