舞台「Good Day Sunday」の台本を2年ぶりに読んで感じたこと

昨夜のブログで、20代に経験した舞台のことについて触れた→コチラ

ちょっぴり感傷的になりながらも、24時までにブログを書き終え、映画を観て、日記を書き、書籍原稿と脚本の修正。

気づけば午前3時。

ふと、舞台「Good Day Sunday」の台本を読みたくなって、引っ張り出した。

最初から最後まで一通り読んでみる。

ちなみに、大晦日に決定稿を仕上げるあたりが、僕っぽい。
いちいちがベタなのだ。

読んでみて「あれ?案外、才能あるんじゃね?」と思い始めた。

5年以上前に書いた台本なので技術的にマズイところは正直たくさんある。荒削りだったり、突如、突拍子もない展開になったりする。

でも、「描きたいテーマ、自分が描こうとしている世界観に間違いはない」と改めて認識することが出来た。

なんだか自画自賛しているようで気持ち悪いが、読んでみてワクワクしたことは事実だ。

ただ繰り返しになるが技術的にはマズイところはたくさんある。勿論、締切という制約の中、最大限取り組んだけれど。

日頃、毎日ラブレターを書いているような気になる。

深夜、「これは傑作かも!」と思いながら脚本を書き進め、翌日読み返して、それがとんでもない勘違いであったことに気付かされる。

そんなことの繰り返しだ。

時々、「自分を信じて…」とアドバイスをいただくこともあるが、真剣に取り組めば取り組むほど、自分の実力に絶望する。

自己嫌悪が終わることはない。

現在書いている脚本はかれこれ1年以上そんな日を過ごしている。

まあ、でも、昨夜台本を読んで、ちょっぴり救われた気がする。

随所に僕の一部が投影されている。

最後の方のシーンで、ある女性のセリフでこんなのがある。

「誰かと歩む人生を選ぶことは、他の誰かと歩む人生を選ばないこと」

世界に「絶対」なんてものは存在しないし、複数の解釈が成り立つし、それを許すべきだ。

ちょっぴり観念的になってきたし、収集がつかなくなりそうなのでこの辺でやめる。

ちなみに、今夜、数年ぶりに大学時代の友人と品川で飲む。

今から楽しみだ。

【note】
深夜の東京で脚本を書く杉本達哉が、『アカデミー脚本賞』なる、現在地からどんでもなく遠いところにある「夢」を掴む為に奮闘する日々の記録。

杉本達哉の書斎

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