どうやら、セックスが下手らしい

突然、悲劇が起きた。

数年前に取れたエンターキーの代わりとして使っていた「shiftキー」が、つい先程、何の前触れもなく突如取れた。

マジ!?

Macのノートパソコンを10年近く大切に使ってきた。
そろそろ替え時なのかもしれない。

まさに、満身創痍である。

連日、去年書き上げたオリジナル脚本を読み返していて、夜な夜な、ひとりでウンウンと考えている。

「自分が書いたんだ!」という愛着を差っ引いて客観的に読むと、まぁマズイところがいつくも見つかる。

技術的な部分はもちろんのこと、他にも色々と。

なんだか、セックスが下手な男に似ているなぁ、と思った。

致命的な3要素を持っているのである。

①優しくない
②展開がありきたり
③ドキドキしない

①の優しくないは、要するに「書き方が優しくない」ということで、「俺の文章を読め!」と言わんばかりに、説明が不十分だったり、丁寧さに欠けていたりする。

時間をかけて可能な限り磨き上げたつもりが、やはり改めて読み返してみると、アラがたくさん見つかる。

優しく、丁寧に…これは脚本でもセックスでも大切な要素らしい。
あくまで相手あってこそなのである。

②の展開がありきたりは、文字通りそのままの意味だ。

熟年夫婦のソレばりに、変化に乏しく、先が読める。

どうか、「ウチはそんなんじゃありませんから!」と怒らないでいただきたい。
あくまで一般論を述べているまでだ。

軽く聞き流していただきたい。

展開がありきたりがゆえに、結果的に③のドキドキしないに繋がる。

そりゃそうだ。

前戯からプレイ、そしてピロートークへと、新しい風を吹き込みながら過ごさないことには、「他の人(脚本)と同じなのね」となるのは当然だ。

変化だ、変化。
新しい風が必要なのだ。

今夜も脚本を読み返す。
こうなりゃ、セックスが下手な理由を徹底的に洗い出してやる!

じゃね、また!