「ブログを見てもらうには、どうすればいいの? 全くアクセスが増えなくて、心が折れそうです…」
あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?
こんにちは、Tatsuyaです。
今回は、ブログを見てもらうには? をテーマに解説します。
この問題は、2つに分けて考える必要があります。
- 前半:ブログ記事を見つけて、クリックしてもらうまで
- 後半:クリック後、ブログ記事を最後まで読んでもらうまで
よって、前半と後半で説明します。
想定読者は、30記事ほど書いたブログ初心者の方。基本にフォーカスするので、最後までお付き合いください。
ブログを見てもらうには?【記事の発見から、クリックされるまで】
まずは、前半パート。
読者にあなたのブログ記事を見つけさせ、クリックしてもらうためにやることです。
検索結果の1ページ目に登場せよ
どうやって、ブログ記事を発見してもらうか?
答えは、検索結果の1ページ目に登場するです。
なぜなら、検索結果の1ページ目にブログがあれば、多くの目に触れるから。つまり、クリックされる確率も上がる。

「ブログ 見てもらうには」とGoogle検索したときの画面
あなたは、どの記事から読みますか?
たぶん、上の記事から読むはず。なので、検索結果の1ページ目(できれば、先頭に近い位置)に登場することが大事です。
検索上位を狙うには、SEOの知識が必要です。
ロングテールキーワードで記事を書く
では、具体的にどうやって検索上位を狙うのか?
結論、ロングテールキーワードで記事を書きましょう。
ロングテールキーワードは検索回数が少ないので、競争率が低く、初心者でも検索上位が狙えます。
月間の検索回数が、「500回」ぐらいまでのものであればOKです。できれば、100回以下の方が、より検索上位が狙いやすいかなと。
クリックされやすい記事タイトルをつける
クリックされやすい記事タイトルをつける。
この重要性に気づいているブログ初心者の方は、多くない印象です。僕も最初は、適当にタイトルを付けていました。
でも、タイトルが適当だとクリックされないので、いくら素晴らしい内容でも、存在しないのと同じ。これだと、悲しいですよね。
逆に言えば、検索上位が獲れなくても、魅力的なタイトルをつければクリック率を高めることはできます。
あなたは、こんな経験ありませんか?
検索上位の記事がイマイチで、検索結果に戻ってスクロールし、興味が湧いたタイトルをクリックした経験が。このようなケースもあるので、反応率が高いタイトルを付けるのが大事なんです。
具体的には、
- 〇〇する方法
- 〇〇な理由
- 具体的な数字が入っているもの
こういったタイトルです。
「なんか、よく見るありきたりなタイトルじゃない…?」と思ったかもしれません。実は昔の僕も、あなたと同じように思いました。
でも、以下のツイートをご覧ください。
・〇〇する方法
・〇〇な理由ブログ初心者の方は、こういった記事タイトルを避けがちですよね。なぜなら、よく見るありがちなものだから。なんだか独自性がないような気がしてしまう。
でもなぜ、使われ続けていると思いますか?
すでに何度もテストされ、「効果あり」とわかっているからです。
— Tatsuya @ブログ (@Sugimoto_2017) October 19, 2022
どうせなら、すでに何度もテストされ、読者の反応率が良いとわかっているタイトルを付けたくないですか? 僕は付けたいですよ。タイトルの詳細は、ブログ記事のタイトルの付け方【5つの重要ポイントをご紹介】をどうぞ。
ブログを見てもらうには?【クリック後から、本文のラストまで】
ここからが、後半パートです。
タイトルをクリックした読者は、あなたの記事を目にします。その瞬間からラストまで、読者を離さず、読み進めてもらうためにやることを解説します。
最初の一文を、無視せさない
最初の一文で、読者を引き込んでください。
読者は、簡単にページを離脱します。なので、いきなり本題に斬り込む。「これ、俺のことじゃね?」と思わせれば、続きを読んでくれます。
おすすめは、「あなたは、〇〇と悩んでいませんか?」と質問で入る方法。
質問から入ることで、読者は無意識に「YESかNO」で反応します。つまり、無視できない。この時点で、少なくとも引き込んではいますよね。
最初の一文を、質問で始めましょう。
自分語りはしない
あと、自分語りはしないこと。
なぜなら読者は、僕らに興味があってブログを読んでいるわけではないから。読者が興味を持っているのは自分であり、「この記事を読めば、俺の悩みって解決できるの?」です。
でもこの事実を忘れて、自分語りをやりがちなんです。特に、ブログ初心者の頃は絶対やります。僕も散々やりました…。こうなると、読んでもらえません。
もちろん、途中であなたの「経験談」を書くのはありです。むしろ、経験談は知りたかったりしますからね。
自分語りを封印して、読者の「検索意図」を考えること。読者は何を思って検索してるのかという部分。ここを理解できれば、読者が求める内容が見えてきます。
読みやすく書く
冒頭で読者を引き込み、自分語りを封印したら、あとは読みやすく書くことを意識しましょう。
- 内容が整理されていない
- 文章が読みにくい
- 余白がなさすぎる
些細な理由で、読者はページを離脱します。
「何だかわかりにくいし、他のブログを読もうかな」と、ページを戻った経験は、あなたにもありますよね。読者の視点に立って、「このブログ、読みやすいかな?」と考えてみましょう。
まとめ
今回は、ブログを見てもらうには? をテーマに書きました。
結論、検索結果の1ページ目に登場する記事を書くこと。魅力的なタイトルで読者を誘惑し、冒頭から引き込んで、ラストまで離さないように役立つ内容を書くこと。
ブログを投稿したら、Twitterで拡散しましょう。世の中に露出しておけば、誰かの目にとまります。SNSが苦手で二の足を踏んでいる方は、ブログとSNSはセットでやるべき5つの理由【SNSが苦手な方へ】も参考にしてください。