「ブログを書いているけど全然読まれない」
「なぜ読まれないのか、原因と解決策を教えて」
こんなお悩み解決の記事です。
記事の内容
・ブログが読まれない、と悩む人へ伝えたいこと
この記事を書いてるボクは
本記事は「ブログを書いてるけど読まれない」と悩んでいる人向けの内容です。
ブログは続けることで少しずつ読まれるようになりますが、特に最初の頃は「このまま続けていていいのかな…」と不安になるもの。
この記事では、ブログが読まれない原因と解決策を、それぞれ5つずつ解説します。
ブログを始めたばかりの人にもわかりやすく書くつもりなので、ぜひ最後まで読んでみてください。
もくじ
ブログが読まれない原因&解決策5つをそれぞれ解説
ブログが読まれない原因はたくさんありますが、今回は基本的なことに絞って書きます。
自分に当てはまっていないかどうかチェックしてください。
原因①:書いてから時間が経ってない【解決策:待つ】
1つめの原因は『ブログ記事を書いてから時間が経ってない』です。
理由は、書いたブログ記事がGoogleの検索結果に表示されるまでには時間がかかるから。
より詳しく知りたい人は、Googleの検索エンジンの仕組みを勉強すればわかりますが、ここでは「なるほど、時間がかかるのか!」ぐらいの認識でOK。ようするに、ブログを書いて投稿さえすれば、すぐ検索結果に出てくるわけではないということです。
解決策は、待つことですね。
よく言われるのが、ブログ記事を投稿してから『3〜6ヶ月ぐらい』経てば少しずつ読まれるようになると。その間、待ちながらも次の記事を書きためていくわけです。
時間が経っていないとなかなか読まれません。
原因②:読者ニーズを満たせていない【解決策:悩みを解決する】
2つめの原因は、ブログ内容が『読者ニーズを満たせていない』ことが考えられます。
なぜなら、読者は何か問題を解決したかったり、わからないことを知りたいと思って検索をしているから。
なのに、読んだブログ記事の内容が自分の役に立たない(問題を解決してくれない)と、読むのをやめてしまいますよね。
・問題を解決してくれる内容じゃない
例えば、上記のようなことです。
解決策は、「読者の悩みを解決する記事を書く!」と強く意識すること。ブログを書くときに「読者が知りたい内容は書かれているか?」「悩みは解決できそうか?」などと考えることが重要です。
ブログ記事を書くときは、『キーワードから逆算』して内容を考えることが大切なので、もしも「キーワードってなに?知らないけど」という人は、ブログキーワードの選定方法解説!キーワードプランナーを使えばOKもチェックしてみてください。
読者ニーズを満たせていないと、ブログは読まれません。
原因③:文章が読みにくい【解決策:余計なことを書かない】
3つめの原因は『文章が読みにくい』ことですね。
理由は簡単で、読みにくい文章はストレスを感じるから。何かを検索していて、「読みにくいから、他のを読もう!」と思ってページを閉じた経験は誰にもあるはず。
例えば、僕がほかの人のブログを読んでいて「読みにくいなぁ〜」と感じるのは、関係ない話がずっと続いたり、自分語りばかりだったとき。ほかにも、よくわからないウケ狙いのギャクが多いなど…
解決策としては、なるべく『余計なことを書かない』こと。
特にブログ初心者の頃は、つい余計なことを書いてしまいがちなので、シンプルに書く意識で取り組むことが大切。書き終えたあとに一通り文章を読み返してみて、「微妙かも」と感じる部分をカットするのもアリですね。
参考記事も載せておきますので、文章は伝わりやすいようシンプルに書きましょう。
▶︎ブログ初心者も実践できる!読みやすいブログの書き方のコツ8つ
原因④:信頼度が低い【解決策:実績を積み重ねる】
4つめの原因は『信頼度が低いこと』です。
なぜなら、誰しも「信頼できる記事を読みたい」と思っているから。
例えば、あなたが『ブログ運営』について知りたいとき、ブログ歴5年ですでに結果を出している人と、1ヶ月前に書き始めた人であれば、たぶん前者の記事を読みたいはずですよね。
この原因の解決策は、地道にブログを書いて、少しずつ結果を積み重ねていくしかないです。時間はかかりますが、それが王道かなと。
ブログを始めてすぐの頃は、信頼度が低いのは仕方ないので、コツコツ地道にブログを書いて実績を積み重ねていきましょう。
原因⑤:競合が強すぎる【解決策:ロングテールキーワードで書く】
最後5つめの原因は、書いている記事の『競合が強すぎる可能性がある』です。
競合が強いと書いた記事が上位表示されにくく、結果として、なかなか読まれにくい傾向があります。
競合が強いときの解決策は、『ロングテールキーワードで書く』こと。
例えば、「ブログ」というキーワードは『1ヶ月で36万回』ほど検索されています。それと比べて「ブログ 読まれない」は『1ヶ月で110回』ほど。
よって、後者の方が競合が少なく、書いた記事が上位表示される可能性が高いわけです。
「でも、どうせなら36万回検索されるキーワードで書いた方がよくない?」と感じる人もいるかもですが、競合が強すぎると記事が埋もれてしまうので、最初は『ロングテールキーワード』で書きましょう。詳しくは、改めて別の記事を準備します。(※現在、準備中)
競合が強すぎると読まれないので、まずはロングテールキーワードで記事を書きましょう。
競合分析について知りたい方は、ブログの勉強は「競合分析」がおすすめ!偏らない知識を得る手順4つをどうぞ。
ブログが読まれない、と悩む人へ伝えたいこと
「ブログが読まれない…」と悩む人へ伝えたいことが3つあります。
目先のことだけで落ち込まない
目先のことばかりにとらわれて「読まれない…」と落ち込んでも意味ないです。
前半の原因①と同じで、ブログは育つまでに時間がかかるから。書いてすぐに結果が出るなら、誰も苦労しないですよね。
トップブロガーと呼ばれる人でも、最初は苦労しているケースがほとんど。いろんなトップブロガーの記事を読んでみれば、苦労した経験なども共有されていますよ。
ただただ落ち込むのはやめましょう。
期待値を上げすぎない
自分への期待値を上げすぎないのも大事です。
期待値を上げすぎると、うまくいかないことがあるたび「あぁ、ダメだ…こんなはずじゃないのに」とヘコむことになります。繰り返しですが、ブログは時間がかかるもの。いきなりうまくはいきません。
これに関しては、結果だけにこだわらず、コツコツ一生懸命書くしかないです。結果が出ないときに自分を支えてくれるのは、頑張って書いているという事実なので。
期待値はほどほどに、書きましょう。
頑張って書いても読まれない記事はある
つい忘れがちですが、いくら頑張って書いても読まれない記事はあります。
全部の記事が検索上位に表示されるわけじゃないから。
自分以外にも多くの人がブログを書いてるので、当然と言えば当然ですよね。
読まれる記事もあれば、時間が経っても全然読まれないものもあります。ブログはそういうものだと割り切りましょう。読まれない記事はリライト(書きなおし)すればOKなので。
全部は読まれません。淡々とやるのみです。
まとめ:ブログが読まれない原因を1つずつ解決しよう
今回は「ブログが読まれない…」と悩む人に向けて記事を書きました。
あせらず、1つずつ原因を解決していくのがベストかなと。
復習として、原因&解決策を載せておきますね。
ブログが読まれない原因&解決策5つ
原因②:読者ニーズを満たせていない【解決策:悩みを解決する】
原因③:文章が読みにくい【解決策:余計なことを書かない】
原因④:信頼度が低い【解決策:実績を積み重ねる】
原因⑤:競合が強すぎる【解決策:ロングテールキーワードで書く】
もちろん、読まれない時間が続くと「あぁ、めんどくさい」と感じてしまうこともあるので、そんなときは下記も参考にしてください。