書籍『(仮)ストーリーテラー』に登場する「ある男」と著者杉本の格差

早朝、リビングのカーテンが開いていて、遠くの空に朝日が昇る気配を感じて刹那的にシャッターを押した。

美しい。

その言葉をあえて飲み込んでみる。

昨夜の忘年会の騒ぎが、まるで嘘のように静寂に包まれている。
ひんやりとした空気がどこか心地いい。

誰も居ない世界に僕だけが存在している。

深く息を吸った。

なんでも出来るような気がする。

眼前の地平線から漏れ出す圧倒的なエネルギーの断片を感じて少し怖くなった。

次から次へと自分の頭の中から声が聞こえる。

「さて、どこへ行こうか」

「好きな場所へいけばいい」

「君は自由だ」

 

 

……なんて、ちょっぴり気取って格好をつけたい気分なんだけど、正直言おう。

それどころじゃない。

僕は完全な二日酔いだ。

残念ながらどこにも行けそうにない。

唯一、行きたい場所といえばファミリーマートだ。
セブンイレブンでもいい。
誰か僕にヘパリーゼを買って欲しい。

確かに僕は自由だった。
ただし、これだけは声を大にして言っておく。
昨夜、「男梅」を飲むまでは、だ。
飲んだ後は、完全に自由を失ったよ。

酒は飲んでも飲まれるな。
この言葉は飲める人に有効な言葉だ。
覚えておいて欲しい。
飲めない奴には完全に意味をなさない。
飲めない奴、すなわち僕には今後こう言って欲しい。

「酒は飲むな」

どう?
簡単だろ?

その場に大人が何人も居たはずなのに、誰もこのシンプルな教えを僕に教えてくれなかったばっかりに、UNO(ウノ)を楽しんでいる最中に一人、寝落ちてしまった。

真夜中に誰も居なくなったリビングで目覚める寂しさを想像してみて欲しい。
なかなか辛いものがある。

ちなみに冒頭の写真、覚えてるだろうか?
これだ。

これは僕の家じゃない。

友達の家だ。

正直に告白する。
ちょっぴり見栄を張ってみたかったんだ。

ちなみに、僕の家はこれだ。

そもそもすりガラスで外の景色なんて見えない。
地平線も見えない。
前は駐輪場だ。

これを「格差」と呼ばずしてなんと呼ぶ?

どうか教えて欲しい。

ちなみに、友達夫婦から贈り物をいただいた。

GODIVAのチョコレートだ。

忘年会をするために家に招待してくれて、なお、贈り物までくれる。
控えめに言って「完璧な夫婦」だ。

貧乏人だと思われたくないので、あまり言いたくないが、もったいなくて食べれない。

とはいえ、視界にはずっとGODIVAがちらついている。
どうしようもなくチョコレートが食べたくなったので、コンビニでピーナッツチョコレートを買って、それを頬張りがなら、GODIVAを眺めている。

これこそまさに贅沢。
至福のときだ。

ちなみに、この友達は、僕が書いた書籍『(仮)ストーリーテラー』の初稿に出てくるうちの一人だ。

正月休み、ぶっちゃけヒマな人もいるでしょ?
もしいたら、ちょっと、読んでみてください。
サクッと読めると思います。

 

……と、まあ、たまには、こんな文体でブログ書いてみました。
普段はもっと丁寧な言葉で書いているので、まあ、よければこれからも読んでください。

最後になりましたが、僕を誘ってくれてありがとう。
寝落ちて、あまり語れませんでしたが幸せでした(*^^*)

 

【書籍『(仮)ストーリーテラー』】
スマホを使って、3日間で本を書き上げました。
自身初の書籍で、今まで生きてきた「過去」と、執筆している3日間が交錯するストーリー。
まだ初稿なので、発売日までに何度か書き直しはしますが、お時間がある方は是非、ご一読ください。

ちなみに、「ストーリーテラーに登場人物として出ても良いよ!」って方が居れば、個別に連絡ください。
すでに数名の方から連絡をいただいています(*^^*)

書籍『(仮)ストーリーテラー』の初稿

 

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