夢を諦めた友達に、ふと思ったことをツラツラと by 杉本達哉

真夜中に目覚めた31歳のオヤジは午前2時に「富士そば」で食事を済ませてから家に戻り、ナンジャカンジャして、現在、日曜日の午前6時40分。東京タワーが一望できる港区のタワーマンションならワインでも飲んで女の子と一緒に爆睡するんだろうけど、残念ながら現実は未だにすりガラスのワンルームで、駐輪場さえ見えないので、ブラックコーヒーをがぶ飲みしながら(今夜2本目)せっせとパソコンに向かってブログを書いています。

なんとなく感情のまま、少しばかり書いてみようと思います。

人生で初めて夢を持ったのは小学校3年生の頃で、当時は「医者」になりたかった。親戚にお医者さんがいた影響もあったけれど、もっと大きな理由は別にあって、明確に覚えているんだけど、母親が買ってくれた「野口英世」の自伝を読んで、何かを突き詰めて没頭する姿に感銘を受けたから……だった気がする(明確に覚えていない)

確か、野口英世は医者じゃなくて、研究者だったのかな?

年齢を重ねるごとに、次第に夢が変化していった。プロ野球選手、宇宙飛行士、映画監督……で、なんだかんだあって今は物語を書いている。このブログもその中の1つだ。

31歳になって改めて感じるのは、自分の周りで夢を追っている友達がほとんどいないってこと。

正確に言えば、いなくなってしまった。

みんな大人になって、家族が出来た友達もいれば、仕事が忙しい友達もいる。昔とは違ってそれぞれ事情が出来たんだろうし、守るものが出来たんだと思う。

でも、本音を言えば、少し寂しい。

これだけは絶対に勘違いしてほしくてないので、ちゃんと書いておくけど、決して夢を諦めた人を否定しているわけじゃないよ。

学生時代、今より世間を知らなくて、今より何も持っていなかったけど、「俺はいつかさぁ〜」「将来、絶対に……」なんて語り合える熱さがあった。世間的には、現実の厳しさを知らないクソガキに見えたかもしれないけど、正直カッコよかったなと思う。

そんな日々を思い出すと、強烈な寂しさに襲われる夜もある。記憶の中であの頃の友達に会おうとするけど、思い出はどんどん曖昧になる。

自分の才能の無さを受け入れるのは辛いものがある。でも、だからといって受け入れた先に待ってる現実もそれなりに辛いんじゃないかな?ってのが僕の考え。

自分の才能の無さをしっかり受け入れた上で、最大限努力するって選択肢を消す必要はないんじゃないかな?ほんの少しでも、例え、1日1分でも「できること」があるんじゃないかなって。別に昔と変わっててもいいじゃない。年齢なんて関係ないと心の底から思う。

だって、たぶん人生は1回だよ?

「いい歳して」なんて面と向かって言われるならまだしも、現実はそうじゃなくて、自分に気を遣って本音を言ってこない友達が増える。だからこそどこかで余計に引け目を感じるかもしれない。よくわかる。

だから僕はあえて逃げ道をなくすことにした。夢を叶える以外、この感情から解放されることはない。

ぶっちゃけ、ブログのタイトルに「アカデミー賞最優秀脚本賞」なんて、まともな頭ならたぶん書かないし、書けない。だって1本たりとも世に出た映画脚本が無いにも関わらずだよ?

これは匿名のブログじゃない。実名も出してるし、顔だって出してる。正直、最初は「恥かしい」って気持ちがゼロだったわけじゃないし、誰も読んでないかもしれないけど、友達が読む可能性だってある。

でも、恥ずかしいって思うのは、あまりにも自分が可哀想だ。

努力することから逃げ続け、でも夢は語る。これまで、そんな矛盾した弱い自分を直視する勇気がなかったんだと思う。要は単に「ラク」をしたいだけ。そのくせ、夢は人一倍デカイ。まあ、ダサいよね。

圧倒的努力。

才能がない僕が夢を叶えるには正直、それしか道はない。

ぶっちゃけ、「映画の脚本だけ書いて食べていけたらなぁ〜」なんてぬるいことは今までにも死ぬほど考えた。才能があればいいよ?でも才能がないにも関わらず選り好みして、どんどん頭でっかちになってたんだ。

ちなみに細かいニュアンスは曖昧なので申し訳ないんだけど、かつて歌手の矢沢永吉さんが「自分のことを天才だと思えないと、この商売やってられない」と言っていたのを聞いて、「だよなぁ〜」なんて思っていた時期もあった。

でも、僕は何をしてるかと言えば、なんの努力もせずただ夢を見ていただけ。誰かの人生に憧れて、なんとなくYouTubeで動画を観て、学んだ気になって、あたかも自分がその人であるかのように錯覚する。憧れの人物の輝かしい華やかな部分にだけ目を向けて、その裏で実際どれほどの地味で苦しい圧倒的努力が繰り返されているかを見ようとしない。

こんな最低な状態がずっと続いてた。数日なんてぬるい話じゃない。おそらく何年間にも渡って。

でも、僕は、矢沢永吉でもなければ、天才でもない。

残念だけど。

結局のところ「やる」以外に道はないってこと。

 

……と、まあ、ツラツラと結論のない話を書いてしまった。無理やり着地させると、「日曜日だけど、頑張るッス!」ってことです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今日は適度に休んで、また明日から頑張りましょう!みなさん、素敵な休日を。

 

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