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ブログが書けない方へのアドバイス。原因と解決方法5つを解説します

2021年1月15日

「ブログを頑張りたいけど、なぜか書けなくて辛い…」

こんなふうに悩んでいませんか?

ブログを書き始めると、スラスラ書ける日もあれば、全然進まない日もありますよね。

「365日、絶好調です!」という人は、いないはず。

僕も300記事ほど書きましたが、上手く書けない日は何度もありました。

試行錯誤しながら、ブログが書けない原因と解決方法がわかってきたので、共有します。

最後までお付き合いください。

あなたがブログを書けない原因とは?

ブログが書けない。この状況を抜け出すには、まず原因の特定が重要です。

主な原因は、下記の5つ。

  • 原因①:ネタが思いつかない
  • 原因②:何から書けばいいかわからない
  • 原因③:記事構成を作っていない
  • 原因④:完璧主義になっている
  • 原因⑤:モチベーションが下がる

僕もブログを書き始めたころに悩んだものばかりです。

このあと、それぞれの解決方法をご紹介します。

ブログが書けない方へのアドバイス。解決方法5つを解説します

復習として、ブログが書けない原因を載せておきます。

  • 原因①:ネタが思いつかない
  • 原因②:何から書けばいいかわからない
  • 原因③:記事構成を作っていない
  • 原因④:完璧主義になっている
  • 原因⑤:モチベーションが下がる

順番に見ていきましょう。

解決方法①:「書きたいことを書く」という考えを捨てる

ブログのネタが思いつかない方へ。

まず、「書きたいことを書く」という発想を捨てましょう。

なぜなら自分中心で考えると、ネタが枯渇しやすいから。

この原因は、キーワードから逆算すれば解決します。(補足:本記事も逆算で書いています。)

本記事のキーワードは「ブログ 書けない」なので、これをラッコキーワードに入力します。

ラックキーワード

赤枠部分を見ながら、「これなら書けそうかも」というキーワードを選べばOK。

キーワードから逆算せず、毎回ゼロから内容を考えると、間違いなくネタ切れします。

キーワードは、「実際に読者が検索している言葉の組み合わせ」なので、逆算してブログを書けば、ネタ切れも防げるし、読者のニーズを満たせますよね。

「自分が書きたいことを優先したい」と思うかもしれませんしが、読者ニーズを満たせないと読んでもらえないので、いったん「書きたいことを書く」の発想を捨てることをおすすめします。

関連:ブログ初心者がネタ切れする2つの理由【解決策をアドバイス】

解決方法②:読者のお悩み解決を最優先にする

何から書けばいいかわからない方へ。

読者の悩みを解決することを最優先にしましょう。

読者の多くは、何かしら悩みを抱えていて、その悩みを解決したくてあなたのブログを読んでいます。Google検索するときを想像すれば、僕らも同じですよね。

やるべきことはシンプルで、キーワードから「読者の悩みはなんだろう?」と想像をふくらませ、解決策を示すだけ。

先程もお伝えしたように、本記事のキーワードは「ブログ 書けない」なので、この言葉の組み合わせでGoogle検索する読者が抱える悩みをイメージしました。

「読者はブログが書けなくて悩んでるはずだよなぁ。じゃあ、まず書けない原因をピックアップして、そのあとに解決方法をお伝えしよう」

こんな感じで考えます。

読者のお悩み解決を最優先にすれば、迷うことなく書けます。

解決方法③:本文を書く前に「記事構成」を作る

記事構成を作っていない方へ。

本文を書く前に、必ず「記事構成」を作りましょう。

記事構成を作らずブログを書き始めるのは、設計図なしで家をつくるのと同じ。無謀だし、途中で行き詰まります。

記事構成の作り方は、ブログの記事構成の作り方を3ステップ解説【設計図を作ろう】をご覧ください。

解決方法④:完璧主義は無意味だと理解する

完璧主義になっている方へ。

ブログを書いていると「完璧に書きたい」と思いがちですが、完璧主義はおすすめできません。

なぜならブログは、書きながら上達するものだから。最初から完璧にこだわると時間がかかりますし、あとから読み返すと穴だらけだったりします。

もちろん、「手を抜いてOK」という意味ではありません。全力を尽くすことは大事。

でも完璧は、存在しない幻想です。

高いクオリティを求める姿勢は素晴らしいですが、完璧にこだわりすぎると、苦しくなります。

ブログは何度でも書き直しができるので、存在しない完璧を求めて挫折せずに、前進しましょう。

解決方法⑤:モチベーションを無理に上げようとしない

なぜか、モチベーションが下がる方へ。

モチベーションは、無理に上げないことが大事です。

なぜなら、常に変化するから。完全にコントロールすることはできません。上がる日もあれば、下がる日もあります。

この事実を無視して、右往左往しているケースが結構多いです。

振り回されてはいけません。

無理にモチベーションを上げようとせず、「高い日もあれば、低い日もあるよね」と構えておきましょう。

モチベーションに苦しんでいる方は、ブログのモチベーションの上下は無視すべき理由【上げ方のカギは没入感】もお役立てください。

ブログが書けないときの注意点2つ

300記事ほどブログを書いてきた経験をもとに、ブログが書けないときの注意点を2つ紹介します。

適当に書くのはNG

書けないからといって、適当に書くのはNGです。

理由は、適当に書くと低品質な記事が仕上がり、検索結果の上位を狙えないから。

検索結果に上位表示されないと読まれないので、リライトにも膨大な時間がかかります。

例えば、

  • 読者の悩みを無視して、自分が書きたいことを優先する
  • 記事構成を作らず、雰囲気で書く
  • 解決案がない
  • 誤字脱字のオンパレード

こんな感じ。

完璧主義もNGですが、適当もNG…。このあたりは、バランス感覚が大事です。

実現不可能な計画に逃げない

注意点2つ目は、実現不可能な計画に逃げないこと。

ブログが書けないときって、気合いで乗り切ろうとしたり、実現不可能な計画を立ててモチベーションを上げようとしたりしがちです。

僕自身、「気合いを出せば、1日3記事ぐらい書けんじゃない?」なんて計画したこともありますが、不可能です。仮に今日書けたとしても、継続は無理。

なので、あなたができる範囲で書くのが重要です。無謀な計画で気合いを入れても、解決にはならないのでご注意を。

まとめ

ブログが書けないときは、原因を特定し、解決策を実行しましょう。

最初は大変かもしれませんが、結果が出始めると気持ちも軽くなり、スムーズに書けるようになります。

あせらなくて大丈夫です。