「仕事で忙しくてもブログって書けますか? 興味はあるけど、本業が忙しいので、どうしようか迷っています」
あなたは、こんな疑問を抱えていませんか?
こんにちは、Tatsuyaです。
今回は「仕事で忙しくても、ブログって書けるの?」をテーマに解説します。
結論、書けます。問題ありません。この記事では、その理由をご紹介。
もしブログに興味があるなら、仕事が忙しいのを理由に諦めるのはもったいないですよ。本記事にて解説する内容を、ぜひ参考にしてください。きっと読み終わる頃には、「これなら、いけるかも」と希望を持ってもらえるはずです。
もくじ
仕事で忙しい方でもブログは書ける理由。時間より重要なことあり
あらためて、仕事が忙しくてもブログは書けます。以下で理由を解説します。
理由①:ブログにノルマは存在しないから
1つ目の理由は、ブログにノルマは存在しないから。つまり、「いつまでに、どれだけ書かなきゃいけない」ということは決まっていません。あなたに全ての決定権があるので、自分のペースで進めることができます。
もし仮に、1日30分しかブログに使えず、1週間に10本書かなきゃいけないとなると厳しいですが、別に1週間に1本でも構いません。このペースなら、問題なく挑戦できそうじゃないですか?
理由②:慣れると確実にスピードが上がるから
あと、これも伝えておきたい理由ですね。ブログは継続して書けば、案外早く慣れます。慣れると、執筆スピードが上がります。スピードが上がれば、短い時間でも効率的に書けるようになるので心配いりません。
僕も最初の頃と今を比べると、かなりスムーズに書けるようになりました。
理由③:パソコンの前にいない時でも、内容を考えることができるから
この3つ目の理由は、実際にブログを書いてみないと「ピン」と来ないかもしれません。ブログって、パソコンに向かって書くことが全てみたいに思っているかもしれませんが、実は違います。大きく分けると、以下2つの作業に分かれます。
- 作業①:ブログの構想(内容)を考える
- 作業②:文章を書く
作業①に関しては、パソコンがなくても頭の中でできるようになります。正直、文章を書くこと自体は、それほど大変ではありません。むしろ、「どんな内容にしようかな…?」と考える方が、労力がかかります。具体的には、ブログの流れを考える作業だと思ってください。

こちらは、本記事の見出しです。これぐらいなら、ブログに慣れると、頭の中で考えられるようになります。
より具体的に言えば、このような見出しを頭の中で作るイメージです。これって、パソコンがなくてもできるんです。昼間のちょっとした休憩時間であったり、最寄駅から自宅まで歩いてる時間だったり。
ブログの文章を一字一句考えることはできませんが、慣れれば見出しぐらいは考えることができます。あとは帰宅後に少し頑張って、パソコンに向かうだけ。
執筆時間より重要なことあり
仕事で忙しい方は、たぶん「ブログの執筆時間を確保できるかどうか」を心配していますよね? しかし、書く時間よりも、むしろ「書くべき内容があるかどうか」の方が重要です。
- 書くべき内容がある→問題なし。すでにある知識、経験を共有すればOK。
- 書くべき内容がない→内容を決めて、これから勉強する必要あり。この勉強時間の確保が大変。
例えば、あなたはこれから英語を学びたいと思ったとします。どうせなら、英語を学びつつ、そこで得た知識や経験をブログに書くことに決めました。こういったアプローチは、僕も賛成です。しかし、ブログを書くことよりも、実際に英語学習の方が大変だということを忘れないようにしてください。
ブログは頑張って書けば、1ヶ月ぐらいで慣れます。しかし、1ヶ月で英語学習をマスターすることはできません。このように、どうしてもブログを始める前は、「ブログに時間を使えるかどうか」ばかりを心配しがちですが、実際は、書く内容の学びの時間を確保する方が何倍も大変です。
「まだ書くべき内容は決まってないし、仕事は忙しいけど、でもブログを頑張ってみたい」という方は、以下記事をご覧ください。ブログ内容を決めるヒントにしていただけます。
【初心者向け】ブログに書く内容の決め方3つを簡単に解説します
それでも、副業にあてる時間が心配な方へ
ここまで読んで、「よし、やろう!」と思った方もいると思いますが、「言ってることは理解できるけど、それでも不安がある…」と迷ってる方もいらっしゃるはず。
その方は、副業の時間がない。それ本当ですか?【最大の原因と解決策】を読んでみてください。こちらの記事を読んでなお、「うーん」と迷うようなら、今はタイミングじゃないのかもしれません。あなたの気持ちが変わるかどうか、不安が取り除けるかどうか、ぜひ確認してください。
仕事で忙しい方向けのブログ案をご提案
前半部分がボリューミーでしたが、後半はシンプルです。
仕事が忙しい方向けに「こんなアプローチで、ブログを書いてみたらいかがですか?」という提案を1つだけさせていただきます。これまで僕が300本以上ブログを書いてみて、「こういう切り口のブログがあれば、興味あるなぁ」というものであり、仕事で忙しいというマイナス要素を、プラス要素に転換する方法でもあります。
もったいぶらずに言うと、「仕事で忙しいけど、〇〇できたよ」を前面に押し出すブログです。
ふと思ったんですけど、忙しい人がどうやって何かしらの成果を出したのかって、興味がありませんか? ブログを読む人自身も忙しければ、けっこう刺さると思うんですよね。「自分だってできるんじゃないか」と希望も生まれるし、共感してもらえる。
例えば、24時間フリーダムの人が英会話を習得するのと、仕事で忙しく自由な時間がほとんどないサラリーマンが英会話を習得するのでは、後者に興味が集まると思うんです。だって、ほとんどの人は24時間フリーダムじゃないから。毎日の限られた時間で、どうやって英会話をマスターしたのか。こちらの方が、好奇心をくすぐられますよね。
仕事で忙しいのは、ブログを書く観点から言えばマイナス要素ですが、内容を考慮するとプラスに働くこともあります。「仕事で忙しいけど、〇〇できたよ」をベースにして、ブログの方向性を考えてみては、いかがですか? これが、僕の提案です。
まとめ:仕事で忙しい方でもブログは書ける
今回は、仕事で忙しい方向けに記事を書きました。
結論、ブログは問題なく書けます。決して「ラクですよ」とは言えませんが、興味があるなら挑戦する価値はあります。見せ方によっては、「仕事で忙しい」という事実を上手く使うこともできますよね。
仕事が忙しいあなただからこそ、読者を惹きつけ、共感を誘うブログが書ける可能性は充分あるので、ぜひ挑戦してみましょう。必ず上手くいく保証はありません。しかし、少なくとも今の場所から一歩を踏み出せば、見える景色は変わります。
最後に、これからブログを立ち上げるあなたに参考記事を用意しました。最初に必要な作業工程をまとめているので、こちらを読むことでスムーズにブログを立ち上げていただけます。やると決めたら、行動あるのみ。詳しくは、30代からの副業ブログの始め方を解説します【完全初心者向け】をご確認ください。