杉本達哉の人生哲学


相変わらず、うだつの上がらぬ脚本を書く毎日ではあるが、徐々に仕事のオファーをいただけるようになってきた。

昨夜も24時前までミュージックビデオの台本を書いていたし、少し前にはショートフィルムの脚本も書いた。

声をかけていただけるのは素直にありがたい。

自分発信の企画ではない分、やはりクライアントの意向が大切になるし、とはいえ、自分の色も出す必要がある。

でなきゃ、杉本に依頼する理由がなくなるからだ。

この辺は、僕にとってはすべてが勉強で、どうすれば良い意味でクライアントの想像を超えていけるかを考えている。

もちろん、言うのは簡単だが、実際には難しい。

ミュージックビデオの台本に関しては、まさにタイムリーに執筆中だが、ショートフィルムに関してはすでに脚本を書き終えていて、先日ギャランティが振り込まれた。

そのお金を握りしめ、一人で、「何に使おうか?」と考えていたところ、普段からお世話になっている人へのお礼に使おうということになり、冒頭の写真にあるように友人に向け日本酒なるものを買ってみた。

もちろん、生粋の銭ゲバこと私め、杉本達哉の魂胆はといえば、『自分もおこぼれにあずかろう』である。

もはや人生哲学と言っても過言ではない。

つまり、日本酒で友人と一杯やろうということである。

今は友人宅に向かう道中、JRに揺られながら、このブログを書いている。

ちなみに余談だが、目の前に立つ夫婦が、さりげなくお互いのケツを触り合っている。

話を戻すが、つい先程、日本酒を買ったのだが、そのお店が雰囲気があってメチャクチャいい感じだった。

由緒正しき日本の風情を感じる造りで、店に入るやすぐに酒蔵?のような場所に案内される。

「写真いいすか?」などと軽々しく訊けない雰囲気で、ずらりと並んだ日本酒を眺めながら純米大吟醸と大吟醸の違いの説明を受けた。

当然ながら緊張で話の内容なんぞ一切頭に入っていない。

日頃、入らないようなお店に行けたので、シンプルに楽しかったし、脚本を書く人間としては勉強になった。

昔から「酒は飲んでも飲まれるな」とはよく言ったものだが、これはあくまでお酒が飲める人に当てはまる言葉で、あまりお酒を飲めない僕からすると、ほとんど意味をなさない。

お酒を飲めない人種に対しては、「酒は飲むな!」の一択である。

しかし、今日は飲む。たまにはいいでしょう。数時間後にはヘベレケが確定するので、先にブログを書いてみた。

酔いが覚めたら、夜からまた脚本に取り掛かることにする。

では、皆さんも素敵な休日を。