「ブログって、もう時代遅れなのかな…? 興味はあるけど、正直、今からやるべきかどうか迷ってます。」
こんな疑問にこたえます。
- 【疑問】ブログはもう時代遅れ?
- ブログを時代遅れにしないためにやるべき3つのこと【未来戦略】
こんにちは、Tatsuyaです。
今回は「ブログって、もう時代遅れなの?」をテーマに、上記の流れで解説します。
結論から言えば、僕は「時代遅れではない」と思っています。
本記事では、そのあたりの理由を解説しながら、時代が変化しても遅れないための戦略もあわせて説明しますね。
僕自身、「ブログは、まだまだ時代遅れじゃない」と判断したので、こうして書いています。
この記事を読むことで「なるほどな〜」とイメージをつかんでいただけると思うので、よければ最後までお付き合いくださいませ。
7分ぐらいで読めます。
では、どうぞ (^_^)
もくじ
【疑問】ブログはもう時代遅れ?
あらためて、僕の意見は「NO」です。
ブログは、時代遅れではありません。
テキスト文化は、消えない
まず言えるのは、テキスト(文字)の文化は消えないからです。
なぜなら、文字を書いたり、読んだりする行為は、昔から続いてきた普遍的なことだからですね。
原始時代とかにも洞窟の壁とかに文字を書いて、自分以外の誰かに何かを説明したりしていたはず。たぶん遺伝子レベルに組み込まれていることなので、そんな簡単に変わりませんよね。
上記を踏まえたうえで、もう少し掘り下げます。
読者視点から考える
ブログを読む読者の流れは下記のとおりです。
- わからないことが出てくる
- 検索する
- ブログ記事を読む
- 解決する
少なくとも今のところは、上記の流れがなくなることは想像できません。生活をしていれば疑問も生まれますし、疑問が生まれれば「知りたい」と思うはず。
文字を使って、何かを伝えることはこれからも続くので、ブログは必要です。
動画や音声コンテンツによって、ブログは淘汰される?
これもNOです。
たしかに、時代の変化とともに、動画とか音声が出てくるのは当然の流れだと思います。今のYouTubeとかは、特にわかりやすい例ですよね。
とはいえ、ブログと他のコンテンツでは、少し役割が違います。
「疑問⇨検索⇨解決」のプロセスには、ブログが最適です。
僕自身、YouTubeをみながら勉強したこともありますし、オーディオブックを聴きながら勉強したこともあります。その上で、感じたことは下記のとおり。
- YouTube⇨時間があるときに、ゆっくり新しい知識を学ぶのに向いている。
- 音声⇨隙間時間などに、リラックスながらのインプットに向いている。
個人的には動画も音声も好きですが、とはいえ「今すぐ〇〇について知りたい」というときには、適していないですね。
つまり、役割が違うので、ブログは淘汰されません。
インターネット広告市場の伸び
加えて、別の視点からも考察しておきましょう。「インターネット広告の市場について」です。
データを調べたので、下記をご覧ください。引用させていただきます。
より詳しく知りたい方は、上記ページを見ていただきたいのですが、要するにインターネットの広告市場は伸びていて、今後も成長が予測されるわけですね。
もちろん一言でインターネット広告といっても、ブログ以外にもあります。おまけに、どんな変化があるかわからないので「絶対に大丈夫です」とは言えません。
しかし、判断材料の一つにはなりますよね。
副業解禁が進めば、さらに変化する
今後、さらに副業解禁の流れが進めば、「ブログをやってみようかな」という人も増えるはず。
そうすれば、インターネットの広告市場がさらに伸びる可能性もあります。
僕の友達も「うちの会社は、まだ副業NGだからなぁ…。」となげいていたのですが、実際にまだまだ「全面的に副業OK」まで進んでいない現状もありますよね。
僕は、ブログの世界はまだ飽和状態ではなく、さらに活性化すると思っています。
- インターネットの広告市場が伸びている
- 副業解禁が、さらに進む
上記2つをふまえると、ブログは時代遅れではなさそうです。
スマホを持たない世界のこれから
最後3つめは、世界的な視点からお伝えします。
それは「これからスマホを持つ人たちがいる」ということです。つまり、検索を使って物事を調べる人がまだまだ増えるわけですね。
- スマホを使う人が増える
- 検索される回数が増える
- ブログのニーズは高まる
上記の流れが予想されます。
今現在、スマホを持っている人の割合について、データを見つけてきたのでご覧ください。引用させていただきます。
上記グラフにあるとおり、スマホを使ってる世界人口は、約50%です。
英文のページなので簡単に翻訳すると、「現在スマホを使っている人が、世界人口の約半分で、2030年ごろまでに10億人ほど増えそう」とのこと。
あたらめて、下記の流れが予測されるわけですね。
- スマホを使う人が増える(⇨データで示されている)
- 検索される回数が増える
- ブログのニーズは高まる
※ただし「英語での情報発信」が求められるはず。ここは後半で、掘り下げて解説します。
世界的な視点から見ても、ブログのニーズは高まりそうなので、「時代遅れではない」と言えます。
ブログを時代遅れにしないためにやるべき3つのこと【未来戦略】
後半では、ブログを時代遅れにしないためにやることを3つ解説します。
ちょっとカッコよく「未来戦略」と名付けてみました(^_^)
価値提供にフォーカスしよう
最も大事なことは、読者への価値提供にフォーカスすることです。
というもの、価値あるブログを書き続けるかぎり、時代が変わっても必ず読んでくれる人はいるはずだから。
繰り返しですが、テキスト(文字)の文化は消えません。普遍性を大切にすることで、時代の流れに振り回されずに済みます。
単に時代の流れを追うだけだと、右往左往してしまう可能性もありますよね。
ブログの価値提供とは
- 読者の悩みを解決する
- 疑問にこたえる
- 新しい知識を提供する
- 自分の経験談を共有する
例えば、こんな感じ。
おまけに、自分の知識や経験を文章で伝えることは、ブログ以外でも役立ちます。
YouTubeであれば、企画を考えたり、編集でわかりやすいテロップをつけたり。音声であれば、あらかじめ台本を作ったり、リスナーに伝わりやすい表現を考えたりですね。
時代の変化に振り回されないためにも、普遍性を追求しましょう。
読者への価値提供です。
いろんなプラットフォームを試してみる
加えて、ブログ以外のプラットフォームを試してみるのもありだと思います。
実際のところ、自分に何が向いているのかを知るチャンスにもなりますし、ブログとの相乗効果が生まれたり、リスク分散にもなるからですね。
- YouTube
- 音声配信
- note
- SNS
例えば、上記のとおり。僕もブログをやりつつ、Twitterも使っています。
もちろん、あれこれ手をつけると、力が分散したり、時間が足りなくなったりする可能性もあるので、「選択と集中」は大事です。
とはいえ「絶対にブログだけで結果を出す」とかって決めてしまうと、大変だったりするので、そのあたりは柔軟に変化しつつやるのがおすすめですね。
ブログを書きつつ、他の選択肢にも目を向けることで、時代の流れを感じることができそうです。
英語圏への進出
ラスト3つめは、英語圏への進出です。
つまり「英語での情報発信」ですね。
理由はシンプルで、英語を使えば、意思疎通できる人が増えるから。
世界規模で見ると、日本語を話す人より、英語を話す人の方が多いはず。
前半のラストで解説したとおり、スマホを持つ人は増えそうですが、その人たちにブログを届けようと思うと、主に「英語での発信」が必要になりそうです。
英語とか無理じゃない?
、、、と思った人も多いはず。
正直、気持ちはわかりますし、日本だけでやるのもありだとは思います。
しかし、将来的なことを考えつつ、読んでもらえる人を増やしていこうと思うと、英語が大事になってくるのは間違いなさそうです。
SNSをやってる人なら、英語のアカウントをフォローして、日常的に英語を読む機会を作ることもできますよね。わからない英文は、翻訳機能を使えば読めます。
ちなみに、先日から僕も英語でのツイートも始めました。
ぶっちゃけ、うまい英語ではないですし、まだまだこれから勉強が必要ですが、「まずは小さく、一歩踏み出すことが大事だ」と思いました。3〜5年先の未来を見据えて動きます。
「英語に興味はあるけど、続かなさそう…。」という方は、よければ僕のTwitterもチェックしてみてください。「こいつも、頑張ってんだなぁ」と、少しはモチベをあげる材料にしていただけると思います。
英語での発信を視野に入れつつ、ブログを運営しましょう。
世界を視野に入れれば、時代から遅れる可能性はさらに下がります。
まとめ:ブログは、時代遅れじゃない
今回は「ブログって、もう時代遅れなの?」をテーマに解説しました。
僕の結論は、「ブログ=時代遅れなんかじゃない」です。
むしろ、世界的な視点で見ると、まだまだこれからだと思います。
時間の流れとともに、時代は必ず変わるので、本質をとらえながら柔軟な対応が大事。
お互い、無理のない範囲で頑張りましょう。
ブログを始めてみようかなと思う方は、以下の記事も参考にどうぞ。最後までお読みいただき、ありがとうございました。