明日で上京して2年

明日で大阪を出て2年になる。早いもので、と言いたいところだが、まだ2年か、というのが正直な感想である。度々このブログでも触れてきたけれど、大人になってから時間の経過が随分とゆっくりになった。なかなか歳を取らない。いや、年齢を重ねない、と言い直しておこう。

個人的には、特別何か成果を上げたわけでもないし、相変わらずブログやら脚本を書きながら日々を過ごしているけれど、2年前に今日のことは想像出来なかった。まさか埼玉県に引越すことになろうとは。おまけに職場は豊洲。通勤時間が長いのが少々ネックではあるけれど、街はキレイだ。見方によっては六本木周辺に見えなくもない。

上京前日の夜のことは今でもよく覚えている。ひとり部屋に籠もって幼稚園の時に描いていた絵日記を読み返していた。厳密に言えばすでに真夜中を過ぎていたので、上京当日ということになる。思えば、幼稚園の頃からすでに日記をかいていたことになる。きっとシンプルにかくのが好きなんだろう。日記もそうだし、ブログもそう。コツコツ、コツコツと毎日飽きずにかいてる。不思議と苦にならない。結局、絵日記は合計で何冊描いたんだろうか。今でも残っているのは2冊のみ。当時、どれくらいの冊数を描いていたのかは今となってはわからない。絵日記の最後のページには、担任の先生からお母さんへ、という項目と、お母さんから担任の先生へ、という項目があった。上京前日に読み返すまでずっとそんなページがあることも知らなかった。読んで不覚にも泣きかけたことを覚えている。

結局のところ、結構遅く(朝方?)まで起きていて、おまけに出発直前は友人と大阪天王寺のカフェで早朝から語り合っていた。で、新幹線に乗り遅れ、結果、鍵を受け取る不動産屋に着く時間が遅れた。その数時間後だ、部屋のエアコンが壊れていることに気付いたのは。初日の夜はあまりの寒さに凍えた。翌日、新宿へ寝袋を買いに行った。こいつとは長い付き合いになる、と思った。それから約2年、つい先日まで付き合った。やっぱり、まだ2年か、とそう思う。