【初心者向け】読みやすいブログ記事の書き方のコツ7つ

2021年7月3日

「ブログ記事を書くコツが知りたい。何本か書いたけど、いまいちコツがつかめない…」

あなたは、こんなふうに悩んでいませんか?

こんにちは、Tatsuyaです。
今回は「ブログ記事の書き方のコツ」をテーマに解説します。

最低限の文章は書ける。
でも、もっとスムーズに書きたい。
書くコツを掴みたい。

こんな方に役立つ内容になっています。

ブログを始めたばかりの頃、僕も書くのに苦労したのですが、これまで300記事以上書き続けてきて、徐々にコツが掴めてきたので、今回共有させていただきます。

この記事を読み終えるころには、ブログ執筆のコツを理解していただけると思うので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

読みやすいブログ記事の書き方のコツ7つ

では早速、本題に入りましょう。

コツ①:ロールモデルを見つける

1つ目のコツは、ロールモデルを見つけることです。

ここで言うロールモデルとは、「お手本ブログ」のこと。

なぜなら、ブログを書き始めてすぐに自分のオリジナリティだけで読みやすい文章を書くのは難易度が高いから。

色んなブログを読んでみて、「このブログ読みやすいなぁ〜」と感じたら、書いた人をチェックしておく。

で、その人が書いた他の記事も読んでみたり、SNSをしていたらフォローして動向を追ってみたり。

あなたが「読みやすい」と感じたブログは、あなたと似た感覚の人が書いている可能性が高いので、参考にしやすいはず。

僕も参考にしてるブロガーが3名ほど居て、彼らのブログを研究しながら記事を書いています。

1つめのコツは、ロールモデルを見つけることです。

コツ②:本文は「PREP法」で書く

2つ目のコツは、PREP法(プレップ法)で本文を書くこと

理由は、PREP法に沿って文章を書くことで、論理的で読みやすくなるから。

PREP法とは、以下の順番で書く「文章の型」のことです。

  • 結論
  • 理由
  • 具体例
  • 結論

ちなみに、今読んでもらった部分もPREP法を使って書いています。

ほら、このとおり。

  • 結論:PREP法で書こう
  • 理由:論理的で読みやすくなるから
  • 具体例:結論→理由→具体例→結論
  • 結論:PREP法で書こう

でも中には、「型に頼ると、オリジナリティがなくなりそう…」と不安を感じる方がいるかもしれません。

でも大丈夫です。
なぜなら、大事なのはブログの中身だから。

むしろ、せっかく素晴らしい内容でも、わかりにくい文章だと、「このブログわかんねぇ」と読み飛ばされてしまいます。

なので、まずは型に沿って読みやすい文章を書くことが大切です。

コツ③:スラスラ読める文章を心がける

3つ目のコツは、スラスラ読める文章を心がけるです。

とても簡単な話で、スラスラ読めない文章は読者のストレスになるから。

これまでブログを読んでいて、「ん? 意味不明なんですけど…」と感じた経験はありませんか?

僕はありますし、たぶんあなたもあると思います。正直、ストレスを感じるし、読む気も失せますよね。

一度や二度ならまだしも、ずっとそんな調子が続くと、間違いなく途中で読むのを辞めて、別の記事へと逃げられます。

  • ①ウェブログは万人が理解可能な簡易的文章表現を用いるべき
  • ②ブログは簡単な文章で書こう

この2つは同じ意味ですが、②の方が読みやすいですよね。こと、ブログにおいては、わかりやすさが正義です。

専門用語をたくさん使って、賢そうな文章を書いたところで、内容が伝わらないと意味ないので気をつけましょう。

小学生でもスラスラ読める文章を目指すべし。

コツ④:こまめに改行する

4つめのコツは、こまめな改行です。

改行がないと文章が詰まるので、圧迫感を感じます。

第一印象で「読みにくそうだなぁ」と思わせてしまうのは、マイナスですよね。

パソコンでブログを読むならまだしも、スマホだと横幅が狭いので、余計に圧迫感で苦しくなります。

ちなみに、ここまでを改行なしで書くと、こんな感じ。

4つめのコツは、こまめな改行です。改行がないと文章が詰まるので、圧迫感を感じます。第一印象で「読みにくそうだなぁ」と思わせてしまうのは、マイナスですよね。パソコンでブログを読むならまだしも、スマホだと横幅が狭いので、余計に圧迫感で苦しくなります。

これだと、読みにくくないですか?

改行するだけで読みやすさが格段にアップするので、積極的に改行しましょう。

コツ⑤:見た目にメリハリをつける

5つ目のコツは、ブログの見た目にメリハリをつけること。

いくら改行しても、文章だけがダラダラ続くと読んでて疲れるし、その結果、読者の集中が途切れる原因になります。

一方、見た目にメリハリを付けていれば、「箸休め」的な効果を生むので、読者の負担にもなりにくいわけですね。

例えば、メリハリをつけるのに便利なのは下記3つ。

  • 太字
  • 箇条書き
  • 画像

強調したい文章は太字にして、似たような情報は箇条書きで見やすくまとめる。加えて、ブログの途中で画像を使うことで、ふっと一息つける。

ブログは内容が一番大事なのはもちろんですが、見た目も読みやすさアップに影響するので、ぜひ実践してみましょう。

コツ⑥:黙読で文章のリズムを確認する

6つ目のコツは、ブログを書き終えたあとに黙読で文章のリズムを確認すること。

なぜなら黙読を行うことで、文章に違和感があった際に気づくことができるから。

例えば、「〜です」の文末が何度も連続すれば気づけますし、丁寧な文章の中に突然「である」「だ!」などの言葉が入ると違和感がありますよね? 他にも、誤字脱字を見つけるキッカケになったり。

実際にブログを書いてる時は、案外気づかないことも多いので、必ず黙読して確認しましょう。

音読する必要はありません。
黙読でOK。

読み手も声に出してあなたのブログを読むわけではないので、むしろ黙読で「違和感がないかなぁ?」とチェックするのがおすすめ。

読みにくい部分を見つけたり、文章のリズムに違和感を感じたら、簡単な文章に書きかえたり、一文を短くしたりすれば解決します。

ブログを投稿する前に、必ず黙読で文章のリズムを確認してくださいね。

コツ⑦:完璧主義を捨てる

最後7つ目のコツは、完璧主義を捨てること。

残念ながら完璧な文章は存在しません。

「少しでも読みやすい文章を書こう」とするのは大事ですが、最初から完璧を求めると迷路に入りますよ。

精神論っぽいですが、ブログを書くときにあなたの全力を出せばOKです。

もし仮に、そのとき満足できなくても、ブログはあとから何度でもリライト(修正)できるので問題ありません。

完璧主義を捨て、あなたのベストを尽くして文章を書いてください。

どうしても完璧主義のマインドになってしまって上手く書き進められない方は、ブログの完璧主義は、一歩間違えると迷宮の入口に繋がっている件も参考にどうぞ。

まとめ:ブログ記事の書き方のコツを理解した後は、実戦あるのみ

いかがでしたか?

今回は「ブログ記事の書き方のコツ」を7つ解説しました。

再度、まとめておきますね。

  • ロールモデルを見つける
  • 本文は「PREP法」で書く
  • スラスラ読める文章を心がける
  • こまめに改行する
  • 見た目にメリハリをつける
  • 黙読で文章のリズムを確認する
  • 完璧主義を捨てる

全て大事なので、意識しつつ、ブログを書いてみてください。きっと、今までよりスムーズに書けるようになると思いますよ。

書き方のコツを理解できた方は、次のブログ記事を書いていきましょう。継続が上達の近道なので、実践あるのみです。

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