こんな悩みをお持ちの方向けです。
記事の内容
・やることを絞るメリットとは?
こんにちは、杉本です。
日々やるべきことを絞り始めました。
おかげで集中力が高まり、精神的にも充実感があります。
できることが増えた世の中だからこそ、色んなことに手を出しては、「うぅ、しんどい…。」となってる方も多いのではないでしょうか。
僕自身、どちらかと言えば、そんなタイプでした。
本記事では、このシンプルかつ、難しいテーマについて解説します。
「最近、なんだか疲れた…。色々、中途半端になってるし…」という方は、よければ参考にしてください。
記事のラストで、今回のテーマを書くキッカケになった本を紹介しますね。
もくじ
やることを絞る重要性を解説
やることを絞る。
このテーマを深掘りします。
多くのことは、同時にできない
まず、多くのことを同時にやるのは、できないと考えた方がいいと思います。
やることが多いほど、時間も労力もかかるからですね。
要するに、「あれもやろう、これもやろう」というマルチタスク状態…。
そうなると、どれも中途半端になる可能性が高いです。実際、僕自身もなりました。
もちろん例外もありますし、能力が高いスーパーマンみたいな人もいますが、「自分はどうだろう?」と、客観的に見た方がいいかもしれません。
短期間であれば問題なくても、長い期間、継続して行うのは難しいと思います。
多くのことを同時にこなすのは、なかなかです。
自分の適性を見誤る
とはいえ、「じゃあ、どうして人は多くのことをやろうとするのか?」と言えば、自分の適性を見誤っているからだと思います。
要するに、自分への期待が大きく、過大評価している状態。
「なんだか、できそうだ!」という根拠なき自信ですね。
根拠なき自信は、物事に挑戦するうえで重要な要素ではありますが、それだけに頼りすぎても失敗する可能性が高いかと。
計画を立てるけど、その通りにいかないパターンがまさにそれ。
自分の適性を見誤る…。
やることを絞ることで、その状況から抜け出すキッカケになります。
結果が出ないと、ツラくなってくる
結論、やることは絞った方がいいです。
時間と労力が分散すると結果が出にくく、ツラくなるから。
先程も述べたとおり、僕自身、色んなことに手をつけては、どれも中途半端になっていました…。
当然ながら、結果も出ません。からきしです。
なので、最近はやることを絞った
・英語の勉強
・脚本の執筆
メインどころはこんな感じ。
土台さえしっかり固まれば、他のことにも横展開できるはずなので、まずはやることを絞って、結果を出しにいくのがいいかもです。
結果が全てではないですよ。とはいえ、すこしずつ「前進してる感」がないとツラくなってくるのも事実です。
現状、自分の状況に不満や、ストレスを感じているなら、やることを絞ってみてはどうですか。
やることを絞るメリットとは?
以下、僕が自分の経験を通じて感じたメリットです。
メリット①:迷わなくなる
シンプルにあまり迷わなくなります。
自分が取り組むべき選択肢(範囲)を限定しているからですね。
例えば、AとB、2つの選択肢しかないのに「どれをやろう…。」と、ずっと悩んだりしないですよね。
・BをやってA
基本、上記どちらかのはず。
もしこれが、選択肢「A〜Z」まで幅広くあれば、確実に迷いまくると思います。
あと、「絞った以上はきちんとやんなきゃ」という気持ちになるので、自然と集中力が高まりますね。
迷わなくなる。
これが1つ目のメリットです。
メリット②:目標を達成しやすい
やることを絞ることで、目標を達成しやすくなります。
理由は、数が少なくなったから。
一般的には、10個の物事全てで目標を達成するより、3個達成する方がラクですよね。
1つにかける時間と質が変わるので、当然といえば当然です。
時間と労力の分散を防ぐことができ、あれやこれやと気が散らなくなるので、結果的に目標を達成しやすくなります。
メリット3:良いサイクルが生まれる
3つ目のメリットは、良いサイクルが生まれるです。
上記のとおり。
僕自身、元々はこのブログで「日記」と「記事」の両方を書いていましたが、最近は「記事」にフォーカスしています。やることを絞ったことで、「今日はどっちから書こうかなぁ…。でも、しんどいなぁ…。」という迷いはなくなり、すこしずつ目標を達成し、収益もではじめました。
結果が出ることで、気分がよくなり、「また頑張ろう」となります。
つまり、やることを絞ったおかげで、良いサイクルが生まれているわけですね。
おすすめ本:エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
「頭ではわかってるけど、でも、やることを絞るって不安…。」という方は、この本を読んでみてください。
著名な方々が読んでいることを知って、僕も読んでみました。
本質的な内容の良書です。すでに3回ほど読み返しました。
おすすめです。