「ブログジャンルの正しい選び方を知りたい」
「ブログ初心者なので、どうやって選べばいいのか、よくわかりません」
「ジャンルは絞った方がいいのか、苦手なジャンルも書くべきなのか、、、こんな感じでほとんど知識がないので、わかりやすく教えてほしい!」
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
・ブログのジャンル選びの際の注意点3つ
本記事の信頼性
これまで、190記事ほど更新し、少しずつ「収益」も生まれはじめています。
この記事は、「ブログジャンルの選び方」というテーマで書きます。
ブログを始めたばかりの頃は、「一体、何を書けばいいんだろう、、、」と、わからなかったりしますよね?
本記事を読めば、ブログのジャンル選びのポイントと、選ぶ際の注意点を理解していただけます。
ブログ完全初心者の方にもわかりやすく解説しますので、ぜひ、目を通してみてください。
もくじ
ブログのジャンルの最適な選び方3パターン【完全初心者の方へ】
以下、3パターンが、ブログジャンルの選び方です。
①:周りの人よりも得意で、専門性があるか?
周りの人よりも得意で、なおかつ専門性があるジャンルを選びましょう。
専門性があれば、いくつも記事を書けます。
特にブログ初心者のうちは、慣れないジャンルに手を出すと大変です。
ここまで読んでいただいた人の中には、「自分には得意なことがないし、専門性もない、、、」と思う人もいるかもしれません。
しかし、ゆっくり自分の内面を掘り下げれば、1つぐらいは見つかるはず。
案外、「こんなのブログのネタにならない、、、」と勝手に自分で却下しているものの中に、あったりしますよ。
まずは、思いつく限り、紙に書き出してみてはいかがでしょうか?
自分では、「こんなの大したことない」と思っていることでも、自分以外の人にとっては有益な情報ということがあります。
周りの人よりも得意で、なおかつ専門性があるジャンル。
これがあれば、ベストです。
②:自分が好きなことか?
加えて、「自分が心から好きなことかどうか」も大切です。
自分が好きなことで、情熱を注げるものをジャンルに選ぶべき。
好きなら続けることができます。
ブログは継続することが大前提なので、これから書こうとしているジャンルが好きかどうかは、とても重要なことです。
記事の執筆時には、調べものをしたりすることもあるので、好きなジャンルなら、リサーチもあまり苦にならないはず。
嫌いなジャンルのリサーチは、地獄ですよね。
ブログは、苦手なジャンルも書くべき?
下記のツイートをご覧ください。
ブログの苦手なジャンルは、とりあえず書かずにスルーでOK。
苦手ジャンルの方が収益化しやすい場合もあるかもしれませんが、執筆がきちんと習慣化できるまでは、手を出さない方がいいです。
ただでさえ記事を書くのは大変な作業。
特に初心者のうちは、苦手ジャンルに時間を使わずスルーしましょう。— Tatsuya (@Sugimoto_2017) December 23, 2020
苦手ジャンルの方が収益化しやすい場合もあるかもしれませんが、執筆がきちんと習慣化できるまでは、手を出さない方がいいです。
ただでさえ記事を書くのは大変な作業。
特に初心者のうちは、苦手ジャンルに時間を使わずスルーしましょう。
上記の通りです。
自分の好きなジャンルが収益化しにくい場合
自分の好きなジャンルが収益化しにくい場合、そのジャンルを「抽象化」してみることがおすすめです。
なぜなら、抽象化することで、一歩引いた視点からとらえることができるようになり、収益化への道が見つかることがあるから。
僕自身、「日記」をテーマに記事を書き始めた時、収益化の方法が思いつきませんでした。
Amazonアソシエイトで、僕が日記として使っているノートを紹介するぐらいなので、大きな収益は見込めません。
そこで、「日記」というテーマを抽象化しました。
ブログがテーマなら、収益化する方法はいくつもあります。
このように、自分が好きなジャンルを「抽象化」することで、収益化への道が見えてきたりします。
③:今後の人生のテーマとなるか?
できれば、今後、あなたの人生のテーマとなるようなジャンルを選んだ方がいいです。
繰り返しますが、ブログは「継続」が必要です。
今後、人生をともにする「相棒」のような存在になるからこそ、日々自分が取り組むテーマをブログに書けた方が効率的。
人生のテーマとなるジャンルを選ぶことで、このように相乗効果も生まれますし、時間の有効活用にもなります。
僕は、以下3つを「メインジャンル」にすることにしました。
・英語
・ライティング
今後の人生のテーマにしたいと考えている3つです。
ブログ記事を書くことで、読者の悩みを解決して貢献することはもちろんですが、同時に、執筆を通して自分自身のレベルアップにもなった方がいいですよね。
これから先の、人生のテーマをブログのジャンルに選びましょう。
ジャンルの数は絞るべき?
ブログで扱うジャンルの数は、「3つ+α」ぐらいがいいと思います。
3つをメインにしつつ、他のジャンルでも書きたくなったら、たまに書くというスタンス。
1つのジャンルに絞った「特化ブログ」を書くのもアリですが、よほど高い専門性を持ち合わせていない限り、途中でネタ切れする可能性が高いと思います。
特に、記事を書くこと自体に慣れていない初心者のあいだは、なおさら難易度が高いですね。
» ブログのネタ切れを防ぐ、7つの対処法を解説【実体験ベースです】
ブログのジャンル選びの際の注意点3つ
ここまでは、「ブログジャンルの選び方」を紹介してきました。
ここからは、ジャンル選びの際の注意点を解説します。
その①:競争が激しすぎるジャンルは避けた方がいい
いきなり、競争が激しいジャンルで戦うのは、避けた方がいいです。
「競争が激しい=同じキーワードでブログを書いている人が多い」ということ。
シンプルに競争相手が多ければ、自分が書いた記事が「上位表示」される確率も低くなります。
上位表示を狙えないと、厳しいですね。
例えば、金融関係や、美容関係、医療系などが、レッドオーシャンにあたります。
最初から、高い専門性を持ち合わせていれば別ですが、一般的には、レッドオーシャンは避けた方がいいと思います。
その②:最初に選んだジャンルに固執しない【変化すべし!】
最初に「これを書こう!」と選んだジャンルに固執しすぎないことも大切です。
ブログは書きながら変化するもの。
変化を拒否すると、消耗戦になったり、本当は自分の得意なジャンルが見つかりそうなのに、目をつむることになりかねません。
せっかくのチャンスを逃すのは、もったいないですよね。
— Tatsuya (@Sugimoto_2017) December 23, 2020
ブログは書きながら変化するもの。
変化を拒否すると、消耗戦になったり、本当は自分の得意なジャンルが見つかりそうなのに、目をつむることになりかねません。
せっかくのチャンスを逃すのは、もったいないですよね。
上記のとおり。
僕自身、今まで200記事近く書いてきましたが、最初の頃と比べると、少しずつ変化してきました。
・英語
・ライティング
上記3つのジャンルをメインに取り組もうと決めたのも、今から少し前のこと。
それまでは、色んな内容を書いていました。
最初に選んだジャンルに固執しすぎない。
シンプルですが、案外難しく、とても大切です。
» ブログで挫折する原因は、「期待値の高さ」にあり【対処法も解説】
その③:むやみやたらに、テーマを増やさない
ブログ記事の執筆にトライする中で、いろんな内容に触れることも経験にはなりますが、あまり、むやみやたらにテーマを増やさないことも重要です。
増やしすぎると、力が分散します。
「今日は、なかなか書けないぞ、、、」と苦しくなった時に、「とりあえず、テキトーに書けそうなことを書くか」という感じで、逃げ道になりかねません。
執筆経験としてはアリですし、新しい発見もあったりしますが、増やしすぎは甘えを生む可能性もあるので、注意しましょう。
同じジャンルの記事を増やす必要性とは?
結論、「関連記事」を増やすために必要です。
関連記事が充実すれば、より詳しく、網羅的に解説できるようになります。
そして、時々「+α」の執筆が丁度いいと思います。
むやみやたらに、テーマを増やさないよう気をつけてください。
まとめ:自分が楽しめるジャンルを選んで、ブログを書こう!
今回、ブログジャンルの選び方を解説してきました。
「自分は好きなことが書ければいい!」ということであれば、自由に書くべきですが、「ブログを収益化したい」と考えるのであれば、ジャンル選びは重要です。
心から好きなジャンルを選べば、ブログ記事の執筆を通して自身の人生も充実するはずですし、きっと、読者にも価値提供ができるはず。
これから、素敵なブログライフを送ってくださいね。
最後までありがとうございました。
本記事は以上です。