「ブログ記事のタイトルの付け方が、よくわからない…」
あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?
「記事タイトルって、雰囲気で考えればいいか」なんて思いがちですが、これはダメです。なぜなら適当にタイトルを付けても、クリックされないから。
本記事では、ブログ記事のタイトルの付け方を5つご紹介します。
魅力的なタイトルは、クリック率を高めてくれるので、ぜひ最後までご覧ください。
ブログ記事のタイトルの付け方【5つの重要ポイントをご紹介】
先に箇条書きでまとめます。
- ①キーワードを入れる
- ②読者の注意を引きつける
- ③誇張しすぎない
- ④32文字以内にまとめる
- ⑤内容とのズレをなくす
順番に見ていきましょう。
ポイント①:キーワードを入れる
タイトルには、必ずキーワードを入れましょう。
キーワードを入れることで、検索結果に出てきやすくなります。つまり、SEO対策として大事。
本記事のキーワードは「ブログ タイトル 付け方」なので、すべてタイトルに入れています。
タイトルにキーワードを含めるのは、必須です。
ポイント②:読者の注意を引きつける
読者の注意を引きつける。
タイトルを考えるとき、この意識を忘れてはいけません。
なぜなら読者の注意を引けないと、存在に気付いてもらえないから。当然、気付いてもらえないとクリックされないので、読まれません。
例えば、以下の文言をタイトルに含めると、注意を引く効果があるとわかっています。
- 〇〇な理由
- 〇〇する方法
- 具体的な数字
あなたも無意識に、こういったタイトルをクリックしていませんか?
「似たようなタイトルばかりで面白くないなぁ」と思っているかもしれませんが、理由があるからなんです。
「〇〇な理由」「〇〇する方法」という言葉を入れると、反応率が上がることがすでに検証されている。
僕がこの事実を知ったのは、ザ・コピーライティングという書籍を読んでから。
オリジナリティも大事ですが、すでに効果が検証された知識を活用することも必要ですよね。
読者の注意をひく。これを念頭に、タイトルをつけましょう。
ポイント③:誇張しすぎない
あと、誇張しすぎないこと。
タイトルで過度に煽ると、信用を失います。
仮にクリックされても、読んでもらえないと意味がないですよね。
例えば、「〇〇しないやつはバカ」とか「緊急」などの表現。
たまにYouTubeで、タイトルに【緊急】と入っていて、つられて観てしまい、失望する感覚に近いのかなと。クリックした僕が悪いんですけど、間違いなく気持ちは冷める。「よし、他の動画も観よう」とはなりません。
これはブログも同じ。「誇張=絶対NG」ではないですが、やりすぎると読者を失望させ、あなたも損をするので、気をつけましょう。
ポイント④:32文字以内にまとめる
記事タイトルの文字数は、基本32文字以内にまとめるのが良いと思います。
長すぎると、検索結果で最後が切れてしまうから。
ただ文字数については諸説あり、僕も長めのタイトルを試したりもしています。
絶対的な正解はわからないので、神経質になりすぎなくてもOKです。
ポイント⑤:内容とのズレをなくす
最後は、記事タイトルと内容にズレがないか確認しましょう。
ズレがあると、途中でページを離脱されます。
タイトルをクリックして読み始めたものの、「なんか思ってた内容と違うなぁ…」と、ページを戻った経験はありませんか?
記事タイトルと内容がズレると、こういったことが起きます。信用を失うので、注意したいポイントです。
【ブログ】記事タイトルの付け方を理解した方へ。一緒にやっておきたい2つのこと
2つやっておきたいことがあります。
その①:コピーライティングの知識を学ぶ
コピーライティングの知識を学んでおくべきです。
なぜなら、どういった言葉が読者を反応させるのかを学べるから。加えて、普段から反応率が良い言葉を考えるクセがつきます。
最初って、なんとなく雰囲気でタイトルを付けていませんか?
正直、僕は感覚で付けていました。でも、それだときつい。だって、単なる運任せだから。
でも、コピーライティングを学ぶことで、効果があるとわかっている型を使うことができます。
おすすめなのは、先ほど紹介した書籍「ザ・コピーライティング」で勉強すること。
本書では、効果が検証済みの「35の見出しの型」が紹介されています。ブログで活用できるので、読者の注意をひくタイトルを付けたい方は、ぜひチェックしてください。
以前、レビュー記事を書いているので、以下のリンクよりどうぞ。
ザ・コピーライティング|読者が思わず反応する見出しの型35個あり|効果検証済み
その②:Googleサーチコンソールで分析する
2つ目は、Googleサーチコンソール(通称:サチコ)での分析です。
クリック率のデータが見れるので、感覚や雰囲気に頼らなくて済みます。
あなたが付けた記事タイトルに効果があるかどうかは、感覚ではなく、データで見るのが重要。いくら良さそうなタイトルでも、クリックされないと意味がありませんよね。

Googleサーチコンソールで見れるクリック率のグラフ
サチコを使うと、こんなふうにグラフで見れます。クリック率の変化を追うと、効果の有無を検証できます。
まとめ
今回は、ブログ記事のタイトルの付け方を解説しました。
以下、おさらいです。
- ①キーワードを入れる
- ②読者の注意を引きつける
- ③誇張しすぎない
- ④32文字以内にまとめる
- ⑤内容とのズレをなくす
魅力的なタイトルで、クリック率をアップさせましょう。読者の注意を引きつけることができれば、本文を読んでもらえます。
P.S.
普段、ブログ運営に役立つ情報をnoteにまとめています。主に、初心者向けの内容です。文字数も短く、サクッと学べるので、よければご覧ください。