ブログに使う画像のネタ切れを解決する方法【先入観を捨てる】

2022年12月12日

「ブログに使う画像が、ネタ切れ気味です。1記事あたり4〜5枚ダウンロードして使っていて、たまに過去記事と被ったりしています」

あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?

こんにちは、Tatsuyaです。

ブログに使う画像のネタ切れ問題って、地味に困りますよね。画像こそ大量にあれど、たまに過去に使ったものと被ったり…。

なのでこの記事では、ブログ画像のネタ切れを解決するシンプルな方法をご紹介。

簡単かつ、すぐ実践できる方法なので、ぜひ参考にしてください。

ブログに使う画像のネタ切れを解決する方法

先入観を捨てれば、シンプルな解決策が見えてきます。さっそく、本題に入りますね。

1記事あたり、1枚だけにする

結論、画像を使うのは、1記事1枚だけにする。

これで、問題は解決できます。

具体的には、「アイキャッチ画像」のみ。アイキャッチとは、ブログの先頭にある画像のことです。

参考:ブログのアイキャッチ画像とは?【メリット・デメリット、設定方法を解説】

本記事のアイキャッチ画像の位置

本記事のアイキャッチ画像

これなら、複数の画像を選ぶ必要がないので、「うーん、どうしよう」と悩むこともなくなり、ネタ切れを解決できます。

経験談:僕も画像のネタ切れに悩んだ

僕もネタ切れに悩んでいました。

なぜなら、「すべてのh2見出しの下」にも画像を入れていたから。平均すると、ブログ1記事あたり4枚前後の画像を使っていました。これだと、1枚だけに比べてネタ切れしやすいですし、過去記事と被ったりしますよね。

画像自体は、Unsplashをメインで利用しているので無料でダウンロードできますが、とはいえブログを書くたびに毎回選ぶのは、けっこう大変だったりします。

先入観を捨てよう

この画像ネタ切れ問題は、「先入観を捨てること」が大事です。僕もそうだったのでよくわかりますが、すべての見出しの下に画像を入れないといけないような気になってしまう。なぜなら文章だけのブログより、画像が入ってる方が、なんとなく読みやすくなるから。

たしかに、画像を入れることで「箸休め」的なポイントになるのは、事実です。とはいえ、ネタ切れに悩んでまで、画像選びに苦労する必要はありますか? 

「いやいや、でも画像がないと読みにくいよ」と思う方もいらっるはず。例えば本記事は、見出しの下に画像を入れてないですが、読みにくいですか? もし「あれ? 別に、読みにくくないかも」と感じた方は、先入観を捨てて、アイキャッチ画像だけにしてみましょう。

ブログに使う画像を1枚だけにするメリット

後半では、ブログに使う画像を減らしたことによって得られたメリットをご紹介します。

メリット①:手間が減る

手間が減る。僕的には、これが一番ありがたいです。ブログに使う画像を選ぶ時って、主に以下2つの作業が発生します。

  • 画像選び
  • 圧縮

画像選びだけでもネタ切れしたりして大変なのに、そこに「圧縮」という作業も必要になる。なぜなら、そのまま画像を使うと重くなってしまうから。

圧縮のやり方はシンプルとはいえ、毎回のこととなると手間がかかります。でも、1枚だけだとラクですよね? なかには、「え、画像って圧縮が必要なの?」という方もいるはず。画像圧縮に使えるツールも載せているので、詳しくはブログアフィリエイトに役立つツール。おすすめを厳選してご紹介をどうぞ。画像を減らすと、シンプルに手間が減ります。

メリット②:本当に必要な画像に意識が向く

あと、画像を減らすことで「本当に必要な画像」に意識が向きます。わかりやすく言うと、「本当に必要な画像=読者への説明に必要な画像」ですね。

例えば、本記事の前半で「アイキャッチ画像」を説明するために画像を入れました。

本記事のアイキャッチ画像の位置

本記事のアイキャッチ画像

こういった画像は、必要だと思います。しかし、見出しの下に入れる画像って、「単なる飾り」なわけです。ブログの内容そのものには、あまり関係ない。それって、本当に必要ですか? 

ネタ切れに苦しんでまで、毎回時間を使うべきものではないのかなと。もちろん、あなたが強く画像の必要性を感じているなら何も問題はないですが、「皆んなが見出しの下に画像を入れてるから、自分も…」という感じなら、やめてもいいと思いますよ。飾りの画像は手放して、読者への説明に必要な画像だけを入れてみては、いかがですか?

まとめ:ブログ画像のネタ切れは、今後の方向性を見直すチャンス

今回は「ブログ画像のネタ切れ」をテーマに解説しました。

ブログを継続すれば、誰しもこの問題を経験すると思います。しかし解決策はシンプルで、使う画像を減らすだけ。

どうしてもネタ切れに悩んでいるなら、気楽に試してみましょう。「やっぱり微妙かも」と思えば、枚数を戻せば良いだけです。僕が思うに、たぶん戻れなくなりますよ。それほど、画像関係の手間が減るのは、ありがたいですから。