「ブログジャンルの選び方がわからない…。どうやって選べばいいの?」
こんなふうに悩んでいませんか?
こんにちは、Tatsuyaです。
今回は「ブログジャンルの選び方」をテーマに解説します。
最初にこの記事の流れをお伝えすると、前半が「ジャンルの選び方」、後半が「注意点」の説明になっています。
ブログ初心者の方は、「どんなジャンルを書こうかな…」と悩んでる方が多いと思うんですよね。僕自身、最初のころは随分悩んだので、気持ちはわかるつもりです。
きちっとジャンルを決めてから書くことで、ブログの方向性が定まり、あなたの色も出やすいので、ぜひこの機会にジャンル選びの参考にしてください。
もくじ
ブログジャンルの選び方のコツ3つ
まずは、ジャンルの選び方のコツ3つを解説します。
コツ①:周りの人よりも詳しいことを選ぶ
1つ目は、「詳しいことを選ぶ」です。
なぜなら、「詳しい=専門性がある」と言えるので、読者が求める情報を深いレベルで書くことができるから。
読者の悩みを解決することでブログは価値を持つので、あなたが詳しい知識を持っていることを書ければ大きな強みになります。
例えば、筋トレ全般について詳しければ、筋トレ方法や、プロテインの知識、挫折せずに継続する方法などを書けますよね? 読みたい人は多いはず。
「でも、自分には詳しいことが何もない…」という人は、「詳しいこと=無意識に続いていること」と置きかえて考えると、案外すんなり見つかったりしますよ。
- 貯金が溜まる→節約の方法
- 30歳をすぎてフリーターをしている→楽しいフリーター生活を送るコツ
- 部屋がキレイ→ミニマリストな生き方
こんな感じ。
あなたが他の人よりも詳しいことは何ですか?
ぜひ考えてみましょう。
参考:ブログに専門性は必要?|読者とGoogle、この2つの視点で考えると答えが出ます
コツ②:好きなことを選ぶ
好きかどうか。
これもブログのジャンル選びにとても大切です。
理由は、ブログって長く取り組むものだから。好きじゃないとストレスが溜まるので、継続のハードルが上がってしまうんですよね。
ブログを書く時って事前にリサーチをしたりするんですが、自分が好きなジャンルなら好奇心が刺激されるし、楽しめると思うんです。
でも、もし逆ならどうですか?
嫌いなジャンルを選んだところを想像してみてください。たぶん地獄だと思うんですよね。
情熱を持って取り組める、好きなジャンルを選びましょう。
コツ③:これからの人生のテーマとなるものを選ぶ
3つ目は、これからの「人生のテーマとなるものを選ぶ」です。
つまり、今後学んでいきたいこと。
日々学んだことをブログに書けば、あなた自身の勉強にもなりますし、その知識が誰かの役にも立つから。
もしこれから英語の勉強を頑張るとしたら、
- 勉強方法
- 悩んだこと
- わからないこと
- 解決したキッカケ
- 読みやすい参考書
こういったものをリアルタイムで記録しておく。
で、知見が溜まったら即座にブログ記事にする。
人生のテーマとなるジャンルを選ぶことで、勉強になるし、時間の有効活用もできるのでおすすめです。
ブログジャンルの選び方に関する注意点
後半では、ジャンル選びに関連する注意点を3つ解説します。
貴重な時間を無駄にしないためにも、あらかじめ目を通しておいてください。
注意点①:競争が激しすぎるジャンルは避ける
競争が激しすぎるジャンルは、避けるのが無難です。
なぜなら「競争が激しい=ライバルが多すぎる」を意味するので、よほど詳しかったり、好きなジャンルでない限り、途中で挫折する可能性が高いから。
いわゆる「レッドオーシャン」と呼ばれる領域ですね。
- 金融
- 美容
- 医療
例えば、こういったジャンルは、競争が激しいと言われています。
もちろん、圧倒的な専門知識を持ち合わせていれば別ですが、一般的にブログ初心者は「レッドオーシャン」を避けた方がいいと思います。
あと、YMYLも避けましょう。
YMYLとは、「Your Money Your Life」の略で、お金や医療、健康などに関するジャンルのこと。
こういったジャンルは、間違った情報を書いてしまうと世の中への悪影響が大きいので、特にGoogleが厳しく目を光らせているとか…。
まとめると、競争が激しすぎるジャンルと、YMYLは避けるのが安全です。
注意点②:最初に選んだジャンルに固執しない
あと、最初に選んだジャンルに固執しすぎないことも大事です。
理由は、最初に選んだジャンルが、あなたに合っているとは限らないから。
しばらく取り組んでみて全然ダメなら、途中で方向転換することも必要です。
「何があっても絶対ジャンルは変えない!」と意地をはると、次第に気持ちが萎えてきて、場合によってはブログを辞めてしまうことになりかねません。
コロコロとすぐにジャンルを浮気するのはNGですが、柔軟な対応が必要なのは事実。
最初に選んだジャンルに固執しすぎちゃいけない。これは覚えておきましょう。
注意点③:むやみにジャンルを増やさない
3つめの注意点は、「むやみにジャンルを増やさない」です。
- 「このブログって信用できるの?」と読者に不安を抱かせてしまう
- 関連記事が増えないので、内部リンクで繋げない
- ブログを書く時に甘えが生まれる
こういった状況に陥る可能性があるんですよね…。
特にブログ初心者のころにありがちなのが、「甘え」です。なかなか書けなくて苦しい時に、「とりあえず書けそうなジャンルを書いとくかぁ〜」とテキトーになりがち。
そうなると結果として、統一感のない記事が増え、アクセスも集まらないので、せっかく書いた記事を消すことになったりします。過去に僕は、170記事ほど削除しました…。時間が無駄になるので、そこそこ悲劇です。
もちろん前向きな理由で新しいジャンルに挑戦するのはOKですが、何も考えずむやみに増やすとキツイので注意してくださいね。
一応、複数のジャンルを書く方向けの記事を用意しているので、よければ【経験】ブログのジャンルを複数書くメリット・デメリットもご覧ください。
まとめ:ブログジャンルを選んだら、記事を書こう
いかがだったでしょうか?
これからブログジャンルを選ぶ方は、本記事で解説した3つのコツをもとに考えてみてください。
- 周りの人よりも詳しいことを選ぶ
- 好きなことを選ぶ
- これからの人生のテーマとなるものを選ぶ
すぐに決まらなくても、あせらなくて大丈夫ですよ。
コーヒーでも飲みつつ、リラックスしながらゆっくり時間をとって考えましょう。
まだ始まったばかりですから。
ブログのジャンルが選べた方は、記事を書いていきましょう。参考記事をのせておくので、ブログアフィリエイト記事の書き方【最初の1円を稼ぐ3つの手順】もぜひ参考にしてください。