「ブログを頑張りたいけど、なぜか書けなくて辛い…」
こんなふうに悩んでいませんか?
ブログを書き始めると、スラスラ書ける日もあれば、全然進まない日もありますよね。
「365日、絶好調です!」という人は、いないはず。
僕も300記事ほど書きましたが、上手く書けない日は何度もありました。
試行錯誤しながら、ブログが書けない原因と解決方法がわかってきたので、共有します。
最後までお付き合いください。
あなたがブログを書けない原因とは?
ブログが書けない。この状況を抜け出すには、まず原因の特定が重要です。
主な原因は、下記の5つ。
- 原因①:ネタが思いつかない
- 原因②:何から書けばいいかわからない
- 原因③:記事構成を作っていない
- 原因④:完璧主義になっている
- 原因⑤:モチベーションが下がる
僕もブログを書き始めたころに悩んだものばかりです。
このあと、それぞれの解決方法をご紹介します。
ブログが書けない方へのアドバイス。解決方法5つを解説します
復習として、ブログが書けない原因を載せておきます。
- 原因①:ネタが思いつかない
- 原因②:何から書けばいいかわからない
- 原因③:記事構成を作っていない
- 原因④:完璧主義になっている
- 原因⑤:モチベーションが下がる
順番に見ていきましょう。
解決方法①:「書きたいことを書く」という考えを捨てる
ブログのネタが思いつかない方へ。
まず、「書きたいことを書く」という発想を捨てましょう。
なぜなら自分中心で考えると、ネタが枯渇しやすいから。
この原因は、キーワードから逆算すれば解決します。(補足:本記事も逆算で書いています。)
本記事のキーワードは「ブログ 書けない」なので、これをラッコキーワードに入力します。
赤枠部分を見ながら、「これなら書けそうかも」というキーワードを選べばOK。
キーワードから逆算せず、毎回ゼロから内容を考えると、間違いなくネタ切れします。
キーワードは、「実際に読者が検索している言葉の組み合わせ」なので、逆算してブログを書けば、ネタ切れも防げるし、読者のニーズを満たせますよね。
「自分が書きたいことを優先したい」と思うかもしれませんしが、読者ニーズを満たせないと読んでもらえないので、いったん「書きたいことを書く」の発想を捨てることをおすすめします。
関連:ブログ初心者がネタ切れする2つの理由【解決策をアドバイス】
解決方法②:読者のお悩み解決を最優先にする
何から書けばいいかわからない方へ。
読者の悩みを解決することを最優先にしましょう。
読者の多くは、何かしら悩みを抱えていて、その悩みを解決したくてあなたのブログを読んでいます。Google検索するときを想像すれば、僕らも同じですよね。
やるべきことはシンプルで、キーワードから「読者の悩みはなんだろう?」と想像をふくらませ、解決策を示すだけ。
先程もお伝えしたように、本記事のキーワードは「ブログ 書けない」なので、この言葉の組み合わせでGoogle検索する読者が抱える悩みをイメージしました。
こんな感じで考えます。
読者のお悩み解決を最優先にすれば、迷うことなく書けます。
解決方法③:本文を書く前に「記事構成」を作る
記事構成を作っていない方へ。
本文を書く前に、必ず「記事構成」を作りましょう。
記事構成を作らずブログを書き始めるのは、設計図なしで家をつくるのと同じ。無謀だし、途中で行き詰まります。
記事構成の作り方は、ブログの記事構成の作り方を3ステップ解説【設計図を作ろう】をご覧ください。
解決方法④:完璧主義は無意味だと理解する
完璧主義になっている方へ。
ブログを書いていると「完璧に書きたい」と思いがちですが、完璧主義はおすすめできません。
なぜならブログは、書きながら上達するものだから。最初から完璧にこだわると時間がかかりますし、あとから読み返すと穴だらけだったりします。
もちろん、「手を抜いてOK」という意味ではありません。全力を尽くすことは大事。
でも完璧は、存在しない幻想です。
高いクオリティを求める姿勢は素晴らしいですが、完璧にこだわりすぎると、苦しくなります。
ブログは何度でも書き直しができるので、存在しない完璧を求めて挫折せずに、前進しましょう。
解決方法⑤:モチベーションを無理に上げようとしない
なぜか、モチベーションが下がる方へ。
モチベーションは、無理に上げないことが大事です。
なぜなら、常に変化するから。完全にコントロールすることはできません。上がる日もあれば、下がる日もあります。
この事実を無視して、右往左往しているケースが結構多いです。
振り回されてはいけません。
無理にモチベーションを上げようとせず、「高い日もあれば、低い日もあるよね」と構えておきましょう。
モチベーションに苦しんでいる方は、ブログのモチベーションの上下は無視すべき理由【上げ方のカギは没入感】もお役立てください。
ブログが書けないときの注意点2つ
300記事ほどブログを書いてきた経験をもとに、ブログが書けないときの注意点を2つ紹介します。
適当に書くのはNG
書けないからといって、適当に書くのはNGです。
理由は、適当に書くと低品質な記事が仕上がり、検索結果の上位を狙えないから。
検索結果に上位表示されないと読まれないので、リライトにも膨大な時間がかかります。
例えば、
- 読者の悩みを無視して、自分が書きたいことを優先する
- 記事構成を作らず、雰囲気で書く
- 解決案がない
- 誤字脱字のオンパレード
こんな感じ。
完璧主義もNGですが、適当もNG…。このあたりは、バランス感覚が大事です。
実現不可能な計画に逃げない
注意点2つ目は、実現不可能な計画に逃げないこと。
ブログが書けないときって、気合いで乗り切ろうとしたり、実現不可能な計画を立ててモチベーションを上げようとしたりしがちです。
僕自身、「気合いを出せば、1日3記事ぐらい書けんじゃない?」なんて計画したこともありますが、不可能です。仮に今日書けたとしても、継続は無理。
なので、あなたができる範囲で書くのが重要です。無謀な計画で気合いを入れても、解決にはならないのでご注意を。
まとめ
ブログが書けないときは、原因を特定し、解決策を実行しましょう。
最初は大変かもしれませんが、結果が出始めると気持ちも軽くなり、スムーズに書けるようになります。
あせらなくて大丈夫です。