「見やすいブログにしたい。具体的に、何をすればいい?」
あなたは、こんな疑問を持っていませんか?
こんにちは、Tatsuyaです。
今回は、見やすいブログをテーマに解説します。
文章の読みやすさ云々ではなく、見やすさ(ビジュアル)の観点から解説しました。
サクッと読める内容なので、ぜひ最後までお付き合いください。
もくじ
見やすいブログの作り方【デザイン編】
まずは、見やすいブログデザインについて。
先にポイントを箇条書きします。
- その①:ブログのベースデザインを決める
- その②:余白をつくる
- その③:強調したい部分を目立たせる
- その④:キレイな画像を使う
- その⑤:広告の数を限定する
順番に見ていきましょう。
その①:ブログのベースデザインを決める
まずは、ブログのベースとなるデザインを決めます。
ブログを読んでもらうためには、最低限のデザインを整えることが必須。ページを開いたときに、デザインが崩れていると見にくいですよね。
デザインを決めると、ブログの世界観も出るので、最初に済ませておきましょう。
具体的な方法は、WordPressテーマを導入すればOKです。
WordPressテーマとは、ブログデザインのテンプレートのこと。まだ使っていない方は、WordPressテーマを導入しましょう。見やすいブログを作るには、欠かせません。
有料と無料があるので、あなた好みのデザインがあるかどうか、WordPressテーマおすすめを初心者向けにご紹介【有料5つ+無料2つ】をご確認ください。
当ブログ(riveroom)は、AFFINGERという有料WordPressテーマを使っています。稼ぐことに特化した、スタイリッシュで洗練されたデザインが特徴です。使った感想をレビューしているので、AFFINGER6を使った感想を正直にレビュー。実際どうなの?もあわせてどうぞ。
その②:余白をつくる
2つ目は、余白をつくること。
ページに余白があると圧迫感が和らぎ、見やすくなります。
文字がぎっしり詰まったページは、読む気が失せますよね。
余白をつくる方法は、改行すればOK。
余白の幅も変更できます。僕はWordpressテーマAFFINGERの管理画面で「50px」に設定しています。

WordPressテーマのAFFINGERで余白の幅を調整できる。
余白をつくりましょう。たったそれだけで、ブログが見やすくなります。
その③:強調したい部分を目立たせる
3つ目は、強調したい部分を目立たせること。
目立たせることで、読者の注意を引くことができ、「なるほど、ここが大事なんだな」とわかりますよね。
強調したい部分を目立たせる方法は、
- 太字
- アンダーライン
- ボックス
- 吹き出し
などがあります。
ブログの見やすさがアップするので、ぜひお試しください。
その④:キレイな画像を使う
あと、キレイな画像を使うのも見やすさアップに役立ちます。
なぜなら、視覚的にメリハリがつくから。文章だけのブログより、読みやすくなります。
画像があると、読者がひと息つく休憩ポイントにもなるのでおすすめ。
基本、画像を使うポイントは下記の3つです。
- ①:アイキャッチ
- ②:h2見出しの下
- ③:画像での説明が必要な場所
アイキャッチとは、ページの1番上に入れる画像です。(※当ブログでは、シンプルにするためにアイキャッチ画像を外しています)

本記事のアイキャッチ画像
あとは見出しの下や、画像を使った説明が必要なときにも入れたりしますね。
その⑤:広告の数を減らす
最後5つ目は、ブログ記事内の広告を減らすこと。
というのも広告だらけだと、読みにくいから。スッキリしたページの方が、読みやすいですよね。
主に、Googleアドセンス広告が影響します。

Googleアドセンス広告(モザイクを入れてます)
収益化のためには大切な広告ですが、数を増やしすぎるとページが見にくくなるので注意が必要です。
広告の数を減らすことで、見やすいブログになります。
見やすいブログの作り方【書き方編】
後半は、見やすいブログを目指す「書き方編」です。
結論から書こう
ブログは、結論から書きましょう。
結論から書くと、伝わりやすくなります。結論から書いてくれるブログは、安心して読めますよね。
逆に、結論がわからないまま長い文章が続くと、「一体、何を伝えたいんだろう…」と読者にストレスを与えてしまいます。
結論から書くことで歯切れも良くなり、ブログが見やすくなります。
本文は、PREP法で書こう
ブログ初心者の方は、PREP(プレップ)法で文章を書くこと。
PREP法とは、
- 結論
- 理由
- 具体例
- 結論
上記の流れで書く文章を指します。
詳しくは、【初心者必見】ブログの文章の書き方【型を使えば、全てうまくいく】にまとめています。
見出しだけで内容がわかるように書く
ブログは、見出しだけでも内容がわかるように書くこと。
なぜなら読者は、全文を熟読しているわけではないから。
あなたも誰かのブログを読むとき、読み飛ばしていますよね。一字一句、完璧に読む人は少ないはず。
僕ら書き手は、自分の文章に愛着があるので「全部読んでくれるはず」と思ってますが、そんなことはありません。
なので、見出しだけでも内容がわかるように書く。結果、見やすさにつながります。
箇条書きを使う
4つ目は、箇条書き。
箇条書きを使えば、情報が整理され、見やすくなります。
例えば、 「PREP法は、結論、理由、具体例、結論の順番で文章を書くことです」と伝えるより、
PREP法は、
- 結論
- 理由
- 具体例
- 結論
の順番で文章を書くことです、と伝える方が、見やすいですよね。
箇条書きは多用しすぎると逆効果ですが、時折使うことで、ブログの見やすさがアップします。
1つの段落を長くしない
最後は、1つの段落を長くしないこと。
なぜなら短い段落の方が、読む負担が小さいから。文章のリズムもよくなり、読者の気持ち的にもラクです。
どうしても長くなる場合は、書くべき内容がまとまっていない可能性があるので、注意が必要です。
段落は、短く。
まとめ
今回は、見やすいブログをテーマに解説しました。
素晴らしい記事を書いても、ブログが見にくいと読んでもらえないので、デザインと書き方、この両面を整えましょう。
ブログの見やすさを追求しつつ、収益化を目指して記事を書いてください。具体的な方法は、ブログアフィリエイト記事の書き方【最初の1円を稼ぐ3つの手順】でご紹介しています。