「内側からの変化」には慎重さが必要だ

20代のころに働いていたコールセンターの上司が、「強いオペレーターとは、変化に柔軟に対応できる人だ」と言っていたのを、今でも時々思い出す。

変化への対応。

移り変わりが早い時代だからこそ、この意識は必要で、「自分は絶対に変化しないんだ!」と言い切ってしまうと、なかなか生きづらい世の中かもしれない。

特に、外側からの変化には柔軟性が必要になる。

仕事で「明日から別の商品を売ってくれ!」と言われるかもしれないし、今回のコロナのように、半強制的に働き方を見直さざるをえなくなってしまうこともある。

変化への拒否反応はなるべく起こさないように気をつけたい。

だが、それとは逆に、「内側からの変化」には少しばかり慎重になる必要もある。

内側からの変化とは何か?

簡単に言えば、心の中から聞こえる自分の声で、「〇〇した方がいいんじゃない?」という類のもの。

もちろん、中には耳を傾けるべきものもあるが、冷静に判断する必要がある。

何やら偉そうに書いているが僕だが、ここ最近はブログを書くのが苦しくて、自分の内側から聞こえる声に悩んでいた。

「ブログさぁ、辞めてもいいんじゃない?」
「何のために書いてんの?」 
「手書きの日記も書いてるなら、ブログは辞めても問題ないでしょ?」
「ブログ書く時間を脚本の執筆に使えば?」

…etc

難しいのは、これらの声が、ある意味で「正しい何か」を含んでいる可能性があるという点で、一概に全てを無視するわけにもいかないし、かといって耳を傾けすぎると完全に引っ張られてしまう危険性もある。

……と、そんなことを考えている土曜日。

今夜は雨。

さてと、では、今から夕食でも。