「ブログのアイキャッチ画像って何? もし必要なものなら、設定方法も知りたい」
こんな方向けの内容です。
本記事は、
- アイキャッチ画像の基礎知識
- ブログにアイキャッチを設定するメリット、デメリット
- ブログにアイキャッチ画像を設定する方法
この流れで解説。
読み進めていただくことで、アイキャッチ画像への理解が深まり、ブログに設定するところまでできます。
もくじ
ブログのアイキャッチ画像とは?
まずは、基礎知識から。
アイキャッチ画像とは、読者の注意を引きつけるための画像です。
主にページの先頭にあります。
※当ブログ(riveroom)では、アイキャッチ画像を設定していません。理由は、のちほどお伝えします。
ブログページの先頭に画像が入っているのを、よく見ませんか?
それが、アイキャッチ画像です。
ブログにアイキャッチを設定するメリット、デメリット
続いて、ブログにアイキャッチ画像を設定するメリット・デメリットをご紹介します。
メリット①:読者の注意をひける
先程もお伝えしたとおり、アイキャッチ画像は読者の注意を引けます。
最初に注意を引けば、あとに続く文章を読んでもらいやすくなりますよね。
メリット②:圧迫感が和らぐ
あと、圧迫感も和らぎます。
いきなり文章が始まると、人によっては堅苦しい印象を持ってしまう。
それに比べて、最初が画像だと、本文に入る前にひと呼吸おけますよね。この間が、圧迫感を和らげてくれます。
メリット③:記事の内容を伝えることができる
本文と関連するアイキャッチ画像を設定すれば、読者に記事内容を伝えることができます。
1文字も読んでいない段階で、これができるのは強い。
例えば、ダンベルの画像をアイキャッチにすれば、「筋トレの話だな」とわかりますよね?
一瞬で記事内容を伝えられるのは、アイキャッチ画像を設定するメリットです。
デメリット①:手間がかかる
ここからは、デメリットを解説。
アイキャッチ画像を設定するのは、手間がかかります。
- 画像選び
- 圧縮
- サイズ調整
- WordPressの画面で設定
なぜなら、こういった作業が必要だから。
内容に合う画像が見つからなくて、気づけば30分探してた…なんてことも普通に起こります。
今でこそ、僕はアイキャッチ画像を使っていませんが、むかしは毎回時間をかけて探していました。
手間がかかる。これは、間違いなくデメリットです。
デメリット②:飾りと言えば、飾り
アイキャッチ画像は、言ってしまえば「飾り」です。
読者のイメージを補完できるメリットもありますが、「絶対に必要か?」と問われれば、答えはNO。
ブログの本質は文章であり、読者の悩みを解決できるのも文章です。なので僕は、徹底的に文章を磨くためにアイキャッチ画像を使っていません。
飾りがあると安心してしまうんです。見栄えがいいから。画像を入れるだけで、それっぽくなる。冒頭の文章や、タイトルを適当に書きかねない。
これを避けたいので、当ブログ(riveroom)では、アイキャッチ画像を使っていません。
デメリット③:みんな使っている
僕の肌感では、99%のブログがアイキャッチ画像を設定しています。
設定していて当たり前レベル。
でもそれゆえ、差別化できません。理由は、誰もが同じだからです。
内容で違いを出せればいいんですが、とはいえ、ページを開いた第一印象も大事ですよね。
「みんなが使っているから安心」という方もいるかもしれませんが、違いを出すのは難しくなる。読者の印象にも残りにくい。
これは、デメリットでしょう。
ブログにアイキャッチ画像を設定する方法
しかし実際問題、「いや、自分はアイキャッチ画像を設定したい」と思う方が多いと思います。
最後に、僕がアイキャッチを設定していたときの手順をご紹介します。
- 手順①:画像を選ぶ
- 手順②:圧縮する
- 手順③:WordPress画面で設定する
全部で3つだけ。
手順①:画像を選ぶ
まずは、画像を選び。
僕は、Unsplashを使っていました。理由は、無料かつ、キレイな写真が多いからです。
手順②:圧縮する
続いて、画像をTinyPNGで圧縮。
こちらも無料で使えます。
僕もブログで使う画像は、このツールで圧縮しています。データを軽くできるので、便利。
手順③:WordPress画面で設定する
WordPressに画像を読み込み、サイズを調整します。
僕は、700×432(ピクセル)にしていました。画像サイズの詳細は、「ブログ アイキャッチ サイズ」でGoogle検索して、あなたのベストを探してみてください。
サイズ調整まで終わったら、あとは設定するだけ。
これで終わりです。
まとめ:ブログのアイキャッチ画像は、必要なら設定しよう
「アイキャッチは必要だ」と思えば、設定してください。
ページの見栄えもよくなるし、読者の注意をひくことができます。
ただ、デメリットもあるので、時間をかけすぎないように気をつけてくださいね。
P.S.
ブログと違って、noteではアイキャッチ画像を使っていますが、こちらは「統一」しています。本記事と関連する内容なので、興味ある方はあわせてお読みください。