(更新日:2020年12月27日)
「ブログが伸びない。アクセスがある人は、毎月何万PVもあるのに、自分は全然だ、、、」
「ブログが伸びない状況から、抜け出す方法を知りたい」
「ブログアクセスを伸ばして、できればマネタイズもしたいです」
こんな悩みに、お答えします。
本記事の内容
・ブログが伸びない状況から、抜け出す方法
・ブログアクセスが伸びれば、マネタイズは可能です【初心者でも大丈夫】
本記事の信頼性
これまで、190記事ほど書きました。
SEOを意識して執筆を始めてから、検索からブログに来てくださる読者数は、今のところ毎月右肩上がりです。
少しずつですが、収益も出てきました。
この記事では、「ブログのアクセスが伸びない原因」をテーマに書き進めます。
ブログを書き始めたものの、なかなかアクセスが伸びなくて、ツライ日々が続いている人も多いのではないでしょうか。
僕自身、「記事」を書く前に、約2年間ほど「ブログ日記」を書いていたのですが、その時を含めて、ほとんど読者数は伸びませんでした。
色々悩んだ結果、今年3月に「このままじゃ、ダメだ!」と思い、SEOを意識した「記事」の執筆を開始。
9ヶ月経過し、初月と比べると検索からブログに訪れてくれる読者は、約7倍にまで増えました。
僕が学んだアクセスを伸ばしていくポイントは、「読者優先」で書くということ。
本記事の前半では、「読者優先」でブログを書くことの重要性と具体的な方法を解説し、後半では、マネタイズまでの流れを合わせて解説します。
よければ、最後まで読んでみてください。
もくじ
ブログが伸びないのは、読者優先で書いていないから
読者優先で書くのが鉄則です。
自分が書きたいことを書く=NG
ブログは、「自分が書きたいことを書く」というマインドは、NGです。
芸能人であれば、基本何を書いても一定のニーズがありますが、一般人はかなり難しいはず。
読者のためにならない(ニーズを満たしていない)記事だと、そもそも読んでもらえません。
残念ながら、読んでもらえないブログ記事には、価値はないと言えるでしょう。
NGの例
②:意見ばかりのブログ
③:告知系がメインのブログ
例えば、上記のようなもの。
僕自身、最初は芸能人のマネをして、2年ほど「ブログ日記」を書きましたが、結論から言えば、自分が求めるような結果は出せませんでした。
ヘタな勘違いを起こさずに、「人は、自分には興味がない」というスタンスで、きちんと読者ニーズを満たす記事を書く方がいいと思います。
残念ですが、事実として興味はないはずなので。。。
「でも、自分のブログなんだから、好きなことを書きたい!」という人は、もちろん書いてもいいですが、その前に、次のポイントを再確認しておいた方がいいかもです。
ブログを書く「目的」を再確認しよう
ブログを書く目的を再確認しておきましょう。
日々、継続してブログを書く中で、最初の「目的」は案外忘れてしまいがちなもの。
更新することばかりに気が向くあまり、油断すると、初心を忘れます。
「好きなことを書いていいかどうか」の判断基準
「ブログを通して、文章を書く練習をしたい!」
このような人は、好きなことを書くべきだと思います。
収益化を目指すなら、最優先すべきは、読者ニーズを満たした記事を書くこと。
自分が書きたいことかどうかは、二の次です。
読者ニーズを最優先にする
読者ニーズを最優先に考えましょう。
重要なので繰り返しますが、「収益化」を目指すのであれば、きちんと読者の悩みを解決する記事を書くべきです。
シンプルな理屈です。
「悩み」を解決する記事を書くために必要な手順
②:解決策を考える
③:適切な構成で文章を書く
上記のとおり。
ブログは、読者の悩みを解決するもの。
書きたいことは封印し、読者ニーズを最優先にして記事を書きましょう。
ブログが伸びない状況から、抜け出す方法
以下、読者ニーズを満たしながら、記事を書くために必要な内容です。
検索されるキーワードを軸に、記事を書く
読者に検索されるキーワードを調べてから、記事を書きましょう。
なんとなく、ぼんやりとした雰囲気で書き始めると失敗します。(※僕も、失敗済み)
言うまでもありませんが、多くの人が悩んでいる内容の方が、「解決したい!」と考えている人も多いはずなので、結果として、記事を読んでもらえる可能性が高くなります。
例えば、今であれば、「ポケベルの使い方」と、「スマホの使い方」、どちらが検索されるかは明らかですよね。
具体的な方法は?
ラッコキーワードを使いましょう。
上記のように、検索窓にキーワード(例:ブログ )を入れて検索し、赤枠で囲った部分に注目します。
10個の組み合わせごとに、書けそうな内容から順番に記事を書いていけばいいです。
書けないものは、無理して書く必要がありません、、、てか、書けませんよね。。。
検索されるキーワードを調べてから記事を書く。
これは、必須です。
読者の悩みを正しく把握する
キーワードを選んだら、想像力を働かせて、読者の悩みを正しく把握しましょう。
悩みが正確に把握できれば、読者ニーズを最優先にした記事が書けます。
逆に、悩みがきちんと把握できないと、トンチンカンな記事になり、読者にとって不要な記事になります。
サラッと言ってますが、ここがメチャクチャ難しいです。
本記事での具体例
実際に記事を書く前に、この2つのキーワードから読者の悩みを考えました。
僕が考えたのは、以下のとおり。
②ブログのアクセスを伸ばしたい(悩みを解決したい!)
③マネタイズしたい(プラスαでメリットがあればいいなぁ)
「ブログが伸びないから、伸ばしたいのかな?」だけでもいいのですが、「じゃあ、なぜ伸ばしたいんだろう…?」と、もう一歩掘り下げて考えると、その先には、「収益化したい」という思惑があることがわかります。
読者の悩みを正しく把握することで、より読者ニーズを満たした記事につながります。
1本ずつ、真剣に記事を書く
1本ずつ、真剣に記事を書きましょう。
真剣に書かないと、次第にブログ更新が楽しくなくなります。
結果、惰性で時間を無駄にすることになりかねません。
精神論っぽいですが、重要です。
ちなみに、ブログは、ただ継続するだけでは伸びません。
繰り返しですが、読者ニーズを満たし、読者の悩みを解決する記事を書くことが大切です。
真剣に「記事」を書く心構え
その②:最大限、丁寧かつ、わかりやすく記事を書く。
その③:時には、書かない勇気も持つ
上記のとおり。
「その③」について補足すると、ブログを伸ばすためには、「量」も必要ですが、とはいえ、テキトーに記事を書くぐらいなら、書かない方がいいです。
質の低い記事は、サイトにも悪影響を与えてしまうとか、、、
結論、1本ずつ、真剣に記事を書きましょう。
ブログアクセスが伸びれば、マネタイズは可能です【初心者でも大丈夫】
ブログから収益を得る方法を解説します。
アクセスが伸びれば、初心者でも収益化できる
ブログのアクセスが伸びれば、初心者でも収益化できます。
ただし、かなりの確率で「少額」だということ。
ブログは、主に「広告費」が収益です。
具体的には、
②:ASPアフィリエイト
この2つ。
初心者のうちは、たぶん「Googleアドセンス」の方が、収益になりやすいです。
ここまで読み進めていただくまでに、1つ、本文の間に広告が入っていたと思います。
それが、「Googleアドセンス」です。
読者が、クリックするだけで、僕に収益が入る仕組みの広告ですね。
続いて、②のアフィリエイトで収益化するには、ASPに登録する必要があります。
僕は今のところ下記3社に登録済み。
初心者は、Amazonアソシエイトも利用しよう
初心者は、Amazonアソシエイトもいいです。
実際、僕もAmazonアソシエイトから収益が出始めました。
Amazonは、ブランド力も高いので、収益化までのハードルが下がります。
安心感があるからですね。
Amazonアソシエイト
例えば、上記のようなものを見たことがある人も多いと思います。
このリンクを読者がクリックして、商品が売れると、一部が収益として入る仕組みです。
ちなみに、上記のように書籍などを売る場合、「Kindle」のリンクも作れるので、その点も、Amazonアソシエイトはオススメですね。
まずは、アクセスを優先
ここまで、3つほどマネタイズする方法を説明しましたが、とはいえ、まずは、アクセスを集めることを優先しましょう。
アクセスがないと、いくら広告やリンクを設置しても、効率は悪いです。
どうやってアクセスを集める?
結論、「読者優先」の記事を書くです。
やはり、ここが出発点。
どうやら、外すことができないポイントのようです。
シンプルに、この理屈です。
以下に、本記事の内容をまとめますので、再度サクッとおさらいしてください。
・自分が書きたいことを書く=NG
・ブログを書く「目的」を再確認しよう
・読者ニーズを最優先にする
・検索されるキーワードを軸に、記事を書く
・読者の悩みを正しく把握する
・1本ずつ、真剣に記事を書く
・アクセスが伸びれば、初心者でも収益化できる
・初心者は、Amazonアソシエイトも利用しよう
・まずは、アクセスを優先
本記事は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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