日記「混沌とした世界の中で、今日も生きていかなきゃいけない」

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会社に向かう途中、近くの公園で足を止めて写真を撮った。自粛にともなって必要以上に外を歩かなくなったし、歩いていてもどこかセカセカしているので、ゆっくり景色を眺めていないことに気づく。すでに葉桜、もう春が終わろうとしている。今年は随分短い春だ。

体調が優れないのか、新宿駅のホームで一人の女性がうずくまっていた。サラリーマン風の男性がすぐさま駆け寄り「大丈夫ですか?」と声をかける。困難な世の中でも救いや希望はある。

混沌とした世界の中で、今日も生きていかなきゃいけない。些細なことに一喜一憂し、周囲の人達が気にも留めないようなことに気を揉みながら、そこに時間を投入する。心から自分を曝け出そうとする時、そこに葛藤と強烈な自意識が存在していることに気づく。感覚をうまく言葉にできないもどかしさと、簡単に言語化してしまうことへの軽蔑、その狭間の矛盾。

自分なんてものを本当に理解している人が一体、どれくらいの割合で存在するのか?

何を理解していて、何を理解していないのか。そしてまた、全体の内どれほどの割合で理解できているのか・・・じゃあ、全体って何? と、こんな風に永遠に自問自答が続く。何気ない日常を描写したい時もあれば、僕の内側に存在する一部をポンと投げてみたくなる時もある。

どうやら今日は後者のよう。そこに自意識が存在してるね。

April 9,2020

I want to be true to myself.