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「ブログを書くのに時間がかかりすぎる…なぜだか理由を知りたい」
「どうにかして、書く時間を短縮できないかな?」
今回、このような悩みを抱えた方に向けて、記事を書きました。
本記事では以下の内容を解説します。
・ブログ執筆に時間がかかる理由とその解決策を解説します
・それでもブログ執筆に時間がかかるときは?
こんにちは、杉本(@Sugimoto_2017)です。
僕のブログ歴はもうすぐで2年ですが、こうして「記事」を書き始めたのはつい最近のこと。
よって、想定読者は主にブログ初心者の方です。
本記事のキーワードである「ブログ・時間がかかる」は、まさに僕自身がリアルタイムで向き合ってきた課題で、それなりに試行錯誤を繰り返してきました。
僕の経験をふまえて、「時間がかかる理由」と「時間短縮の方法」について書きます。
何かしら参考になれば幸いです。
もくじ
ブログ執筆に時間がかかる理由とその解決策を解説します

いきなり完璧に書こうとしない
いきなり完璧な文章を書こうとすると時間がかかります。
うまく書けないことでフラストレーションが溜まりますし、とくにブログ初心者の方はブログの形式になれるまで時間がかかるもの。
最初から細かい部分を気にしすぎると、どうしても不完全さが目についてしまい、書くこと自体が億劫になります。
なんとなくイメージできますよね?
僕自身もそうでした…。
解決策としては、まず最初から最後まで一通り書いてしまって、その後から推敲をしましょう。
一旦、最後まで書き終えることで、心に余裕も生まれるので、より正確に推敲することができるようになります。
推敲のタイミングがとても大切です。
構成を組み、全体像を把握する
全体像のイメージをせず、なんとなく雰囲気で書き始めると、かなり時間がかかります。
主な理由はこちら。
理由①:話があっちに行ったり、こっちに行ったりする。
理由②:終わりが見えなくて疲れる。
例えば、全体像を何も把握せずにゼロから行き当たりばったりで書くと、「これも書いておこうか」「そういえばこんな話も…」という風に、話が脱線してしまいます。
必要な内容であれば問題ないのですが、よくよく考えてみると、「この記事に書かなくてもいい内容だ」となる可能性があり、そうなると、修正を含めて余分な時間がかかります。
全体像が見えないということは、明確な終わり(着地点)も見えない状態なので、精神的に疲れやすくなります。
調子がいいときはそれでも大丈夫ですが、悪いときはなかなか大変そうですよね。
解決策としては、書き始める前に全体の構成を考えて、その流れに沿って書くこと。
事前に時間を使って構成を考えることで、書き進める上での迷いがなくなり、結果的に執筆の時間を短縮することができます。
キーワード選定を迷いすぎない
キーワード選びに時間をかけすぎると、執筆に時間がかかります。
先程、説明したように、全体の構成を組むためにあらかじめ時間を使うのはとても大切なのですが、それより前の「キーワード選び」に時間をかけすぎると、あとが疲れます。(もちろん、適当に選んでいいということではないです)
キーワードを選んでから構成を組み、本文を書き、推敲があるので。
例えば、本記事は「ブログ/時間がかかる」の2つのキーワードで書いていますが、調べたところ、他にも似たようなキーワードがいくつか出てきました。
・ブログ/時間の無駄
・ブログ/時間帯
・ブログ/時間がない
など。
この時に、「うーん、どれにしようかな…」と悩みすぎるのは時間の無駄です。
解決策としては、まず書けそうなものから書いていきましょう。
後日、これら全てのキーワードについてブログに書く可能性が高いので、「どれにしようかな…?」と悩みすぎることにはあまり意味がありません。
書けそうなキーワードが見つかったら、サクッと選んで、取り掛かりましょう。
それでもブログ執筆に時間がかかるときは?

割り切り精神と知識のインプット
色々と時間短縮のために工夫をしても時間がかかってしまう場合は、「まぁ、仕方ないよね」と割り切ることも必要です。
もちろん、諦めとは違います。
何事もそうですが、正しい理屈や方法論がわかったとしても、実際、自分のものになるまでには時間がかかります。
わかるとできるは違う、というやつですね。
ブログは書けば書くほど慣れていきますので、日々、試行錯誤を繰り返しながら自分なりのベストな書き方を見つけましょう。
それでも、なかなかうまくいかないときは、知識のインプットに力を入れるのもありだと思います。
→沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
有名なブロガーの方々が何名か紹介されていたので、僕も買って勉強してみました。
かなり読みやすく書かれていました。
「ブログはこれだけやってればOK!」なんていう方法があればとてもラクなのですが、どうやらそんな簡単なものではなさそうなので、日々の試行錯誤と知識のインプット、これらを並行してやる必要がありそうです。
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