「ブログを始める前にやるべきことってある…?」
あなたは、こんな疑問を持っていませんか?
結論から言うと、「ブログミッション」を作ってください。
「ブログミッション…?」と疑問が浮かんだと思うので、この記事で詳しく解説します。
僕自身、「ブログを始める前にミッションを作っておけばよかった…」と後悔したので、きっとお役立ていただけます。
カンタンに読める内容です。ぜひ最後までお付き合いください。
「先にブログを作っておきたい」という方は、【10分で作れる】WordPressブログの始め方|初期費用が無料にを参考にどうぞ。
もくじ
ブログを始める前に絶対やるべきことは1つ【ミッションを定めよ】
まずは、「ブログミッション」について説明します。
ブログミッションとは?
ブログミッションとは、あなたのブログが持つ「任務」や「使命」のこと。
具体例があるとわかりやすいので、以下をご覧ください。
これは、僕が作った当ブログ(riveroom)のミッションです。
なんとなく、雰囲気がつかめましたか?
なぜ、ブログミッションが重要なのか?
最初にブログミッションを作ることで、やるべきことが明確になるからです。
ブログは慣れると、スムーズに書けるようになります。しかし、気付かないうちに方向性がズレたり、統一感がなくなったりします。
この状態は避けたい。なぜなら、まとまりを欠いたブログになるから。
例えば、当ブログ(riveroom)のミッションには、「初心者向けに」との文章を入れています。これはつまり、専門用語を省き、わかりやすく説明する必要があるということ。
ブログミッションを作っておくと、こんな感じで、方向性を確認しながら書けます。なので、ミッション作りが重要なのです。
補足:どんなジャンルを書くか決めていない方は、先にブログジャンルを決めておこう
「実はまだ、ブログジャンルを決めていないんです」という方は、先に決めておきましょう。
ジャンルが決まらないと、ブログミッションが作れません。
これから決める方は、【初心者向け】ブログジャンルの選び方のコツ3つ【注意点あり】をご覧ください。
ブログを始める前にミッションを作る手順4つ
ここからは、ブログミッションを作る手順4つを解説します。
手順①:誰に向けて書くのかを決めよう
まずは、誰に向けてブログを書くのかを決めましょう。
読者像がはっきりしている方が、伝わるブログを書けます。
- 上級者に向けて書く
- 中級者に向けて書く
- 初心者に向けて書く
誰に向けて書くかで、内容が変わりますよね?
初心者向けの場合は、専門用語を減らして、わかりやすく書く必要があります。
その一方、上級者向けの場合は、専門用語を使い、基本的な説明を省いても問題なかったりします。
ターゲットによって内容が変わるので、あなたがブログを読んでほしい相手は誰なのかを決めておくことが重要です。
より詳しく知りたい方は、ブログターゲットの決め方を3ステップで解説|誰に向けて書くか。この重要性をご存知ですか?もご覧ください。
手順②:読者への価値提供を考える
続いて、あなたができる「読者への価値提供」を考えましょう。
価値提供ができれば、ブログを読んでもらえます。
例えば当ブログの場合は、「価値提供=わかりやすく伝える」です。
僕自身がブログ初心者の頃に、わかりやすいブログに助けられたので、同じように誰かの役に立ちたいと思いました。
あなたができる、読者への価値提供を考えてみてください。
手順③:読者が得るものを考える
3つ目は、あなたの価値提供で「読者は何を得るのか」を掘り下げましょう。
読者が得るものに目を向ければ、手順②の「価値提供」に意味があるかどうかがわかります。
- 読者が何かを得た→意味ある価値提供
- 読者が何も得ない→意味ない価値提供
このように判断できます。
ちなみに当ブログは、「読者が得るもの=スムーズなブログ生活」です。
読者が得るものがあるか、チェックしてください。
手順④:1文にまとめて磨く
最後は、1文にまとめて磨きましょう。
足りない部分が見え、矛盾点に気づけます。
- ブログ初心者
- わかりやすく伝える
- スムーズなブログ生活
このように要素が揃えば、ブログの方向性が見えてきませんか?
完成したブログミッションがこちら。
以上、たったこれだけです。
まとめ:ミッションを作ったら、ブログを開設しよう
今回は、ブログを始める前にやるべきことを解説しました。
必ずブログミッションを作りましょう。
ブログの方向性が定まり、ブレにくくなるので、あとから時間を無駄にしなくて済みます。
ノートに手書きするなり、スマホにメモるなり、方法は何でもOKなので、時間をとって考えてみてください。
ブログミッションを作ったら、すぐにブログを開設しましょう。行動が大切です。
詳しい手順は、【10分で作れる】WordPressブログの始め方|初期費用が無料にをご覧ください。