雨の日のポリシー

夕方から突然の豪雨。

完全にバイト終わりの僕を直撃した。

僕個人のポリシーとして、

「家を出る時に雨が降っていなければ、後ほど雨が降ることがわかっていても傘は持たない」

というものがある。

何しろ傘を持ち運ぶのが邪魔で仕方ない。

これまでゲリラ豪雨が丸腰の僕を直撃した事は数え切れないほどある。

もしも東京で、

降りしきる大雨を避ける気配もなく達観しつつ打たれている男が居れば恐らく高確率で僕である。

しかし、今日の夕方は濡れずに済んだ。

バイト先の方(人生の先輩)が余っているビニール傘を貸してくれたから。

濡れる事は厭わないが、あくまで「濡れたい!」と思っている訳ではない。

メチャクチャ助かった。
ありがとうございます。

雨が染み込んだ土の匂いで、

幼い頃の地元の風景を思い出した。

日常の中にある、“ふとした事”で過去の記憶が蘇る。

僕にとって幸せな瞬間である。

数ヶ月前。

雨の公園を傘をささずに歩いた。

別に自分に酔っている訳ではない。

昔こそ、

雨が降ればなんだか楽しくなって友達とずぶ濡れになりながら遊んだりしたけれど、大人になった今は「あー、嫌だな」と思うようになった。

都会に慣れ

自然から遠のき

頭で考える事が増えて、同時に“感じる事”が少なくなった。

嫌でも子供心を忘れるから

あえて、時には意図的に

自然に降れてみるのも良いかもね

なーんてことを今日の雨で思い出した。

さてと

今から脚本書きまーす。