「ブログのキーワードの入れ方を知りたい。SEO的にも大事だと聞いたので、基本をおさえておきたいです」
あなたは、こんなふうに思っていませんか?
こんにちは、Tatsuyaです。
この記事では、ブログのキーワードの入れ方を説明します。
SEO対策にもなる重要な内容なので、ブログ初心者の方は、最後までお付き合いください。
ブログのキーワードの入れ方を解説
ブログでキーワードを入れるのは、以下3箇所です。
- その①:記事タイトル
- その②:h2見出し
- その③:メタディスクリプション
順番に見ていきましょう。
その①:記事タイトル
1つ目は、記事タイトルです。
タイトルにキーワードが入っていると、検索でヒットしやすくなります。
本記事のキーワードは「ブログ キーワード 入れ方」なので、全て入れています。
タイトルには、必ずキーワードを入れましょう。
記事タイトルの付け方を詳しく知りたい方は、ブログ記事のタイトルの付け方【5つの重要ポイントをご紹介】をご覧ください。
その②:h2見出し
h2見出しにもキーワードを入れます。
本記事のh2見出しは、
赤枠の2つ。(補足:最後の「まとめ」もh2見出しですが、ここにはキーワードを入れていません。)
見出しについてよくわからない方は、記事構成への理解を深めておくのがおすすめです。
必要なら、ブログの記事構成の作り方を3ステップ解説【設計図を作ろう】をどうぞ。
その③:メタディスクリプション
3つ目は、メタディスクリプションです。
メタディスクリプションとは、検索結果のタイトル下にある説明文のこと。
メタディスクリプションにキーワードを入れることで、読者にアピールできるので、クリックされやすくなりますよね。
メタディスクリプションの詳細は、【SEO】ブログのメタディスクリプションの基礎+書き方を解説をお読みください。
キーワードは、前半部分に入れるのが無難
キーワードは「前半部分」に入れるのが無難です。
なぜなら後半にキーワードを入れると、読者に気付いてもらえないから。気付いてもらえないと、クリック率が下がりますよね。
例えば、
- ブログのキーワードの入れ方を解説【SEO対策×読者優先】
- SEO対策+読者にわかりやすい記事【ブログのキーワードの入れ方】
前半と後半にキーワードを入れた2つを比べる、前半に入っている方がわかりやすいです。
あくまで主題は「ブログのキーワードの入れ方」なので、前半に入れておきましょう。記事タイトルだけでなく、h2見出し、メタディスクリプションも同じです。
違和感があるなら、h2見出しには無理して入れない
基本的には、3つ全てにキーワードを入れます。
- その①:記事タイトル
- その②:h2見出し
- その③:メタディスクリプション
でも、キーワードを入れて文章に違和感が出たら、無理して入れなくてもOKです。
というのも、無理してキーワードを詰め込むと、読みにくくなるから。
特に、h2見出しは複数あるので、キーワードによっては違和感が出ることもあります。問題なければ入れて、違和感があればやめること。
SEO対策としてキーワードを入れるのは大事ですが、縛られすぎてもいけません。あなたのブログを読むのは人なので、読みやすさを心がけましょう。
ブログキーワードの入れ方とセットでやること
後半では、あわせてやっておくべきことを2つ解説します。
①:事前にキーワード選定をしよう
今後書くべきキーワードを、事前に選んでおくと便利です。
なぜなら、毎回考えなくて済むから。
僕も色分けをしながら、事前にキーワード選定を行っています。
こんな感じで、キーワードの一覧があると便利じゃないですか?
詳細は、ブログのキーワード選定のやり方【キーワードプランナー&別案あり】にまとめています。
②:狙うは、ロングテールキーワード
ブログ初心者の方は、「ロングテールキーワード」から書きましょう。
ロングテールキーワードとは、2〜3語を組み合わせたキーワードで、月間の検索ボリュームが「100〜500回」ぐらいのものを指します。
実はこの記事も、ロングテールキーワードです。
- ブログ キーワード 入れ方:3語の組み合わせ
- 検索ボリューム:140回
キーワードの語数が多いと読者の悩みを想像しやすいですし、検索ボリュームが小さいと競合も少ないので、初心者の方でも検索上位を狙いやすいメリットがあります。
まずは、ロングテールキーワードで記事を書きましょう。
まとめ
今回は、ブログのキーワードの入れ方を解説しました。
キーワードを正しく入れるとSEO対策にもなるので、ぜひこの機会にマスターしてください。
再度、キーワードを入れる箇所をおさらいです。
- その①:記事タイトル
- その②:h2見出し
- その③:メタディスクリプション
SEO対策も大事ですが、読者視点を忘れないようにしてください。適切にキーワードを入れて、読者にわかりやすい記事を書きましょう。