(更新日:2020年11月30日)
「日記を始めようと思ってるけど、何から始めればいい?具体的な方法を知りたい」
という方に向けて、この記事を書きました。
本記事では以下の内容を解説します。
- 日記の始め方をシンプルに解説
- 日記を始めたあとにやるべきこと
こんにちは、杉本です。
僕は、2016年3月から日記を書いているので、日記歴は約4年をこえました。
今回のテーマは、『日記の始め方』について。
日記を書き始めるにあたっての、始め方、やるべきことを自分の経験にもとづいてシェアします。
「日記の始め方? 日記帳を買って書くだけじゃないの?」と思うかもしれません。
たしかにその通りなのですが、おそらくこの記事にたどり着いた方は、「そのへんを少し詳しく知りたい」という方が多いんじゃないかと思っていますので、あえていくつかの手順にわけて解説します。
内容自体はシンプルなので、なにかしら参考にしていただけるとうれしいです。
もくじ
日記の始め方をシンプルに解説
手順その1〜手順その4までを解説します。
その1:なぜ日記を書くのか、説明できる?
「なぜ日記を書くのか?」を自分なりに言葉にしてみましょう。
声に出してもいいですし、紙に書いてもいいです。
誰にも聞かせる必要はありません。
自分の中で理由がきちんと明確になっているかが大切です。
この部分が曖昧だと、日記を辞める理由にのまれてしまう可能性があります。
個人的にはシンプルなものであれば、よりOKかなと。
ちなみに、僕が日記を書く理由は、『過ごした日々を忘れてしまうのが嫌だから』というもの。
ね、シンプルでしょ?
「別に、ただなんとなくだから……」という方もいるかもしれませんが、一歩だけ掘り下げて考えてみてください。
先ほど書いたように、誰にも聞かせる必要はありません。
実際に書き始める前に、「なぜ日記を書くのか?」を言葉にしてみましょう。
その2:「日記帳を使うか、ブログを使うか」を決める
日記帳を使って書くのか、あるいはブログを使って書くのか、これを決めましょう。
日記とは長い付き合いになるかもしれないので、個人的には自分が好きな方を選ぶことをオススメします。
最初、僕は日記帳に書き始め、途中からブログでも書くようになりました。
- 日記帳→日常的な出来事の記録
- ブログ→主義、主張などを織り交ぜながら
こんな感じです。
(※2020年11月30日現在:ブログの日記は、いったん、非表示済み)
もちろん、両方書く必要はなくて、どちらか一方で構いません。
個人的には手書きの日記がオススメです。
日記帳かブログ、どちらに書くのかを決めましょう。
その3:実際に、準備しよう!
さて、ここからは実際の準備です。
「日記帳を使うぞ!」という人は、日記帳を買いましょう。
「自分は、家にあるノートを使うんだ」という方は、もちろんそれでもオッケーです。
ちなみに、僕はここ数年、こちらのノートを愛用しています。
一時期、使っていた大きいサイズのものも合わせると、すでに6冊目。
高級感もあり、なめらかで上質な書き心地なので、「まだ使う日記帳を決めていない」という方は、よければチェックしてください。
「ブログを使って書く!」という人は、ブログを立ち上げましょう。
その4:まずは、記念すべき初日の日記を書こう
では、記念すべき初日の日記を書きましょう。
何を書くのも自由。
心のまま、自分の好きな内容、自分が書きたいことを書きましょう。
日記ライフという名の、冒険の始まりです。
今後、日記を書き続けていく中で、書き方を含めて色々なことが変化してきます。
今日はその第一歩目。
思う存分、堪能してください。
ここまでが、日記の始め方の解説です。
どうですか?
シンプルで簡単だったでしょう?
日記を書き始めたあとにやるべきこと
基本的なことを一つだけ。
とにかく、しばらくは継続しよう
とにかく、書き始めてしばらくの間は継続しましょう。
書き続けていると、仕事が忙しかったり、他に用事があったりで、疲れてしまうこともあります。
そんな時、「やっぱり、辞めようかな……」という瞬間がやってきます。
仕事の帰りが遅くて睡眠不足が続いているときや、家事が忙しくてゆっくりする時間がなかったりするときなど。
「辞めてもいいんじゃないの?」という意見もあるでしょうし、たしかに「絶対、辞めちゃだめ!」ということではありませんが、あくまで僕的には、「もう少し頑張ってみて、それでも辞めようと思うのなら辞めてもいいんじゃない?」というスタンスです。
しばらく時間がたつと、再びやる気がみなぎってくる可能性があるので、「本当に辞めたいのか?あるいは、ただ疲れているだけなのか?」を見極める狙いがあります。
ここは、ある程度継続しないと見えてこない部分でもあるので、とにかく、書き始めてしばらくの間は継続して書きましょう。
本記事は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。