日記を書く意義、知ってる?僕が継続して書き続ける理由。

201636日。

僕は日記を書き始めた。

 

書き始める直前、一つの不安が頭をよぎる。

三日坊主で終わる

可能性が高い

かも

 

が、結論から言えば、2年以上経った今でも1日も欠かしていない。(たまにいや、しばしばまとめ書きする日はあるが

 

書き始めた頃、三日坊主の誘惑に対抗するためルールを設定した。

1日、3行だけ書く。

3行? いやいや、余裕やん!」

と、思うかもしれない。

わかる!

なぜか?

僕もそう思ったから!

 

が、いざ始めるとなかなか大変だった。

三日坊主は三日を過ぎても訪ねてくる。

それも結構頻繁に

 

盲点だった。

 

しかも優しい。

「疲れたやろ?今日は休めって」的な。

 

耳を塞いだり、時に居留守を使ったりしながら、日々、三日坊主の訪問をかわし続けた。

おかげで今では13行から11ページに分量が増え、3冊目に突入している。

ま、2年以上経った今でも時折訪ねてくるが

 

そもそも、日記を書き始めたのにはキッカケがある。

 

201635日。

日記を書き始める前日。

 

僕は大学時代の悪友(優秀な男)と久々に会い、大阪梅田で飲んでいた。

次第にビールがまわりはじめ、思い出話を始めた時、ふと、ある日の記憶が蘇る。

 

大学の入学式当日。

 

入学式は午後からということもあり、午前中はスーパーでバイトをしていた。

当時19歳。

人生初バイト。

純粋に燃えていた僕は品出しに没頭するあまり、あろうことか数時間後、入学式に遅刻するはめになる。

新入生が集まったどデカイ体育館に入って愕然とした。

男子はほぼ全員、黒か茶系の革靴を履いている中、僕は真っ白なイケイケ系の靴で完全に浮いてしまう

なぜ白をチョイスしたのかいまだに思い出せない。

 

悪友と語りながら当時の恥ずかしさが、リアルに思い出される。

 

と、その時だった。

 

僕「

悪友「懐かしいな」

僕「

悪友「どーした?」

僕「あのさ

悪友「ん?」

 

「入学式の次の日、何してた?」

 

思い出せなかった。

その次の日のことも。

そのまた次の日のことも。

 

人は忘れる。

全ての瞬間を覚えている人はきっと居ない。

時間の経過と共に記憶は曖昧になり、忘れていく。

 

そしてある意味、なかった一日と同義になる。

 

その事実がただ無性に寂しかった。

確実に存在したはずの一日。

 

パソコンやスマホを使う事が多くなったが、日記は必ず手書きだ。

その日の気分が文字に現れる。

少しでも、記憶を呼び覚ます手掛かりを残しておきたい。

 

今、僕は壮大なプロジェクトの真っ只中にいる。

 

『死ぬその日まで日記を書き続ける』

 

実現出来るかどうか正直わからない。

どこかで三日坊主と握手を交わし、考えを変えるかもしれない。

だけど、30歳の僕はそう出来る事を願っているし、その為の努力もするつもりだ。

 

日記を読めば、忘れていた記憶に触れることが出来るかもしれない。

大切な人達に、僕が生きた過去の一日を追体験してもらうことが出来るかもしれない。

年老いて動けなくなったとしても、かつて自分が生きた好きな時代に戻れるかもしれない。

 

もちろん記憶の中で。

 

(2018年7月 Facebookに投稿した記事の引用)

 

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