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ブログペルソナの作り方。読者に刺さる記事を書く3ステップ

2021年7月16日

「ブログはペルソナが大事だと聞いたんですが、そもそもペルソナって何ですか? 初心者なので、基本から知りたい」

こんな方向けの記事です。

こんにちは、Tatsuyaです。
今回は、ブログのペルソナを解説します。

僕自身、ブログを書き始めた頃は、全く知りませんでした。

この記事では、ペルソナの前提知識、メリット、具体的な作り方を解説します。

読み進めていただくことで、「あ〜なるほど。だからペルソナって大事なのね」と理解を深めていただけます。

ペルソナは、読者に刺さるブログを書くために必要なので、ぜひ参考にしてください。

ブログのペルソナとは?【前提知識】

ペルソナとは、顔がイメージできる読者のことです。

例えば、

  • 職場で1番仲のいい同僚
  • 高校時代によく遊んだ友達
  • 初恋の人

どうでしょう。顔が思い浮かびませんか?

要するに、ペルソナはこれと同じ。顔がイメージできる読者=ペルソナと考えてください。

ブログでペルソナを作るメリット3つ

ブログを書く際に、ペルソナを作るメリット3つをご紹介します。

メリット①:読者像がリアルになる

ペルソナを作るメリット1つ目は、読者像がリアルになること。

読者の顔がイメージできると、より具体的にブログを書けます。

例えば、おすすめの映画を紹介するとして、「30代の女性向け映画」と言われるより、「自分の奧さんにおすすめする映画」と言われた方が、よりイメージしやすいですよね。

このように顔がイメージできれば、読者に刺さる記事が書けます。

メリット②:読者の不安を先回りできる

2つ目は、読者の不安を先回りできること。

読者が検索するときは、知りたい気持ちとセットで「不安」があります。

検索シーン

例えば、「ブログ ペルソナ」と検索する方は、「ブログのペルソナについて知りたい」という気持ちと、「もしペルソナが重要なことなら、きちんと学んでおかないとヤバイかも…」という不安がありますよね。

ペルソナで読者像がリアルになると、こういった不安要素も把握しやすいです。「〇〇が不安かもしれませんが、△△なので大丈夫ですよ」と先回りして伝えることもできます。読者の不安を解消できれば、「この人は自分をわかってくれている」と、安心してブログを読み進めてもらえます。

読者の不安を先回りできるのは、ペルソナ作りのメリットです。

メリット③:時間と手間が少ない

ペルソナ作りは、それほど時間も手間もかかりません。

僕の場合だと、10〜15分ぐらい。これぐらいの時間で読者像がリアルになり、読者の不安要素まで把握できるなら作る価値はありますね。

逆に、この10〜15分をサボると、読者像がぼんやりしたままブログを書くことになるので、内容も曖昧になりがち。曖昧になると、誰にも刺さらない記事が仕上がります。

得られるものに比べて時間も手間も少ないのが、ペルソナ作りのメリット3つ目です。

ブログペルソナの作り方。読者に刺さる記事を書く3ステップ

ここから、具体的に「ペルソナの作り方」を解説します。

やることは全部で3つだけ。

ステップ①:キーワードを決める

まずは、ブログのキーワードを決めましょう。

キーワードを決めないことには、ペルソナが作れません。

ちなみに、本記事のキーワードは「ブログ ペルソナ」です。

キーワードから読者の検索意図を想像できるので、ブログを書き始める前に決めておきましょう。

ステップ②:デモグラフィックを作る

続いては、キーワードを軸に、デモグラフィックを作ります。

デモグラフィックとは、読者像の大枠のこと。

例えば以下の要素を考えれば、読者像の大枠が掴めます。

  • 年齢
  • 性別
  • 職業
  • 年収
  • 家族
  • 学歴
  • 住所

この記事を書くにあたって、僕が作ったデモグラフィックはこちら。

本記事のデモグラフィック

本記事のデモグラフィック

読者像が、イメージできますよね。こんな感じで、デモグラフィックを作りましょう。

ステップ③:4つの質問に答える

最後は、デモグラフィックを軸にして、「4つの質問」に答えるだけ。

普段、僕が使っている「4つの質問」は、以下です。

  • 普段のライフスタイルは?
  • 思考傾向はどんな感じ?
  • キーワード検索した理由は?
  • この人にさらに価値がある情報は?

出てきた答えをメモ。

ペルソナを作る4つの質問と回答

ペルソナを作る4つの質問と回答

読者像が、リアルになっていきます。読者の顔がイメージできれば、ペルソナの完成です。

補足:最新のペルソナ作りを紹介

最後に、今の僕が実践している方法を簡単に解説します。

結論、意識しているのは「過去の自分に向けて書く or 身近な人に向けて書く」です。

顔の見えない誰かに向けて書いているわけではないので、細かいペルソナ設定はしていません。この記事も「ペルソナって何?」と疑問だった過去の自分に向けて書いています。

もちろん、人によっては、顔の見えない誰かに向かってブログを書くこともあると思うので、今回は3つの手順で細かくペルソナ作りを解説しました。

ちなみに僕がペルソナの作り方を変えたキッカケは、【本質】ブログでペルソナ設定する方法【宇多田ヒカルが教えてくれた】を読んだから。とても有益なので、興味がある方は、ぜひ読んでみてください。

まとめ

今回は、ブログのペルソナを解説しました。

難しく考える必要はないので、「ペルソナ=顔が見える読者」と理解しておいてください。

読者の顔がイメージできたら、記事を書いていきましょう。記事の書き方は、ブログアフィリエイト記事の書き方【最初の1円を稼ぐ3つの手順】を参考にどうぞ。