書籍原稿を容赦なくカットする

昨年11月。

後半の3連休で本の初稿を書き上げた。

パソコンではなくスマホを使って。

無名男の『自伝』である。

果たしてそんなものにニーズがあるのかどうかは不明だが、『3日間で50000字書く!』という目標を立て、ひたすら“自分の過去”とスマホに向き合った。

2019年1月の発売を目指したが、頓挫。

散々ぱらブログで「本を出すよー!」と宣言していた手前、約束を守れない自分が恥ずかしかったし、同時に申し訳ないなと思った。

信用を裏切っていることは理解していたし、仲の良い友達からも辛辣な言葉をもらって、売り言葉に買い言葉でヒートアップし、カッコ悪いけどちょっぴり腐りかけた時期もあった。

“応援してくれているからこそ”であろうことは理解していたものの、感情的になった。

あれから数ヶ月。

全体の6〜7割の修正をほぼ終えた。

あともう少し。もう少しだ!

勢いのまま2019年の初旬に出していても良かったのかもしれないけれど、今、冷静に考えると、改めて修正して良かった。

たくさん直すべき部分が見つかった。

自伝なんて書くと、変に自意識過剰になる。

「んー微妙だなぁ」と感じる部分は容赦なくカットし、少しでも読みやすくなるように心掛けている。

文字数も減るはずだ。

たぶん、グッと減る。

完成までまだしばらくかかりそうではあるが、どうやら待ってくれている人、応援してくれている人が居るようなので、「ちゃんと書いてるよー!」というアピールを兼ねて進捗報告をさせていただいた。

書き終えた後は、出版にかかるコストや、流通をどうするか?など、まだまだ色々な問題がある。

アホみたいに『現実』と向き合ってやろうと思っている。

このあたりは詳しい人に任せるのもアリだとは思ったが、無名のクセに売れっ子作家を気取ってないでまずは自分で全部勉強してみることにする。

頑張りまーす。

【杉本達哉の書斎】
深夜の東京で脚本を書く杉本達哉が、『アカデミー脚本賞』なる、現在地からどんでもなく遠いところにある「夢」を掴む為に奮闘する日々の記録。

杉本達哉の書斎

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