「ブログの1記事目って何を書けばいいの?」
あなたは、こんな疑問をもっていませんか?
こんにちは、Tatsuyaです。
今回は「ブログの1記事目」をテーマに解説します。
ブログの立ち上げが完了し、ワクワクしつつも、「はて、何を書けばいいのやら…」と少し不安を感じてる方も多いのではないでしょうか? この記事は、今まさに第一歩を踏み出そうとしている、そんな方に向けて書きました。
記事を読み進めていただくことで、ブログの1記事目に書くべきこと、書き方、そして、その後にやるべきことまでを幅広く理解できるようになっています。
完全初心者向けにわかりやすく書くので、ぜひ最後までお付き合いください。
もくじ
ブログの1記事目は何を書くべき?【最高のスタートを切る方法】
これからブログを書き始める方なら誰もが感じるであろう疑問。「1記事目は何を書けばいいの…?」について解説します。
結論:読者の悩みを解決する記事を書こう
結論、1記事目から「読者の悩みを解決する記事」を書きましょう。最初から王道。ど真ん中を攻めます。
なぜなら、基本的には「ブログ=読者の悩みを解決するもの」だから。読者に役立ってこそ、ブログは価値を持つわけですね。
ネット検索する時を想像してみてください。あなたは、なぜ検索するのですか? おそらく、知りたいことがあるからだと思います。で、検索結果に出てきたブログを読む。
なので、1本目から「読者の悩みを解決する記事」を書くわけです。あえて別のことを書く必要もありませんし、書くべき理由もありません。
例えば、この記事は「ブログ 1記事目」と検索する方の悩みを想像して、解決策を書いています。(※このあたり、詳しくは後ほど解説するのでご安心ください。)
もし仮に僕が、「ブログの1記事目を書いたのは、たしか2020年3月ですね。いや〜マジで懐かしい思い出っすね」みたいな内容をダラダラ書いていたらいかがですか? 「いやいや、知らんがな!」って思いませんか? たぶん、途中で読むの辞めますよね。
読者がブログを読む理由は、「これ自分に役立ちそうだなぁ」と思うからなんですよ。なので、そこを狙う。むしろ、そこだけを狙って、読者の悩みを解決する記事を書く。
もしも、「実はまだブログに書く内容を決めてないのよね…」という状況なら、ブログを始める前に絶対やるべきことは1つ【ミッションを定めよ】をあわせてご覧ください。最初の一歩を踏み出すのは大事です。でも、ノープランで見切り発車すると、後から時間が無駄になるので、最初に進むべき方向性を定めておくのが重要です。
自己紹介ページは不要
1記事目に「自己紹介ページ」は不要です。別に書いても良いですが、読まれない可能性が高い。
理由は、検索からあなたのブログに来た読者は、あなたが書いた情報が知りたいだけだから。
もちろん、「どんな人が書いたんだろう?」と興味を持つ人はいますし、僕も自己紹介ページを見ることはあります。なので、自己紹介そのものを否定してるわけではないです。ただ、優先順位は低い。
自分が知りたい情報と、筆者の自己紹介をくらべれば、間違いなく重要なのは前者です。よって、最初に自己紹介ページは不要です。
1記事目の内容に悩みすぎてしまう方へ伝えたいこと
あなたは「何を書くべきか迷いすぎて、最初の一文が書けない…」と悩んでいませんか?
気持ちはわかります。真剣に考えることは大事ですよね。でも一つだけ助言させてください。あまり悩まずに、サクッと書き始めちゃいましょう。
なぜなら、最初に書いた記事は、あとから必ず書き直すことになるから。あるいは削除する可能性もあります。
自分のブログだから愛着もあるし、「最初にふさわしい記事を書きたい」と思うかもしれませんが、3ヶ月後に読み返してみてください。まあ、たいていは酷いもんです。内容もメチャクチャだし、文章も読みにくい。おまけに、アクセスも全然集まらない。厳しけど、これが1記事目の現実ですなんですよね。
もちろん、手を抜いてOKというわけじゃなくて、まあ最初は誰しもそんなものなので、気楽に書き始めましょうということ。
最初の1記事を書くのって、とんでもなく大きな一歩なので、思い切ってガリガリ書いちゃいましょう。あとから修正するので、悩みすぎなくて大丈夫です。
余談ですが、僕が最初に書いたブログ記事は、今は「非表示」にしたまま、僕だけが見れる状態で眠っています。
ブログ1記事目の書き方を3つの手順で解説します【詳しくは、参考記事あり】
では続いて、書き方の説明に入りますね。以下、3つの手順で簡単に解説します。
- 手順①:検索キーワードを決める
- 手順②:読者の悩みを想像する
- 手順③:解決策を考える
この第2章のラストに「参考記事」を入れているので、そちらを読むとさらに詳しくわかるようになっています。
まず今回は、書き方の「全体像をイメージしてもらうのが大事」なので、流れを把握して、詳細は参考記事をご覧ください。
では、順番に見ていきましょう。
手順①:検索キーワードを決める
まず最初に、検索キーワードを決めましょう。
検索キーワードとは、人がネット検索する時に、「検索窓に入れる言葉」のこと。

検索キーワード「ブログ 1記事目」
例えば、こんな感じで検索しますよね?
最初に検索キーワードを決める理由は、いくらあなたが素晴らしいブログ記事を書いても、読者が検索しないことには見つけてもらえないから。つまり、読んでもらえません。それだと困りますよね。
ようするに、実際に読者が検索しているキーワードを調べ、そのキーワードから逆算してブログ記事を書いていくわけです。
キーワードは、ラッコキーワードというツールを使うことで、簡単に出すことができます。

ラッコキーワードを使うと、実際に検索されているキーワードが確認できる。
詳しくは、後ほど登場する参考記事をご覧ください。まずは、「なるほど。ブログを書くにはキーワードを決めることが大事なんだな」と理解してもらえれば完璧です。
1つ目の手順は、キーワードを決めることです。
手順②:読者の悩みを想像する
続いて、手順①で決めたキーワードから読者の悩みを想像します。
なぜなら、読者が抱える悩みを正確にイメージすることで、書くべき内容が決まるから。
例えば、この記事のキーワードは「ブログ 1記事目」です。書き始める前に、「このキーワードで検索する人って、一体どんな悩みがあるんだろう…?」と想像を膨らませました。
その結果、「ブログの1記事目って、何を書けばいいの?」と悩んでる人が検索してるはずだと考えました。
ネット検索する読者になりきって、イメージを膨らませましょう。思いつく限りの悩みを想像する。
手順②はこれだけ。キーワードから読者の悩みを想像することです。
手順③:解決策を考える
ラストは、手順②で考えた読者の悩みを「解決する方法を考える」ことです。解決策が書かれていないと、せっかくブログを読んでもらっても読者に満足してもらえませんよね?
満足してもらえないと、ブログのリピーターになってもらえませんし、結果として、お金(広告収入)にもつながりません。つまり、読者のためにも、あなたのためにも、しっかりと解決策を書く必要があるわけです。
解決策を考える方法は、手順②の悩みをベースにして、思考を広げていきます。ちなみに、僕は以下のような感じで考えました。
なんとなく、イメージを掴めましたか?
あとは、これをブログ記事として書くだけですね。悩みに対する解決策を書けば、ブログ記事になります。
お待ちかねの「参考記事」です
今回はまず全体像をイメージしてもらうために、書き方の大枠の流れを解説しました。詳細については、何度もお伝えしたように「参考記事」を用意しているので、ブログアフィリエイト記事の書き方【最初の1円を稼ぐ3つの手順】からご覧ください。
ブログの1記事目を書き終えた後にやるべき3つのこと
今回のメインテーマはすでに書き終えたので、最後はサクッと説明しますね。3つあります。
その①:Twitterでブログをシェアする
1記事目を書き終えたら、Twitterでシェアしましょう。
投稿したブログ記事は、検索エンジンに出てくるまでに時間がかかります。なので、先にTwitterでシェアしておく。そうすれば、すぐに読んでもらえるチャンスも増えますよね。
Audible(オーディブル)を使った感想を忖度なしで書きました。興味はあるけどよくわからない方は、雰囲気をつかんでいただけます。
聴き放題で楽しめるようになったので、耳から学習したい方、読書習慣を身につけたい方は、ぜひご覧ください。
無料体験あります。https://t.co/bUpcywjxIw
— Tatsuya @ブログ (@Sugimoto_2017) June 17, 2022
こんな感じで、リンクに軽く文章をそえて、ツイートすればOKです。
その②:広告の基礎を学んでおく
あと、広告の基礎を学んでおくのがおすすめ。なぜなら、ブログでお金を稼ぐには、「広告収入」を得る必要があるか。
広告って聞くと、「なんだか難しそうだなぁ…」と思って敬遠しがちなんですが、それだとお金になりません。広告を知ることは、いわばブログを収益化するためのスタートラインなので、ブログでお金を稼ぎたいなら必ず学んでおきましょう。
せっかく1記事目を書いたんですから、広告の基礎を学んで、ブログの収益化に向けて動いた方がいいですよ。初心者の方にもわかりやすく、広告についてまとめているので、ブログ広告のおすすめ2つを初心者向けに簡単解説【収益化への1歩】から確認してください。
その③:ブログ関連の知識をインプットする
3つ目は、ブログ関連の知識をインプットしていくこと。やっぱり、ブログをお金に変えるには、周辺知識が大事なんですよね。
なぜなら、読みやすい文章を書けた方が良いし、読者が商品を買う心理も理解しなきゃいけないから。あと、物を売るには、セールスライティングという技術が必要だったりもします。
つまり、学ぶべきことが色々あるわけですね。でも、一気にマスターするのは難しい。ブログに費やせる時間にも限りがある。だから、まずは特に重要な知識から学ぶ。絶対におさえておきたい部分から重点的に学ぶ。
今回は、ブログ運営に役立つ本をまとめた記事を用意しておきました。さっと目を通していただいて、あなたの中で「これ、なんか良さげかも」と、一番興味がわいた本を選んで読んでみてください。こうした小さな積み重ねが、あとあと効いてきます。ブログに役立つ知識が学べるので、ぜひ【ご紹介】ブログ運営に役立つおすすめ本5冊【全てレビューあり】をチェックして、1冊選んでみてください。
まとめ:ブログの1記事目を書いたあなたは、大きな一歩を踏み出した
今回は、ブログの1記事目をテーマに解説しました。
いかがでしたか?
ブログを1記事書き終えたあなたは、大きな一歩を踏み出しました。この事実を忘れないでください。
書きたいという気持ちがあっても、書かない人はいるし、書けない人もいます。でも、あなたは書いた。この事実に自信をもってくださいね。
普段、Twitterでもブログ関連の情報を発信しています。この記事が少しでも参考になった方は、ぜひフォローしてお役立てくださいませ。
次は、100記事を目標に頑張りましょう。「ブログは100記事から」とよく言われますからね。1記事書いたあなたならきっとできる。応援しています。