どうやってブログの「言葉遣い」を決めるべきか

2023年1月25日

「ブログの言葉遣いって、どうやって決めればいいんだろう…」

あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?

この記事では、ブログにおける「言葉遣い」の決め方と、伝わりやすい文章を書く方法を解説します。

例えば、「です、ます」「である、〜だ」など、いろんな言葉遣いがあるので、迷ってる方も多いはず。

この記事を読むことで、「なるほど、そう決めればいいのか」と理解していただけます。言葉遣いは、あなたのブログの雰囲気を決める大事な要素なので、ぜひ参考にしてください。

どうやってブログの「言葉遣い」を決めるべきか

結論は「自由でOK」ですが、僕の意見は、以下のとおりです。

あなたが「自然体で書ける言葉」を選ぶのがベスト

自然体で書ける言葉が、ベストです。

ブログで最も大事なのは、読者に内容を伝えることなので、変に言葉遣いを変えたりして、そこに労力を使う必要はありません。「です、ます」「である、〜だ」など、これらどちらを使ってもOKです。

あなたが自然に書ける言葉遣いにしましょう。

個人的には「です、ます」がおすすめ

もし特にこだわりがなければ、「です、ます」の言葉遣いがいいと思います。当ブログ(riveroom)でも、基本は「です、ます」を使っています。

僕が自然体で書けるからというのはもちろんですが、もう1つ理由があって、「です、ます」で書く方がより丁寧に感じるから。

丁寧な文章を読んで気分を悪くする人は、あまりいませんよね。少しでも読んでもらえる確率を高めたい。実は、そんな狙いもあります。

「である、〜だ」を使うと、場合によっては偉そうな印象を与えかねません。僕は、ブログを読んでもらうことを重要視しているので、念のため避けています。

おすすめは「です、ます」調の丁寧な言葉遣いです。

トリッキーな言葉遣いは、しない

あと、「意表をつきたい」「インパクトを与えたい」などの考えからトリッキーな言葉遣いをするのは、避けた方がいいです。

  • 方言バリバリで書く
  • 上から目線で書く

例えば、こういったもの。

言葉遣いに気がとられ、あなたの伝えたい内容が、読者に届かない可能性があります。ブログの本質を忘れると本末転倒なので、注意しましょう。

「オリジナリティを出して、覚えてもらいたい」という気持ちがあるかもしれませんが、オリジナリティは内容で出すこと。

トリッキーな動きはせず、言葉遣いはあくまで「王道」で。

ブログの言葉遣いを決めた方へ、伝わる文章を書く方法を解説

ブログは、好き勝手書くこともできます。でも、言葉遣いが気になるあなたは、「どうすれば、より伝わる文章になるだろうか」と考えているんだと思います。

ここからは、そんなあなたの読者への気配りを活かすべく、伝わる文章を書く方法をお伝えします。

伝わる文章を書く方法は、文章の「論理展開」を重視する

文章の論理展開。これが何より重要です。

ようするに、つじつまがあう違和感のない文章を書くこと。論理展開にボロがあると、「ん? おかしくね?」と読者は疑問を抱きます。こうなると、読者にストレスを与えてしまうことになり、僕ら書き手への信頼が下がってしまう。

最悪の場合、そこで読むのをやめて、ページを離脱されてしまうかもしれませんよね? これは避けたい。

論理的な文章を書くには、ちょっとしたコツがあります。これを知っておくだけで、今後のブログ生活に役立ちますよ。

「文章を書くのに慣れてないし、そのコツを知っておきたい」という方は、ブログにおける論理的な文章の書き方。誰でも練習で身につくをご覧ください。

どうしても文章力への不安が拭えない方へアドバイス

とはいえ、「それでも不安…」という方もいるはず。文章を書くのに慣れていないと、たしかに不安ですよね。でも、あまり心配しなくて大丈夫ですよ。

なぜなら文章力よりも、そのあなたの気配りが読者にとっては大切だから。

あなたのブログを読む人は、何かしら悩みを抱えている可能性が高いです。悩みがあるからGoogle検索して、あなたのブログにたどり着いた。

もちろん、秀逸な文章が書けるにこしたことはありません。しかしそれ以上に大事なのは、読者の悩みを想像して、寄り添ってあげること。

どうしても文章力の不安を拭えない方は、ブログの文章力がないのは、問題ではない理由【理想はよき友達】も読んでみてください。

まとめ:ブログの言葉遣いは、自然体がベスト

今回は「ブログの言葉遣い」をテーマに解説しました。

文章を書こう。そう思ったときに、自然に出てくる「言葉遣い」を選びましょう。

複雑に考えなくて、大丈夫です。あくまで重要なのは、ブログの内容を読者に伝えることですから。

もちろんないとは思いますが、上から目線で書いたり、攻撃的な言葉を使ったりしないようにしてくださいね。