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ブログのキーワード選定のやり方【キーワードプランナー&別案あり】

2021年6月20日

「ブログのキーワード選定のやり方を知りたい」

あなたは、こんなふうに思っていませんか?

こんにちは、Tatsuyaです。
今回は、ブログのキーワード選定のやり方を解説します。

キーワード選定は、ブログ運営にとって必須です。なぜなら、実際に検索されるキーワードで記事を書くことで、読んでもらえる確率を高めることができるから。

本記事では、キーワード選定を4つの手順で解説します。

ブログ初心者の方は、ぜひ最後までお付き合いください。

ブログのキーワード選定のやり方【キーワードプランナー&別案あり】

キーワード選定の手順は、以下の4つです。

  • 手順①:ブログのメインキーワードを決める
  • 手順②:複合キーワードを洗い出す
  • 手順③:キーワードプランナーで検索ボリュームを調べる
  • 手順④:必要なキーワードに絞る

順番に見ていきましょう。ゆっくり進むので、ご安心ください。

手順①:ブログのメインキーワードを決める

最初に、メインキーワードを決めます。

例えば、

  • ブログ
  • 英語
  • 副業
  • 料理
  • 筋トレ
  • お金
  • 資格

こういったもの。ブログの「メインジャンル」だと思ってもらえればOKです。

メインキーワードが曖昧だと、ブログの方向性が定まらないので、必ず決めておきましょう。

「実はまだ、ジャンルが決まっていなくて…」という方は、【初心者向け】ブログジャンルの選び方のコツ3つ【注意点あり】をご覧ください。

手順②:複合キーワードを洗い出す

メインキーワードが決まったら、複合キーワードを洗い出します。

例えば、「英語 勉強方法」でGoogle検索する場合、

  • 英語(メインキーワード)
  • 勉強方法(複合キーワード)

です。

複合キーワードは、「ラッコキーワード」を使えば、簡単に出せます。

今回は「ブログ」をメインキーワードにした場合の複合キーワードを洗い出してみます。

まずは、ラッコキーワードを開き、検索窓に「ブログ」と入力します。

複合キーワードが、たくさん出てきましたね。

ラッコキーワード②

続いて、右上の「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックしましょう。これで、複合キーワードがコピーされている状態です。

手順③:キーワードプランナーで検索ボリュームを調べる

続いて、キーワードプランナーで「検索ボリューム」を調べます。

検索ボリュームとは、そのキーワードが1ヶ月間に検索される回数のこと。検索回数がわかれば、そのキーワードにニーズがあるかどうかがわかりますよね。

ただし1つ注意点があって、詳しい検索ボリュームを確認する場合は、お金を払って広告を出す必要があります。この作業をしないと、ザックリとした検索ボリュームしか確認できません。

なので、詳細な検索ボリュームを確認したい方は、少額でいいのでお金を払って広告を出しましょう。僕も広告費を払って、細かい検索ボリュームを確認しました。

僕はこれまで2度広告を出し、1回目の金額が300円台。2回目の金額が100円台とリーズナブルでした。

(※キーワードプランナー以外のツールを使えば、無料で検索ボリュームを出せるので、後ほど解説します。)

広告を出す手順は、キーワードプランナーの月間平均検索ボリューム数を詳細化させる【200円台でOK】を参考にどうぞ。僕もこの記事を読みながら、広告を出しました。

キーワードプランナーの使い方

まず、キーワードプランナーにアクセスしましょう。

Google広告に登録したら、「ツールと設定」から「キーワードプランナー」へ移動します。

Google広告①

右側の「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック。

Google広告②

手順②で「全キーワードコピー(重複除去)」を押してコピーした複合キーワードを貼り付け、「開始する」をクリック。

検索ボリューム①

「月間平均検索ボリューム」をクリックすると、検索数の多い順番で並べ替えできます。

検索ボリューム②

続いて、右上の矢印部分をクリック。

過去のプラン指標から「Googleスプレッドシート」を選択します。すると、Googleスプレッドシートにキーワードと検索ボリュームの一覧が確認できます。

手順④:必要なキーワードに絞る

Googleスプレッドシートに保存した

  • キーワード
  • 検索ボリューム

この2つを軸に、必要なキーワードだけに絞りましょう。

どう絞るか?

以下2つのステップで絞ります。

  • ステップ①:検索数ボリュームが小さすぎるキーワードは削除する
  • ステップ②:自分にとって、不要なキーワードは削除する

検索ボリューム「0」は、削除でも良いと思います。なぜなら、検索されないキーワードで記事を書いても、読まれないから。

でもたまに、検索ボリュームが小さくても、アクセスがあったりするので、残しておくのもあり。

あと、「このキーワードでは、記事を書かないだろうなぁ…」というものも消してOKです。

例えば、ブログ運営のノウハウを書こうと思っているのに、「ブログ 芸能人」みたいなキーワードは不要ですよね。

こうやって、必要なキーワードだけに絞れば、キーワード選定は完了です。

【無料の別案あり】aramakijake.jpを使って、検索ボリュームを出す方法

aramakijake.jpを使って、検索ボリュームを調べることもできます。

試しに、「ブログ 書き方」というキーワードを入力しました。

aramakijake.jpで「ブログ 書き方」と検索した画面

aramakijake.jpで「ブログ 書き方」と検索した画面

赤枠の中、ヤフーとGoogleの数字を足したものが、推定の検索ボリュームです。

ただし、この作業を1つずつやらなくてはいけません。キーワードプランナーを使えば、まとめて検索ボリュームを出せましたよね。でも、aramakijake.jpは1つずつです。

お金がかかっても効率的にやりたいならキーワードプランナーがおすすめですし、無料がいいならaramakijake.jpでOKかなと。

ブログのキーワード選定が終わったあとにやるべきこと

ブログのキーワード選定が終わったら、「ロングテールキーワード」で記事を書きましょう。

ロングテールキーワードとは、検索ボリュームが「100〜500」ぐらいのもの。ブログ初心者の方でも、検索上位が狙えます。

「検索ボリュームが多いキーワードで書いた方が、PVが増えるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、ライバルも狙ってくるので、競争が激しいんですよね。

せっかく書いても検索上位が獲れず、埋もれてしまうリスクも高いです。

なのでブログ初心者の方は、まずはロングテールキーワードから書くのがおすすめ。

まとめ

今回は、ブログのキーワード選定のやり方を解説しました。

キーワード選定を行うことで、読者ニーズを満たす記事を書くことができるので、必ずやりましょう。

キーワードを選べたら、ブログにキーワードを入れる方法も学んでおきましょう。SEO対策になり、ブログのアクセスの増加につながる重要な内容です。

詳細は、【重要】ブログのキーワードの入れ方を解説【SEO対策+読者ファースト】をどうぞ。